北欧暮らし…妖精の民…

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肌寒いある日
村の外れを探索中、一休みしていた。
「この服じゃあやっぱり少し寒いな…」

旅人 (プロフ) [2018年11月18日 15時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

「おにーさん、見かけない顔だね」
1人散歩していた僕は座っているお兄さんに声をかける。
髪は茶色だし僕よりずっと年上そうだ

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

「そんな格好してるともうすぐ冬が来て凍えてしまうよ」

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

「やぁ、はじめまして。」
振り向いて声の主を見ればトナカイの民。
「そうなんだ。そろそろ何か着込まなくちゃいけないな……。」
ふっと笑って彼に手招きする
「僕はエドウィン。君は、トナカイの民だね。」

旅人 (プロフ) [2018年11月18日 15時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

「うん、そう呼ばれてる。」
お兄さんの近くに寄り、隣に座って顔を見る
「僕はフィズ。ほんとはフィズロスだけど」

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「ふぅん、フィズか…。よろしく。」
そう言って微笑む
「君は今何をしていたんだい?」

旅人 (プロフ) [2018年11月18日 15時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

「ただの散歩だよ。大人は忙しいし、僕は罠を仕掛けたけど待ってなきゃならないし…やること無かったんだ」
暇で仕方ないというように小さくため息をつく

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「なるほどね。それで、何か面白いものはあったかい?」
いじけた彼を横目に目の前の湖を眺める。

旅人 (プロフ) [2018年11月18日 15時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

「いいや、なぁんにも。でもエドウィンは見つけた。」
すぐそばの小石を水に投げる

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「ふはは、それもそうだな。僕は君に見つかったわけだ。」
そう言いながら石を投げ、水切りをしてみせる

旅人 (プロフ) [2018年11月18日 15時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

「わ、それ凄いや!教えてよエドウィン。そのやり方!」
頬を少し赤くさせぱっと立ち上がる

ロア (プロフ) [2018年11月18日 15時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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