獏の収集日.

メッセージ一覧

久しぶりに一人の愚か者の話しでもしようか

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 18時] [固定リンク] 携帯から [違反報告]

私は男勝りな性格で、小学生の頃から遊び相手は男子でした

つまり女子特有の人間関係なんて知らない。良くも悪くもさっぱりしているわけです

私は昔から(自分で言うのもおかしいですが)所謂努力家というやつでした


長いですがまずこれが前提です笑

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 18時] 1番目の返信 携帯から [違反報告]

その後普通に進学しまして
予備知識の全くない音楽部に入りました
(マイナーな楽器なので割愛します。アンサンブルくらいの小規模な吹奏楽部をイメージすると良いかもしれません)

当時二年生の先輩は四人で、優秀な方々でした
私が負けず嫌いだったのと、少人数なため私のパートは同輩と二人で先輩がいなかったこともあって必死に技術を上げました
やればやるほど上達するのが純粋に楽しかったんですね。あと定期演奏会の時に二年生と同じくらいの技術を手にしたくて
それは先輩やOBの方々の目にも留まったようで、お褒めの言葉を頂いたり言葉の節々に期待を感じることも多々ありました

一年の時はそのまま何事もなく終わりました
しかし同輩の中に知識人タイプ、中途半端に知識があるため自分は客観的に見れているのだと思い込んでいる人間、と言いましょうか
それがいまして。あと同輩が7人いて女子が私含め6人で、何と無く来年の運営は上手くいかないという予感がしていました

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 19時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

二年生に上がって、初めての後輩が嬉しかったのを覚えています
私は副部長として定期演奏会だとかその他部活の運営についてあれこれ思索していました

部長がどうも頼りなかったので、雑用を初めとして一ヶ月の予定、一年間の予定等、色んなことを請け負っていました
交通費の問題で部員全員分の備品を買いにいって、翌日早朝に一人で学校に持っていって…なんてことも
でも、楽器が好きだったから、後輩が好きだったから、初めは苦ではありませんでした

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 19時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

色んな仕事を請け負っていたら当然疲れが溜まるわけで、6月の文化祭のとき、演奏会の舞台設営や部の出し物の準備や備品の管理、委員会、クラスの出し物と疲労が限界を超えました

文化祭2日目から食べ物を受け付けなくなって、朝食は食べず、昼食は二口程度の白米を飲み込んで、晩は親に気づかれないよう量を減らしていました

精神的にも体力的にも限界で、そのときから親しい友人に愚痴をこぼすようになりました

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 19時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

そんな日々が続いた時、友人に、「同輩が私の陰口を言っていた」とリークされました
その瞬間から、ああ、もうどうでも良いや、と思うようになりました
それから顧問と話し、OBに相談し、同輩に退部の意を伝え

引き止められました。先述のとおり少人数ですから
それでももう限界でした
退部の理由をポツリポツリとメールで流して、最後に陰口のことをおくりました
一人はメールであっさりと弁明して来ました
もう一人は「家の用事が重なって、学校に行けないことが増えて。貴方が羨ましかった」なんて泣きながら言われました
二人とも嫉妬が理由でした
でもそのときの私は兄が浪人し、父が仕事を辞めるか辞めないかという話があり、家でも学校でも落ち着けない状態。
正直、憎いと思いました
東京の私立学校を志望校にしている彼女と、比較的近い公立を志望している私と。そのくせにまだ嫉妬するのかと
私は努力の末認められたのに、その努力すらねたむのかと

思えば、女性の嫉妬というのはこういうものだったのでしょうね

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

9月になって、私はようやく退部することができました
それから少しずつ体重が戻ってきて、部活一本だったため底辺だった成績もかなり上がりました
先日卒業しましたが、私はまだ同輩を許せていません

私は先輩や後輩が大好きだった。何よりも大切で、これからも大切にしていくはずだった
その未来を奪われた。後輩たちに大好きだと伝えることができなかった
…いずれ退部するだろうとわかっていたから、後輩を悲しませたくなかったからできるだけよそよそしく振舞っていたんです
退部してすぐは声をかけてくれていた後輩も、いつしか私という存在を忘れたのか挨拶もしなくなってしまいました

もしかしたら卒業式は、私が、同輩の不仲を隠蔽しながら、できるだけ部内に溝を作ってしまわないようにと退部を決めたと気づいてくれるんじゃないか
そうでなくとも卒業くらいは祝ってくれるんじゃないか
後輩でなくとも、事情をしっている先輩くらいは
一つ上の先輩くらいは……
誰か、一人くらいは…

そんな甘い幻想はへし折られました
彼らにとって私は途中で退部した人間で、一年以上退部からときが経った今では情もかなり薄れているのでしょう
彼らにとって大切なのは同輩を踏み潰した彼女たちで、葛藤して、考えて、一番後輩たちの被害が少ない道を選んだ私は、街角のポスターのように色あせていったのでしょう

違う選択をしていたら、とは思いません。部活を続けていたらきっと神経衰弱になっただろうから。どうなっていたかわからないから
けれど今でも同輩たちへの憎悪と、先輩や後輩への何とも形容しがたい、悲しい愛情と言うべき感情は心の深くに残っています

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 6番目の返信 PCから [違反報告]

なっがい話になりました

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

思い出しながら書いているのでぐっちゃぐちゃですね

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 8番目の返信 PCから [違反報告]

読みづらくて申し訳ないです

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 9番目の返信 PCから [違反報告]

あと私ずっと悲しい話しかしてないですね

ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2016年3月3日 22時] 10番目の返信 PCから [違反報告]
メッセージ返信
メッセージの一覧に戻る
(C) COMMU