那戯田沢 亜須のボード
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那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月15日 10時] 7番目の返信 [違反報告]んじゃ、後でそっち行くから~
とりま篠崎くんの先に此方で書いとくね
ーー
「どうしたものかな…」
「ほ、本当にどうしましょうか…?」
そう太宰と敦は机の下を見ながら呟く。
「ポートマフィアの依頼で飲んだ試薬品がまさかの子供に戻るものだなんてねぇ……」
「えぇ…と言うか篠崎君、出てきませんけどどうします?」
そう言う二人の視線の先、机の下には小さな少年がだぼだぼの篠崎着ていた衣服にくるまりながら物凄い殺気と敵意を出してこちらを睨みつけながらうずくまっていた。
「とりあえず、綾くんに電話するよ」
そう短く言って太宰は電話を掛ける。
「朝早くにすまないね綾くん。実は……」
太宰は手短にポートマフィアからの依頼で試薬品を飲んだ篠崎が子供になったこと、そして記憶も子供の頃になっている為に机の下からでてこないことを話した。
「だから、とりあえず来てくれないかな?」
そして太宰は単刀直入にそう言った。
ーー
ん~…可愛い
那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月15日 11時] 9番目の返信 [違反報告]その質問に太宰は苦笑しながら頷く。
「要君はこの頃は虐待を受けてた時期だから人への警戒心が酷いのだよ。だから机の下から出そうとしたら手を噛まれて引っ掛かれたよ」
そう言う太宰の手の包帯には噛まれた為に血が滲み、引っ掛かれた後のみみず腫があった。
「その、僕達じゃどうしようもなくて…それで羽矢部さんならと思いまして……」
そう殺気に冷や汗を流しながらオロオロと敦が言う。
相変わらず机の下でうずくまる篠崎は尋常じゃない殺気と敵意を滲ませていた。
「うぅ”……」
フーフーと猫の様に唸り、自身の大きな外套にくるまり蒼い特徴的な目しか見えない状態でいた。
羽矢部くんどうするかな…?