・・ 2017年11月4日 10時 /・・ 2017年11月4日 10時
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「……はは」おかしいかな、と僅かに自嘲的な笑みを溢しながら龍空は千里の目を見つめる。「言わないように、バレないように……我慢しすぎたのかもしんねぇわ」そしてその言葉を言い訳にするように唇を重ね、服の中に手を入れる。
「うわっ…//」少し顔を赤くしながらも、小さな反応を見せる。少し冷たい彼の手。冷たいのに、暖かく感じた。「龍空…」と小さな声で彼の名前を呼ぶ。
「千里……」名前を呼び返しながら熱のこもった息を吐き出し、龍空はそっと目を細めた。服の中に入れた手を本能のままに蠢かせ、唇を重ねてみる。僅かに迷いもある顔で、ズボンに手を掛けた。
「って、どこに手をやってるんですか…!」少し抵抗しながらも、強く抵抗しない。言葉だけで、手を退かそうとしたり、突き飛ばしたりしない。嬉しい。と言う気持ちがあるからだろうか、少し不思議だった
「だめか……?」尋ねながらも止める気はさらさらないようで、龍空は千里のズボンを脱がしにかかる。有無を言わさない調子で首筋に弱く噛みつき、反論は許さないつもりのようだ。「良いじゃねぇか、ずっと我慢してたんだから……」
おり専
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