ラットのボード

ラットのプロフィール | 発言 (ラットの最後の書き込み: 「返信が遅れてしまい誠...」 @ラットのボード [2021年9月5日 21時] )

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初めまして。ボードの書き込み失礼します。ラット様の「パスワードの理由」から飛んできた者です。
本当はコメント欄に書くべきことだとは思いますが、どうも上手く言葉が纏められず、長文になりそうだった為、こちらの方に参りました。
まずは事の発端となった書き込みについでですが、あまりにも心無い物言いに我が身に降りかかった事のように怒りが湧きました。
誰にでも文章の好き嫌いは有るにしろ、あのような人を傷つけるだけのコメントは、一方的な押し付けであり、アドバイスでも何でもありません。圧力的なコメントに、恐怖を抱かない人の方が少ないと思います。
アンチコメントは必ず存在するとはいえ、私もラット様と同じ立場となったら、間違いなく文章を書くことに恐怖を感じます。
一生懸命考え生み出し、自分の子供のように大事にしている作品を否定されることは、何よりも辛く苦しいことですから。
言葉は人に感動や喜び、驚き等を与えてくれると同時に、時にはこの世のどんな物よりも人を傷つける凶器にもなり得ます。
しかしラット様は、その凶器を正面から受け止め、決して逃げなかった。
これは誰にでも出来ることではありません。どうか誇ってください。
そして「文才がない」という事について。個人的な見解ではありますが、私は文才などというものは存在しないと考えております。仮にその文を書く才能とやらがあったとしても、言葉の読み書きが出来なければ、何も生み出せません。
更に日本語というものは、他の言語と比べて表現方法が莫大に広いものです。同じような意味でも時と場合によって異なる表現をするものってありますよね。それらを「全て」理解し、「正しく」文章に落とし込むなど誰にも出来ません。言葉には限りがありませんから。現にこうしている中でも、今までは存在していなかった新しい言葉もとい日本語が生まれているのではないかと思います。
文章を、物語を作り上げることは、自分が今持っている最大限の言葉を紡いでいくということ。自分の世界を表現することに才能など関係ないと思うんです。
当然納得のいかない部分や、しっくり来ない部分が出てくると力不足を感じるかと思います。しかしそこで「文才がない」と思うのではなく「まだここの表現には伸び代がある」と考えれば、更に良いものが出来上がると思うのです。
言葉の世界は無限大です。力不足を感じるのはまだ出会ったことのない言葉が沢山あるからです。
そんな中でもラット様は、自分の今ある言葉で世界を生み出した。今は小さな世界かもしれません。それでも他の作品を読んで影響を受けたり、コメントを読んでアドバイスを参考にすることで、その世界を大きくより良いものにしていけるのではないかと思います。
だから、文才がないなどとご自身を卑下なさらないでください。
作品を生み出し、それらを世に出した。その事に胸を張ってください。私はどうしてもこの事を伝えたかった。
長々と説教垂れるようなことを書き連ねてしまい申し訳ございません。
最後になりますが、ラット様の傷が癒えるまで、読者の皆様はいつまでも待ってくださるかと思います。しかし待っている人がいるからといって、焦る必要はございません。何事もご自身のペースで進めることが一番です。
陰ながら応援しております。

京獄 (プロフ) [2019年9月12日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告]
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