終焉無き紫霧
メッセージ一覧
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年5月27日 19時] [固定リンク] [違反報告]プルルルッ プルルルッ
(あれー出ないなぁ)
布之苺は柳に電話をかけていた
何故かと言うと
「腕もげそう…;;」
学校の屋上から飛び降りたら白衣がどうゆう訳か窓に引っ掛かりぶら下がっていた
眠子(ねこ) (プロフ) [2016年5月27日 20時] 2番目の返信 [違反報告]「はぁ、つくづく誰もが俺に迷惑を掛けたがる。」
静かに溜息を吐く体格の良い人影。
とある生徒について、小さな職員会議があったらしく、今は職員室前に突っ立っている。
曰く、担当しているクラスの女子生徒がルール違反を行い、それがバレてしまったのだ。そう、激戦ルール第9条では、不正が発覚した場合..と明記されている。つまり、バレなければ良いのだ。
__そうすれば俺に面倒事も押し付けられないのに..
何故だか幼い頃から面倒事に絡まれる体質のようで、正直、勘弁してくれと本人は頭を抱えている。
けれど放っておけもしないのが悩ましい。
会議故に消していたスマートフォンの電源を入れる。すると、早速ぶーぶーっと携帯が鳴り出し、少々驚く。だが、その着信の主を知るや否や、またか..と言いたそうな呆れ顔を浮かべ、受話器を取る。
「..こんにちは、飴屋先生。それで、今度はどちらに居られるのです?」
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年5月27日 20時] 3番目の返信 [違反報告]「やーやー柳くん、やっと出てくれた
何かそっちであったの?って質問したいところだけど助けてくれない?」
ヘラヘラ笑いながら布之苺は話を続ける
「飛び降り自.殺.しようとしたら失敗してしまってね
学校の時計の真下の教室に白衣が引っ掛かってしまったのだよ」
予定では引っ掛かる事なく出来たはずなんだよねーと笑いなが話す
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年5月27日 21時] 5番目の返信 [違反報告]「はぁい」
笑いながら返事をする
そして切られた電話の語尾を思い出すと『説教』と言う言葉があった
(説教されるのかぁ、やだなぁ…)
なら行為を止めれば良いだけの事だがやめられないのだから仕方がないのだ
ボーッとしながら助けを待つ
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年5月28日 15時] 7番目の返信 [違反報告]「残念、まだ生きてたみたいだよ」
引っ張り上げられながらそう返す
そしてふぅと一息ついて伸びをする
「いやぁ助かったよ柳くん
いつも悪いね?」
ニコニコと何事も無かったかのように話す
眠子(ねこ) (プロフ) [2016年5月28日 16時] 8番目の返信 [違反報告]「貴方の..そういう所が気に食いませんね。」
一方拗ねているのか怒っているのか、視線を逸らして腹立たしそうな声を上げる柳。
しかし、静かに一度深呼吸をすると、少し気が楽になったらしく、やれやれと頭を振る。
「大体、貴方は人に迷惑の掛からない自殺法を選べないのかい、いやそもそも自殺はダメだが。こんな所から飛び降りてみてくれ、生徒に運悪く当たる可能性はもちろん、床に血が張り付いて、剥がすのが面倒だし気持ち悪るがられるだろう。」
少しは頭を使ってみてはどうかね等と愚痴る男は、生徒や他の教師が見れば、らしくないと戸惑うことだろう。
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年5月28日 16時] 9番目の返信 [違反報告]「あーそれは考えてなかったよ…
つい衝動に駆られてしまってね」
頭をかきながら次から気を付けると言う
つい良さそうな高さを見つけるとその場に行きたくなってしまう、行っては落ちてみて失敗し怒られる
何度も色んな人に言われたことなのだが
「次は誰もいないところでやってみるよ
それと君に何か奢ってあげるよ
近くの喫茶店にデザートの新メニューが出たみたいだからね」
眠子(ねこ) (プロフ) [2016年5月29日 17時] 10番目の返信 [違反報告]相手の反省しているのかすら危うい言葉に、最早諦めの色を伺わせ、"次"もあるのかい!?と内心ひっそりとツッコミを入れることしかできない柳。
教師は思う。此処の学院長は一体なにをお考えなのか、と。
__このような奴は、教師ですらない、ただ保健室に居るだけで、プライベートでも自分の脳を使おうとしない、つくづく意味の分からない輩だ。
だがやはり放っておけない。本当に自殺してしまいそうなのが多少心配なことも然り、男は苦い系スイーツが好きで、それをお詫びに度々奢ってもらえるからでもある。
「...!!そ、それはあの"渋コーヒープディング"という謎だらけではあるが、とても素敵な響きの新商品かっ!!」
見事に食いついた。まるで、その言葉を待っていたかのように。
そう、一見仲間思い(?)にも見える彼は、殆ど利己主義者と言っても過言ではないのだ。唯一その考えを少し改めるのならば、それは、後に自身に面倒事が降りかからぬよう、普段はあまりそれを表に出さぬ事だ。