オリキャラ自由高校
メッセージ一覧
ポストマン (プロフ) [2017年3月31日 21時] 1番目の返信 [違反報告]学校の終わりを告げるチャイムが校内に響く中、伊織はうーんと背筋を伸ばしながら軽くストッチを始めた。
今日はバイト代わりの傭兵紛いの事をしない、所謂オフの日であった。オフの日は久々で、伊織の気分も幾分か舞い上がって居た。きっとこれがバイトも何も無い帰宅部の人間が金曜日の授業を全て終えた時と同じ気分なのだろうなと思うと、ほんの少し帰宅部が羨ましくなったのだが。
かたりと音を立てて椅子から立ち上がり、ロクに教科書が入っていない縄ばかりが入っている鞄を肩に掛けると比較的仲の良い友人の席へと歩み寄った。
「よっ、鈴蘭台!」
彼女とは、良い友好関係を築いているのだ。尤も、相も変わらず悪ぶっているのだがそれを見た他の生徒らが冷やかしに掛かれば血相を変えて否定をする程度には、彼女の事を良い友人だと思っていた。
こみゅーはやめました (プロフ) [2017年3月31日 23時] 2番目の返信 [違反報告](遅れました、すいません、ロル苦手ですが、よろしくお願いします)
学校が授業の終わりのチャイムがなる
自分は自分の鞄を持つ。
すると、隣から自分を呼ぶ声が聞こえる。
「伊織!どうしたの!?」
でっかい声で言う。
自分は声がでかい。
ポストマン (プロフ) [2017年4月1日 11時] 3番目の返信 [違反報告]毎度の事ながら彼女の声は非常に大きい。気を緩めて話し掛けると想像以上でいつも帰って来るものだから伊織は毎度うお、と肩を揺らすのだ。
「今日はバイトねえんだ。ちょっと時間つぶしでもしねえか?」
八重歯を覗かせながら笑う。これは提案でありお誘いである。彼女に妹が居る事は重々承知しているのだが、妹ひとり増えたところで伊織は十分構わない。だからこそこうして提案の要素を含んだお誘いをしているのだ。
当の本人は悪ぶっているのだが根はこういう奴なのだ。悪ぶる事と反比例して、周囲の人間に与える不快感はぐっと減っていく。
(いえいえ大丈夫ですよ!私もお返事めっちゃ遅いし炉留も苦手なので。此方こそよろしくお願いします~)
こみゅーはやめました (プロフ) [2017年4月1日 22時] 4番目の返信 [違反報告]お誘いかな!?なんのお誘いかな!?
心がわくわくしている。
あ!でも先に美梛を迎えに行かないと!
「ねえねえ!美梛も良い!?」
それから!暇潰しって何すんの!?
と、声は相変わらずでかい声で言う
こみゅーはやめました (プロフ) [2017年4月2日 13時] 6番目の返信 [違反報告]美梛もいいんだ!!
よかった!!!
「早速美梛を迎えに行こう!!!」
伊織から、
「声を押さえろ!!」
と言われちゃった!!!
「声を押さえちゃうと、美梛と間違われるんだ!!」