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いざなのプロフィール | 発言 (いざなの最後の書き込み: 「いやマジ何様〜〜〜〜...」 @もう、愚痴ってもいいよね?の話題 [2019年1月23日 21時] )

メッセージ一覧

オリ小説「aRia」ネタ置き場

いざな (プロフ) [2016年7月12日 17時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

【新月】
シオンとラテくんデート、月読ストーキング、何事もなく終了、月読ボーゼン、星夢にラテを「視」てくれ頼む、チサト様に相談してみるお、ダメ、ごめーん☆、桜笛(さくろん)暴走、鎮圧、桜笛陣営負傷、若干の平穏、星夢陣営襲撃、チサト意識不明、シグとラテ捜索、暴走シグ発見、バトる、シグ消滅、ラテ行方不明、一時の休息、天照陣営バト、なんとか勝利、奇跡に干渉、皆の傷なおせ、エンド

いざな (プロフ) [2016年7月12日 18時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

【洛陽の終焉】
tkくるみルート

いざな (プロフ) [2016年7月12日 18時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

紅の新月→シオン√
〜の日輪→くるみ√かその他√
〜の妖星(不吉)→アガメ√(5〜10年後)

いざな (プロフ) [2016年8月20日 0時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

妖星
main…アガメ(仮)
月読
シオンの魂ちゃん(金髪幼女、アガメと同棲)
サブ…不動産屋→数年後のユズリハちゃん
快楽殺人鬼の双子
その他マスターたち

いざな (プロフ) [2016年8月20日 0時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

暗転。烏の羽を散りばめたような空。燃えるように紅い地。枯れ果てた木々。そして━━もはや見慣れた、見慣れてしまった、朽ちた街。ここに"シフト"するのももう何度目だったか、いつしか数えることもしなくなっていた。元より、数えたところで何かわかることもないが。
案の定、月読はいない。自分の身は自分で守らなければ、と己を緊張させる。
この場所……終焉世界への"シフト"は相も変わらず突然だ。なにか前兆がないものかと常に気張ってみてはいるものの、得られたものは今のところ何もない。最近は"シフト"の頻度も増えてきているため、そろそろ終焉世界について何か情報を得られればいいが……。
ともかく、ここで突っ立っていても何も始まらない。私はいつものように、前へと歩きを進めた。

いざな (プロフ) [2017年11月20日 0時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

「いい加減にしろッッ!!」
天照が、堰を切った。
「何故そこまであの娘に拘る!?お前を導ける人間はこの先、無数に現れるだろう!?だのに消滅の危険を犯してまでアレに執着する必要は━━」
「うッさい!!!」
天照の激昂を遮るように、月読もまた、声をあげた。
「ええ、ええ、そうね、どうせ私を導ける有能な魔術師はごまんと現れるでしょう!けどね、私はなんとしてもアイツを助けたいの!」
「……強情な性格もここまでとはな。呆れを通り越して賞賛に値する。」
月読の反論に、天照は一切表情を変えず皮肉たっぷりに言い放った。
「そりゃあ強情にもなるわよ。だって、あの子は、」
桃色の髪を高く2つに結った少女は悲痛な顔で告げた。
「━━━あの子は、生まれたことすらも、非難され、蔑まれ続けたんだから。」
今まで一切の変化をも許さなかった天照の顔は、怒りから驚きへと変わる。
「……生まれたことが罪、ということか」
「そういうこと。……両親が魔女裁判で有罪とされたせいで、ただの人間として生まれ落ちたシオンは、ただの人間だと認められず、人々に忌み嫌われ、恐れられた。両親だって、冤罪だったのよ?」

いざな (プロフ) [2017年11月20日 0時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

シオンは有りもしない罪で処刑された両親のせいで、生まれたときから酷い目に合わされ続けた。ご飯はあげるにしろ、家畜に与えるような粗末なものばかり。泣けばひどく怒鳴られる。でもなんで人々はシオンを殺さなかったっていうと、魔女だとして処刑したシオンの両親が霊となって自分たちを害するのを恐れていたため。全く臆病なんだからー。その後、とあるシスターのところに送られるが、そこでも酷い扱いをされる。シスターとは。でも、シオン的にはそれが「普通」になってるから文句は言わず、当然のように受け入れた。というかそれ以外の生き方とか扱われ方を知らない。結果、シオンは「他人に好かれることを知らない、他人に殴られないことを普通だと思えない、他人に遣われないのが信じられないetc.」な人間に成長。困ったもんよ。

いざな (プロフ) [2017年11月20日 0時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

星樹の根にあるのはたった一人の少女の亡骸。星樹が願望を叶える度、少女は侵食されていく。しかし(既に絶命しているため)これ以上死ぬことはなく、星の呪いにより消滅することもできない。ただただ自分の中で作られ続ける魔力を吸われ、また作られ、また吸われ、の循環にいる。まさに悪夢。意識を手放してしまえばきっと楽だろうが、眠ることさえ自由に行えない。そして少女はだんだんと虚無となった。
一人の青年が迎えにきたとき、少女はただ、あぁ、また幻覚かと思う。だが、青年が破壊によって作り出した光の道に、少女はようやく自我を醒ました。
「決して赦されないことをしてしまった」という罪悪感。「世界は私を赦さない」、「自分にはこんな末路がお似合い」。そんな想いから(そもそも外部からの干渉なしでは不可能だったが)この場からの脱出を諦めていた少女だったが、青年の一言により希望を得る。
根から一歩でれば、そこはもう何百年も経過した世界。故に少女の肉体はたちまち崩れ、骨となる。それを理解した上で、承認し、自ら希望し、少女は希望へと歩みだした。
「俺がアンタを許すよ」
おそらく、世間一般では、この言葉に希望を与える力はないのだろう。けれど少女にはそれで十分だった。

いざな (プロフ) [2018年1月4日 2時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

穢れた少女は消えかけている腕を眺めながら、主に問いかける。
「あっはは…。やっぱりボク、間違えすぎたんだね。そう思うでしょ?マスター」
漆黒の髪を高く結った女は告げる。
「バーカ、お前はなんも間違えてなんかいねぇよ。」
その言葉に少女は目を見開く。
「は……?…いや、何言ってんの?ボクは毒に塗れた問題児。街を壊し人を壊し仲間を壊した。これのどこが間違ってないってのさ?」
「お前は間違ってない。ただし、合ってもいない。」

いざな (プロフ) [2018年1月21日 20時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

動機の話
ノイズの目的は、『湾曲世界の顕現』。『湾曲世界』とは、秩序も、理屈も、摂理すらも歪みガバガバになった世界。そこでなら、ノイズは自分の居場所を確立し、頂点に君臨することも可能。ちなみに色々ガバガバなので死者も蘇るどころかそもそも死という概念がないので割とすごい。やばい。
湾曲世界を顕現されるためには、とにかく歪んだ感情、並大抵のことでは生まれないような昂った感情とかとか、更に歪んだ存在同士の衝突により発生するひずみが必要。そんでその前準備としてくるみんとか結音たちを殺して歪んだ存在作ったよ。えげつねぇ………。

いざな (プロフ) [2018年1月27日 1時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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