七海さん此方です - 椿のボード

来ました、宜しく御願い致しますね。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月19日 15時] 1番目の返信 [違反報告]

宜しくですー
早速はじめちゃいますね

ーー
任務終了後、ぶらぶらと意味もなく辺りをぶらついている森見が視線を上げる。
その先には迚も美味しそうな肉饅頭が。ほかほかと湯気を立てている其れにごくりと唾を飲み込み、ふらふらと寄って行った。
少食のきらいがあるにも関わらず美味しいものには弱いのだ。

椿 (プロフ) [2019年10月19日 15時] 2番目の返信 [違反報告]

此方こそです。
緊張しますが……がっ頑張りますっ。
ーー
男は大きな欠伸をし乍、街中を目的(・・・)も無く歩く。
「……」
胸中で"何処かに綺麗な花は無いか"と、探りを入れつつ、歩き続ける。
だが…或る場所でふと。
____歩みを止めたのである。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月19日 15時] 3番目の返信 [違反報告]

「肉饅頭…！」

柄にもなく輝いた目をした森見が懐に手を入れた。
手にまず当たったのは先程使用した拳銃。弾は抜いてある。
これではない。
次に当たったのは薄型携帯電話。いわゆる所のスマァトフォンである。此方は電源が切ってある。
これでもない。
最後にようやっと出てきたのが探し求めていた財布だ。別段厚くもなく、されど薄くもない標準的な長財布。因みにセールワゴンから購入したとびっきりに安いものである。
「お姉さん、肉饅頭ひとつ」
と、店番の年増の女性に微笑んで注文をつけた。

椿 (プロフ) [2019年10月19日 16時] 4番目の返信 [違反報告]

「……肉饅頭か…」
"懐かしいなぁ…"と小さく溢し乍、自身も購おうと列に並ぶ。
…果たして無事購入する事が出来るのだろうか。
「…御姉さん、僕にも一つ呉れないかい」

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月19日 18時] 5番目の返信 [違反報告]

「はいはい、肉饅頭2つね〜」
何故かセットでカウントされた。まあほぼ同時に言ったのが悪いんだろうけども。
でも、そんな不満もほかほかと湯気を立てる肉饅頭の前ではどうでもよくなる。
「…はい、お待ち遠様」
肉饅頭とは、かくも偉大なものなのである。

椿 (プロフ) [2019年10月19日 19時] 6番目の返信 [違反報告]

「……あっ、有り難う…」
"こんな筈では無い…"と心の内で密かに思い乍も、有り難く受け取る事にする。
「…っ、熱…！……はぁ…」
と、不平を漏らしつつ…であるが。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月19日 19時] 7番目の返信 [違反報告]

「〜！」
ふぅふぅと冷ます時間すらも惜しく、かぶりつき、その熱さに悶絶する森見は阿呆としか言い様がないだろう。
然しこの魅力的な白い饅頭に勝てる人間…はほぼ居ないはずだ。

椿 (プロフ) [2019年10月19日 19時] 8番目の返信 [違反報告]

「熱ｯ…！……んっ…！…美味しい」
こんな物(知らない内に)が販売されている…事実すら判っていなかった男は。
無我夢中で肉饅頭へとかぶり付くのである。

「……ほくほくらぁ…なぁ(ほくほくだなぁ…) 」
…と、口に放馬った儘、感想を述べるのだった。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月19日 19時] 9番目の返信 [違反報告]

「れふねぇ…(ですねぇ)」
此方も同じく、である。
行儀が悪いとか気にしない気にしない。

椿 (プロフ) [2019年10月19日 20時] 10番目の返信 [違反報告]