そのまま翌日を迎える『……ん…んん…』 さか「いいなぁ、センラとまーしぃだけ…」
まふ「すぅ…」まだ抱き締めて寝ている 『また今度ね、』
『……寒い…し、頭痛い…っ…』どこか熱っぽく顔が赤い さか「はーい…」
まふ「んん……」少し目を開く 『いい子いい子、笑』少しからかい口調で頭を撫でる
『……風邪…うつ、った…』真っ赤な顔で軽く咳き込んでいる さか「もうっ、せんせー子ども扱いせんといてや!」
まふ「…だ、大丈夫…!?…な訳ないか…ごめん、僕のせいで…」完全にめが覚めたのか、オロオロし始める 『実際子供だもん、笑』
『……いいから…出てって…っ、せっかく治ったのに、また移るか…ら』高熱に魘されている さか「もう大人みたいなもんやし!!」
まふ「…ちょっと待っててね…」布団をかけ直し、バタバタと部屋を出て行く 『はいはい、笑』
『……っ、…』少し荒い呼吸で毛布を頭から被る さか「~っ、もうっ!!」
まふ「えっと…あ、これか…」 『ごめんごめん、冗談だよ、笑』
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