校内・PC室放課後、誰もいないPC室で一人の青年がパソコンで作業をしていた。琴音「よし、これで削除完了っと」
誰でもどうぞ~
(ありがとうございます!)琴音「っ!?」青年は一瞬驚いたように肩を揺らしたが、声の主が少女だと分かるとすぐに人あたりのいい笑顔を浮かべてこう言った。琴音「僕は3ーCの來栖琴音。君は?」
琴音「えっと・・・、僕、なにかしちゃったかな?」涙を浮かべている少女が心配になり、ついそう聞いてしまった。
琴音「そっか、それならよかった。女の子を泣かせたなんてことにはしたくなかったからね」そう言ってはは、と笑う。
琴音「あっ、ちょっと待って」
琴音「よかったら、話相手になってくれないかな?ずっと一人で作業してると退屈なんだ」
琴音「うん、もちろん。・・・駄目かな?」
琴音「ありがとう」(パソコン室の構造・・・考えて無かったです←)
琴音「琴音でいいよ、別に。今は知り合いに頼まれて生徒会の予算の整理をしてたんだ」(それでいいと思いますw)
琴音「うん。僕のこと親友じゃないって言い張るくせにこういう時だけ都合よく頼るんだから、こまっちゃうよね~」
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