音楽室 - オリキャラ自由高校

放課後の音楽室。すでに生徒は下校してしまった中、3人の人影が準備をしていた。
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瑞「よっと、準備できたー？((ギター持つ」
神「あぁ、梓はいいか？((ドラム準備」
梓「ばちこーい。んじゃいくぞー…1、2、3
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潰された私の体躯は酷く脆い固形と化して
音ひとつしない市街地で忌々しい不祥を呪うのさ
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道徳の向う側であなたは吠えている
淡泊な言葉の裏側が透けているよ
真昼の無彩色を不穏な色にして
本当に馬鹿な嘘つき
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薫る夏風に誘われて霞む死神も泣いていた
始まりの合図が轟いて咽ぶ飛行機雲
閉塞と千の世迷言で回る膿んだ世界が終る前に
夢の中さえもずっと 焼きつけたいの ♪」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 19時] 1番目の返信 [違反報告]

瑞(あら、誰か来るわね〜)
神(気配からして雪村達だろう)
梓「草臥れた回転木馬、見たくもない欺瞞の産物
仕組まれた惨劇の丘に咲いた蓮華は枯れるのだろう
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私を穿っていく醜い透明
灰色の心が無数に悲鳴を上げるの
背徳の白い息も次第に白銀が
覆い隠してしまうよ
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湿る街角に飛び散った抉る感覚を放つのさ
吠える迷子犬を葬って黒煙の立つ空に
問い掛けと千の綺麗事で回る膿んだ世界の終りなんて
呆気の無いくらいでいいと、吐き捨てたいの♪」
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間奏パートで瑞稀のギターと神楽のドラムが一気に曲を持ち上げる。

梓 (プロフ) [2017年3月19日 19時] 2番目の返信 [違反報告]

梓「喚く踏切が遮って、これで全て終りなんだろう
さよならの合図が轟いて溶ける飛行機雲
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がなる現世の境界で愚かなあなたは泣いていた
薫る夏風に誘われて、悲しくなどないさ
天国も地獄も無いのなら
こんな泥塗れの現実を誰が裁けるの
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透過、「また会いましょう」♪」
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歌い終わったのか、一気に背伸びをする梓。
瑞稀や神楽もそれぞれギターやドラムスティックを置く。
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瑞「久々に演奏したけど、やっぱり梓は歌上手いわね〜((ぎゅー」
梓「わっ、瑞稀姉さんいきなり抱きつくのストップ！！」
神「そうだぞ、雪村達が見てる」
梓「神楽兄さんのいうとお……り…ってほぃ！？((気づいてびっくり」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 20時] 3番目の返信 [違反報告]

瑞「ありがとう〜、やっぱり観客がいた方が嬉しくなるね((にぱー」
梓「だから瑞稀姉さん苦しい…！！胸当たってるから…！！」
神「雪村達も音楽室に何か用だったのか？」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 20時] 4番目の返信 [違反報告]

神「全然問題ない」
瑞「問題ないよー」
梓「ぷはっ…苦しかった::」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 20時] 5番目の返信 [違反報告]

神「そうなのか？」
瑞「まぁ、得意不得意は人それぞれだよ」
梓「あはは::」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 20時] 6番目の返信 [違反報告]

神「そんなにひどいのか……」
瑞「練習あるのみね」
梓「ふ、ふぁいとー？」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 21時] 7番目の返信 [違反報告]

神「あぁ」
瑞「アドバイスできそうだしね」
梓「はーい」

梓 (プロフ) [2017年3月19日 21時] 8番目の返信 [違反報告]