「……ふふ」そう青年は不気味に笑った。青年の目の前に広がるのは、ただの道なのに。面白そうに、笑った。
「あれ?オレは笑っていましたか?」無意識ですね、そう言って目を細める。「多分、吸血鬼と言う存在が面白いんです」
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