王立お姫様育成学園と10人の王子

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「憂鬱ね…」
彼女は窓の外を見ていた。詳しく言えば、しとしとと雨が降り続く、灰色の曇天を。ここ数日、この雨は止まない。そればかりか日に日に激しさを増しているようにも思えた。雨は嫌いだ。濡れるのが嫌いだし、気分が落ち込む。
「…あの娘と喋れば、気分も紛れるかしら」
でも今日一度も会えてないし、と頭を抱えた。

(そるら様)

カラフルシチヤの世代@メガネが本体 (プロフ) [2015年10月11日 19時] [固定リンク] PCから [違反報告]

「雨やだなぁ。」
この天気だと星も見えない。
日課なのになぁ。
あ!誰かとおしゃべりしようかな。
誰かいないか歩いてみる。

りゅーむ@元そるら (プロフ) [2015年10月11日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

「…もう、帰ろうかしら…」
そう呟くと、曇天の空を一瞥し教室を出る。
前方から誰かが来るような気配がした。

カラフルシチヤの世代@メガネが本体 (プロフ) [2015年10月12日 11時] 2番目の返信 PCから [違反報告]

「あ、見つけた!」
駆け寄り、笑いかけた。
まるで、犬みたいだと、自分でも思った。

りゅーむ@元そるら (プロフ) [2015年10月12日 12時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

「あら?」
人がくる気配はしていたが、まさか本当に人が居るとは。
その人物を一瞥した後、ふんわりと微笑んだ。

カラフルシチヤの世代@メガネが本体 (プロフ) [2015年10月18日 17時] 4番目の返信 PCから [違反報告]

「何してたの?」
首を、傾げた。

りゅーむ@元そるら (プロフ) [2015年10月18日 23時] 5番目の返信 PCから [違反報告]
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