「…はぁ」体調が悪く、いつも出席している授業を休み保健室にいる風紀委員長、戸ヶ崎真宵。「まさか休んでしまうとは…」落ち込んでいるとガラガラと保健室のドアが開いた
「…あー君は…」彼女の顔を見るが頭がそんなに働かないようですぐに名前が思い浮かばなかった
「そんなところだ。…雪村はどうしたんだ?」彼女の問いにそう答え体を少しだけ起こす
「サボりはダメだぞ。別段悪い訳では無い。少しなら大丈夫だ」
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