コツコツと廊下を歩く音が響きわたる。私以外はここには誰もいない。まぁ、それも仕方ないだろう。どうせ、ここから先は学園長室しかない。「る~♪」とっさに思いついた鼻歌を歌いながら、学園長室のドアノブに手をかけた。「おはようです~♪」(専用)
「わっ・・・びっくりした!」パソコンをして部屋の中は静かだったから人が入ってきて驚いた。「な、何か用?」笑いながら聞く
「また、ゲームですか~?」部屋をキョロキョロと見回し、首をかしげた。「まぁ、いいです。暇だから来ました!」
「暇だからって来るもんじゃないよ、ここは!」授業はどうしたの?と聞きながら
「ん。」時計を指さすと、そこにはお昼の時間だった。さっき、おはようーとか言っていた気がするが、まぁおいておく。それに…「ここって、暇な人が来るとこじゃないんですか?」
「あー・・・もう昼か。てか暇な人が来るって・・・・不用心じゃん」パソコンをしながら
「確かにそうですね~♪」クスクスと笑って、部屋の中にはいる。「そういえば、私また絵描いたんですー。」
「またか………」今度は何描いたの?と聞く
「今回はー、」カバンの中から一枚のイラストを取り出す。「今回は、学園長が好きな二次元?を参考に女の子を描いてみましたー!」どうです?と首を傾げた。
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