回想妄想
【海知】【櫂】海知「あれ? 櫂くん、君も来てたの?」櫂「! ……おん、わしも喚ばれたわ」海知「懐かしいなぁ。あ、そういえば淕空くん見てなぁい? 居るんだったら会いたいんだけど」櫂「……すまんが、わしは見とらんな。ほんに曽田を好いとる、お前には申し訳ないけどな」海知「そっか。ありがとね」(海知が去る)櫂「……」櫂「ほんま、羨ましゅうて、敵わんわ」
【西良】【東暁】西良「東暁大佐!」東暁「おや……西良くん、ですか?」西良「お久しぶりです。死して尚、大佐に会えるとは思っていませんでした」東暁「そうですねえ……僕も、こんなことが起きるとは考えていませんでした。……ところで、彼を見ては、いませんか?」西良「……いえ、僕は見ていません」東暁「そうですか。いないなら、それでいいんですけどね」
【海知】(好感度マックスで部隊長、特定の戦場)海知「……僕にはね、大事な人が居たんだ」海知「人間不信で、バスケが好きで、運動神経抜群の男の子。櫂くんなんかとはいがみ合ってたけど、良い子なんだよ」海知「うん、櫂くんから聞いたかな? 淕空くん、って言うんだよ」海知「優しい人だったよ」海知「僕はでも、彼を一人にしてしまった」海知「……次があるなら、そんなことはしないと、誓っているよ」
【櫂】(初回出陣時部隊長)櫂「……ほんまに、意味が分かられへん」櫂「わしは死んだ。そのはずや」櫂「……なしてこないなとこにわしが、なしてわしなんかがおるんや。あんちゃんの方がこないなことは向いとるやろ」櫂「……はあ」櫂「ごちゃごちゃ考えてもしゃーなし、今度は、もう少し自分に素直に行くかの……」
【幸葵】【零斗】幸葵「……」零斗「…………」幸葵「……零斗先生は、喚ばれたんですね」零斗「……白崎先生こそ」幸葵「俺は……そうですね。どうしてかは分かりませんが、喚ばれてしまいましたね」零斗「……僕だって、喚ばれた理由は分かんないですよ」幸葵「……猫被りは、相変わらずですか」零斗「白崎先生こそ鉄面皮は相変わらず、ですね」幸葵「……特に似てはいないですが、あなたとはやりにくい」零斗「あなたに言われたくは、ないですね」
【幸葵】(レベルマックスで単騎出陣)幸葵「はあ……」幸葵「こんな姿は……やはり、誰かにさらけ出すことも出来ませんね」幸葵「……自傷行為は、あまり良くないとは思います。けれど、こうでもしないと、俺は……」幸葵「……怪しまれる前に、帰らないといけませんね」
【零斗】【ベイル】零斗「……げっ」ベイル「おー? 懐かしい顔じゃァねーか! お前も喚ばれたのか、零斗よォ」零斗「……ったく、お上は何を考えてんだ……こいつなんか喚んだとこで御せるわけなかろうに。……たとえ命令できるとしても、お前を喚ぶなど狂気を疑うな」ベイル「お前は相変わらず好きに言いやがるなァ。なんだァ? 俺がいない方が良かったのかァ?」零斗「聞くな。当然だろうが」ベイル「くかかっ! 腹の立つ奴め!」
【ベイル】(単騎でボスマスクリア)ベイル「あー、ボロボロだなァ」ベイル「くかかっ、でも、それでいいんだよ」ベイル「……俺ァ狂人、快楽殺人鬼のベイルだ。命は賭け金、血塗れは最高の報酬」ベイル「……ったく、狂ってることを自覚なんぞするんじゃなかったわ」
【雷輝】【孝樹】【鋼稀】(三人のみで出陣)雷輝「……」孝樹「ひぇっ……」鋼稀「……」雷輝「アダルトチルドレンか? てめーら」鋼稀「答える義理がないな」孝樹「あっ、えっと……はい、いわゆるアダルトチルドレン、です……」雷輝「……ふん。胸くそワリぃ」鋼稀「……なんだ、お前もかよ」孝樹「えっと……?」雷輝「傷の舐め合いは好きじゃねぇ。……さっさと片して、帰るぞ」
【悠樹】【雷輝】(特定の戦場)悠樹「うーん……」悠樹「ハッキングは良いにしても、プログラミングは……」雷輝「ああ? ……見せてみろ」悠樹「うわっ?! 雷輝さん!?」雷輝「……」雷輝「言語はきっちり習得してるみてぇだが、経験が足りてないな。仕方ない、今回は俺がやってやる」悠樹「お、おおう……ありがとうございます……?」雷輝「金は取るぞ」悠樹「えっ?! ちょ、雷輝さーん?!?!」
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