「それでいいのさ、モンストレス。千年かかろうが、千五百年かかろうが、人類は必ず君達に追いつく。不死者を死なせるという矛盾を御する日がきっと来る。これは大いなる時間稼ぎだ。だが、この時間稼ぎの中に、今、エルダーズにすら届く牙があるとしたなら……どうする?」
「なあクラウス。三年前のことを考えると…正直憂鬱だ。でも俺は、別に今日があの日と全く同じとも思ってない。」
「君は卑怯者ではない。なぜならまだ君は諦めきれずにそこに立っているからだ。」
「君のいなくなった世界なんて、僕にとって無いのと同じだ…!」
「ミシェーラ、僕は元気だ。君のいない街で、君の光を頼りに、今日もなんとか生き延びている。」
「人を救う側になれどちらも同じなら、佳い人間になれ。弱者を救い、孤児を守れ。正義も悪も、どちらもお前には大差ないだろうが……そのほうが、幾分かは素敵だ」「何故判る?」「判るさ。誰よりもよく判る」
「火だッ。おまえは、俺たち二人が、いつしか気が狂いそうなほど深く愛するようになった、とくべつな火だッ。」
「俺もな、おまえのことが大好きだったんだぜ。なにしろおまえは俺の、息子で、親友で、恋人で、さ……つまり、ただ一人の人間だったのさ」「ムスタァ、ムスタァ、愛してる!」「__俺もだよぉ、梗ちゃん!」
「うずくまってじっと耐えていつかまた歩き出す 私の亀の騎士」
「もし俺が化け物でも、君は、受け入れてくれるのか?」
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