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ばいばい。 (プロフ) [2018年1月7日 20時] 29番目の返信 [違反報告・ブロック]「ヤバイ 結構キュンッてきた..」
そんなことを言われるなんて想像していなくて思わず顔を赤く染めてしまう。敵わないな、という思いがやはり大きいが嬉しさもあった。こういうところが好き。自由なくせに自分のことをきちんと守ってくれるから
「そゆとこ大好き」
ぎゅうと首に腕を廻して抱き着くとほんと軽く唇を重ねる。さっきの髪の毛を結ってくれたご褒美も兼ねてだろう。ここまでが今の自分には限界。シラフだとほんと無理。無理です。自分そんな勇気もないからここまでが限界。
「龍くん、会えないのやっぱ寂しかったわ」
大丈夫とか思ってはいるものの限界というものは誰にだって存在する。目を逸らしていたのだがこう1週間以上会えなかったのは久しぶりだったせいか寂しかった思いがわき出てきてしまう。すると髪の毛を結っていたゴムを取られて髪の毛がおろされる。それと同時に視界が天井と龍くんの顔だけになる。そう押し倒されたということがわかった。ここのソファー大きいからなぁ寝転がっても余裕で横幅が出来ている。
ばいばい。 (プロフ) [2018年1月7日 21時] 30番目の返信 [違反報告・ブロック]「いーよ 龍くんだもん」
フッと笑うと頬に手を当てる。いつも余裕で飄々としてるくせに私のことになるとこんなんになるんだから、ほんと彼の友達がみたらなんというのか。
「それに今日、帰りたくない」
そうずっと言おうと思っていたこと、それは帰りたくないということ、離れたくないのだろう。首に腕を廻すとすこし起き上がって唇を重ねる。それで何かが切れたのか後頭部を抑えられ深いものに変えられる。
いいだろう、もう彼に身を任せようと思って目を閉じる。服を脱いだ彼の体はやっぱり綺麗で見るもの恥ずかしいぐらいで、ドキドキしっぱなしでほんと心臓に悪い。優しくできひんわぁ、雅ちゃんのせいやで?と言われ最後までした。自分なにか彼を煽っていたのだろうか、全然身に覚えがない、こういうところはやっぱり鈍感。
終わったあと近くの毛布に二人でくるまって息を整える。恥ずかしい、昼間からなにしてるんだろうという自己嫌悪におちいりそうだ
「龍くん、…その…気持ちよかった..?」
自分は彼としかしたことがないため、経験豊富な彼を気持ちよくできるか自信があまりないのだ
ばいばい。 (プロフ) [2018年1月8日 9時] 31番目の返信 [違反報告・ブロック]「……入る」
今日ぐらいいいだろうと思って毛布にくるまったまま起き上がるが、腰が痛い。そりゃあれだけのことをしてれば痛くはなる。腰が痛いがなんとか歩いて風呂場にいく。相変わらず風呂もでかいとかすごいなぁ…と感心してしまう。
「出掛けたら帰ってくる…?帰ってくる来ないなら、私帰るけど」
シャワーを浴びるという名目で髪の毛や体を洗ってくれている彼に問い掛ける。やっぱり恥ずかしいが少し楽しくて安心できる。
だけど流石に家主が居なくなるのに部外者がここに居るのも駄目なような気がして。そう問い掛けた。
「どうせまた喧嘩しにいくんでしょ?」
一度、彼の友達から学校にいるときに彼の喧嘩の強さを教えてもらったことがある。友達は口揃えてすごい強い。と言うばかりでそんな強いんだ..と驚いたっけ。龍くんがリーダーのグループは他校の生徒も混じっていて何だかんだ和気あいあいとしているらしい。が、喧嘩になると豹変するぐらいなんだってさ
「怪我したら嫌だよ」
振り向いて恥ずかしいが抱き着く。彼の彼女と言うことは龍くんがいるグループぐらいにしか広まってはいないから、まだ大丈夫だが、もし違うグループに見付かると自分が狙われるらしい。囮にされる。私そんな弱くないけどね
ーー。 (プロフ) [2018年1月19日 20時] 33番目の返信 [違反報告・ブロック]「ん、待ってる」
洗ってくれたあとそれだけをいうと次は龍くんの番ーと呑気なことをいいながら座らせて頭を洗う。
「龍くんが怪我しても私が手当てしてあげるからね」
彼の彼女で居るのは正直辛いと思うときがある。それは喧嘩のあとの痛々しい傷を見ること。付き合ってはじめの方はそれを見たとき逃げ出してしまい極力二人でいるとき彼は喧嘩をしないようになったのだ。だから今回は耐えないといけない
一通り洗い終わったあと二人で浴室を出て服をきる。一応自分の部屋着を置かせてもらって居るため大丈夫と思ったのだが下着があっても部屋着がない。そうこの前持ってかえってそのままだったことを思い出して顔を青くして居たら
服を渡された。彼の部屋着を
「ありがとう」
柔らかく笑って彼の服に袖を通す。うんでかい、自分が小さいのを実感してしまうほどだ
袖は腕捲りをしたが裾が長くて膝上ワンピース状態。まぁいいかと考えながらそろそろ喧嘩に行くのだろうか。笑顔で見送って笑顔で出迎えよう。それが良いだろうと思うから、そんなことを考えていると玄関の呼び鈴がなる。彼が玄関を開けるとそこには見たことのある面々が揃っていて、あぁ行っちゃうんだというのを実感してしまう
『あ 龍 彼女来てたのか』
『龍さんの彼女さんっすか!?超綺麗じゃないすか』
んーやっぱり大人数の男の人たちは苦手だ。彼の後ろに隠れてしまう。
ばいばい。 (プロフ) [2018年1月7日 21時] 39番目の返信 [違反報告・ブロック]コンビニに寄って暖かい飲み物を買って出てきたときに思わず立ち止まってしまう。そこにいたのがずっと会いたいと思っていた人だから
「レオさん?…あ いや、清川さんか」
何て呼べばいいかわからず思わず偽名の方で呼んでしまう。なんて声をかけていいかも分からないしなにもできないし
「あのえと…」
しどろもどろになる。会っても大丈夫なのだろうか、捕まることはない?
誰にかんしされているか分からない。年齢が上がるにつれてSPの度合いも上がって気配さえ感じないがどこかで見られているのはわかっているのだが一応家に戻ってとは連絡しているから大丈夫なはず
ばいばい。 (プロフ) [2018年1月7日 21時] 40番目の返信 [違反報告・ブロック]「もう 大学生ですよ私」
フフッと笑いながら今まであったことを話す。相変わらずの優しい笑顔で聞いてくれるからいくらでも話せた。来たのはあの日、忘れろと言われた公園でベンチでもなくブランコに座る
「清川さんのこと調べさせてもらったんです。あのあと」
ごめんなさい、と謝る。勝手に調べたからでまぁ全然情報は入って来なかったがわかったのは今マフィアの組織で結構上の地位の人ってこと。
「私…、全然清川さんが忘れられなかったんです。告白されても全部断っちゃうし、友達にも可笑しいよっていわれてました、清川さんと別れたあの日から3日ぐらい。ずっと泣きそうな顔してるって言われて」
なんでだろうって考えて考えてわかったのが彼に惹かれているということで、自分にはいま、これからも順調に事業が進むようにと父親の会社の若いけど重役にいる人との縁談が来ている。もう少しで答えを出さないといけないけどはい。と頷ける気がしない
ーー。 (プロフ) [2018年1月15日 21時] 42番目の返信 [違反報告・ブロック]好きだよ。と言われたときどうすればいいか分からないことがある。今とか
「私…」
私も好きです。と言ってもいいのだろうか、マフィアとお嬢様の恋愛なんて聞いたことがない。もし自分の父親に彼のことがばれたらどうなるかなんて目に見えている、そう会えなくなってしまう。高校の時よりはボディーガードたちにかんしもされなくなったし、自由も出来た。ただ自由にできないことは恋愛。縁談を断るとどうなるかなんてわからない
「私…ある良家から縁談を持ち掛けられているんです。でもそれは会社が今後もうまくいくような政略結婚になるもので…私…、縁談を受けたくないんです」
ポツリポツリと縁談のこと、受け入れたくないことを話す。自分の気持ちに嘘はつきたくないから
「私も…、清川さんが好きです」
ちゃんと目を見てそう返す。ずっと好きだったのだろう一目惚れだったかもしれない。
ーー。 (プロフ) [2018年1月19日 20時] 43番目の返信 [違反報告・ブロック]抱き締められて驚いてしまうが心地よくてゆっくり背中に腕を廻した
「受けたくない …清川さんと、居たい」
これが本心なのだろう。きっと自分には彼が合っている。それにこんな気持ちで縁談なんて受けれそうにない、会社なんて継ごうとなんて思って居ない。経済学を勉強しているが自分は芸術を学びたい。色々な国にいきたい。でも許されない
「きっとばれたら、会えなくなってしまうかもしれません。でも私そんなの嫌です。だから…その時は私をつれて逃げてください」
ぎゅぅ、と抱き締めたままそういう。ばれてしまうと色々と大変なことになってしまう。まずは彼の組織が潰されかねない状況になってしまう。そんなのは嫌だ。
公共の場でのデートはきっとできないし家に呼ぶのも難しいしどうやって会えば親にばれないですむかなんてわからない
ただ分かるのは、自分は彼から離れたくないということ。それだけ