いざなのボード
歪曲のマスカレ… 2018年4月21日 1時 /夢で見た世界観… 2018年1月28日 21時 /シナモンシュガ… 2017年11月26日 1時 /オリ小説「aRia… 2016年7月12日 17時 /おいっさ( *`ω… 2016年4月2日 12時 /昨日作った新オ… 2016年2月9日 1時
メッセージ一覧
いざな (プロフ) [2018年4月21日 1時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]天鵺が歪曲世界にいくまでの話
大前提として、この世界にはモノを創造したり生き物の間引きをしたりする神がいる。その中で破壊方向に権限がある神を邪神と呼ぶ。
天鵺は元々、モノを創造する権限をもったまぁまぁ下位の創造神だった。でも他の神にムカついて中立世界から離脱。中立世界の外側にある歪曲世界に自分だけの小世界を勝手に創造した。
見事歪曲世界を創造した天鵺は内側に引き籠もり、中立世界からの観察は許可したが干渉はできないように色々オプションを組み込んだ。すごい。
天鵺が歪曲世界に勝手にいったのにキレた神はさっさと潰そうとしたけどファイアーウォールに弾かれてムリ。仕方ないからとりあえず観察だけしとこうってことで『摂理を司ってる子』(後のドロッセオたん)に観察の仕事を押し付けた。
ドロッセオたんの存在に気がついた天鵺はドロッセオ経由の文通ならと相互干渉を許可。そこが原因かもしれないし違うかもしれないけどそれから中立世界からのパイプがたまに繋がることがおこるようになった。ちなみに中立世界の海と歪曲世界の海がたまに繋がる。深さはあんま関係ない。
天鵺の背中の翼は天鵺を創造した神の趣味でつけたれただけだからたぶん悪魔とかそんなんじゃないと思う。あんまり決めてない。
いざな (プロフ) [2018年1月28日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]夢で見た世界観メモ
どこにも行き場はない。
どこにも居場所はない。
俺は国に捨てられた。
俺は国を捨てるしかなかった。
世界は広い。
大地はどこまでも。空は彼方までも。
歩くことをやめはしない。やめたくない。
いつになるかはわからない。どこまで行けばいいかもわからない。
国の追手に見つからないところへ。
国の追手がたどり着けないところへ。
進み続けよう。探しに行こう。
俺が
住むことを赦してくれるところへ。
グリフォンと共に。
いざな (プロフ) [2018年3月21日 23時] 12番目の返信 [違反報告・ブロック]「っ、加護が……!!」
ノイズとの激戦を有利に進めていたシオンだったが、ドロッセオから借り受けた翼の使用期限がきれたことによりその体を深く抉れた大地に強く打ち付けた。
(ちょい略)
「あとはお任せします!アリアさん!」
「!? アリア……!?」
有り得ない単語を聞き、ノイズは動揺する。そして、その隙を衝くように背後から人がどこからともなく現れ、
「お任せされたっすよ━━━!」
ノイズからリングを奪い取った。
「っ……!?なんで……っ、貴女、がッ……!!」
アリアの証を奪われ激しく動揺するノイズだったが、自分自身の魔力のみで体制を維持した。
「どうもこうも、あーんたがジブンを魔法少女にスカウトしたんじゃないっすかー」
証を奪還し、これまでで一番やる気と勝ち気に溢れた表情をした少女━━蜜狐麗鐘はノイズを嘲笑った。
あるべき者の元へ帰ったリングは一層その輝きを増した。
(略)
「ごほっ……。く、ぅう……う……」
呻き声は段々と小さくなり、やがて聞こえなくなった。
「コイツの全権限を無効化したっす。今ノイズは生きる権利も死ぬ権利も何も持たない、ただの肉塊と同類に。」
「おかあさん……!」
淡々と報告をするアリアとは反対に、シオンは何者でもなくなったノイズに駆け寄る。
いざな (プロフ) [2018年10月21日 23時] 14番目の返信 [違反報告・ブロック]島の舞台設定とシオンが島に行った理由
この島には世界樹がある以外は至って普通の穏やかな島。他国から引っ越すのもできるし出ていくのも自由。学校もあるし会社もある。家賃とか学費については気にしなくていい。面倒くさいから。ただし貿易はしていない。この島にあるもので全てどうにかなる。すごい。世界樹の秘密と聖霊の存在とバトルの存在を知った上でこの島に移住してくる人もいるが、半分くらいは雰囲気に惹かれてくる(入島のときに簡単に説明はされる)。そのためバトルが始まっても一般人は気にしない。
シオンが島にきた理由は厄介払い。いつまでも教会に身を置けるわけにいかず、手続きなどが簡単なこの島に移住した。説明を受けたには受けたが、「私には関係ない」と思い気に止めなかった。ひとり暮らしをし学校に通い始めてから数ヶ月後、月読と(強制)契約することになる。