屍様専用
「んー…。久しぶりに街中にきたなぁ〜」懐かし、と言いながら街中を歩く彼。今日は休みであり、服装も裏ボスとはバレないように私服で街中を歩く。妹達の生活用品や食料の買い出しで街に来ているのだ。こんな日は悪魔や敵対している警察には絶対に会いたくない。そう願うだけである。「…腕の調子が悪いな…」と右腕の偽装を左腕で触りながら思う。この調子だと敵が来たら絶体絶命だろう。
「んげ、フェルモじゃn…あれ?消えた?」きょろきょろと、周りを見て、下を見る。すると下の穴にまんまと入っている相手を見て爆笑する「なになに?悪魔は穴の中で暮らしてんの?」としゃがみ、馬鹿にする。これが古典的な煽り方である。相手が這い上がる時に少しだけ笑いながらも相手を見る「で?俺に何の用ですかー?」と少し適当に話しかける
「いやいや、フェルモが下を見ないから落ちたんでしょ?上ばっか見てさ」と馬鹿にしながら言う。あくまでも神経あるんだねぇ?と気楽に言いながら相手を上から目線で見る「ああ、そう…だったら話しかけないで欲しかったなぁ〜…せっかく仕事が休みっていうのにさ」と苦笑しながら相手を見る。ミケなら知らない、どうせまた喧嘩を売ってるんじゃない?と適当に言いながら端末を当たる
「これでフェルモの弱みが一つできたねぇ〜……」メモしよ、と言いながら端末に先ほど起こったことをメモする。「ずっと思ってたんだよ、フェルモが俺のこと、裏ボスだって知ってんのに俺はフェルモの弱みを一切握ってなかったからさ、ちょっと不公平だな〜って思ってたの〜♪」と上機嫌で言いながら相手を笑う。「構ってちゃん、どーせまた俺んとこに構え〜って来るんだよ…」構ってちゃん、とはミケのことである
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