ボードの代わり?

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5─1
蒼真くんと憂夜さん

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

「えっと、如月蒼真です!!よろしくお願いします!!」
勢いよくお辞儀すると、目の前にあった教卓に頭をぶつける。頭を押さえつつも、痛そうにせず笑う

ラスク (プロフ) [2017年1月11日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

「という、ことだ……仲良く、してやってくれ……」
憂夜は少し心配そうに蒼真を見ながら言う。
クラスメイト達は笑っているのでまあ大丈夫だろうと、憂夜は少しだけ肩の力を抜く。

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

「あー、ごめんな!今のは緊張してる訳じゃないからな!勘違いすんなよー!...あ、先生!俺の席どこ??」
キョロキョロと教室中を見渡す

ラスク (プロフ) [2017年1月11日 21時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

「あそこだ……」
憂夜は苦笑を零し、窓辺の席……一番温かい席を指さす。
その場所なのは憂夜の配慮であり、窓辺は一番生徒達が集まり易い場所であった。
「転ぶなよ……?」

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「うぃー!...っとっと!」
躓いて、転びそうになるも何とか耐えて何事もなく歩き出す。席に座ると窓からの風景を見て嬉しそうにする

ラスク (プロフ) [2017年1月11日 21時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

「初限は、俺だ……から、自由時間に、してやる……好きに、話せ」
憂夜は時計を一瞬見ると生徒達にそう言う。
……15分後には教室は楽しげな喧噪に包まれていた。
蒼真への質問攻めやらなんやらかんやら……憂夜はただ、心配そうにもそれを見詰めていた。

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「んー?好きな食べ物?唐揚げ!!好きなことは縄跳び!趣味は走ること!好きな場所は...って、質問多いな~。まぁ、落ち着け落ち着け!」
はっはっは!と元気よく笑い、皆を宥める。そして、質問された順にきちんと質問に答えていく

ラスク (プロフ) [2017年1月11日 21時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

「……心配ない、か」
天性のムードメイカーということを見られて安心したのか、憂夜は少し顔を緩める。
心配したこと……転校生への虐め……は起こらないだろうと、そう安堵して。

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

質問が終わり、皆がそれぞれ他の友達と喋り始めたりした頃、本を読んでいたが時々大きなあくびをした
「眠い...。...いや、本読む!...いや、眠い...」
目を眠そうに開いたり閉じたりする

ラスク (プロフ) [2017年1月11日 21時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

「寝る前に次限の用意、しろよ……」
呆れたように憂夜は蒼真の近くに寄る。時間表を差し出して、頭を軽く小突いた。

極夜@写しの本 (プロフ) [2017年1月11日 21時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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