Chrisのボード
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こんにちは。「最近の占ツクをただの絵描きが考える」という作品にコメを頂いた咲都紀です。返信が長くなりそうでしたのでボードにお邪魔しました。
改めて作品へコメありがとうございます。確かに小説を書く場合は設定ページを設けないこともありますし、キャラの容姿を読者の想像に任せる書き方もありますね。ただ、そういう書き方をする場合、作者の中できちんとキャラの容姿や服装がイメージできていることが重要だと私は思っています。また、これはあくまで私の考えですが、キャラの容姿は設定に必ず書く必要はないと思いますが、作品のなるべく最初の方（プロローグ等）でそのキャラの大体の外見が想像できるような描写があるべきだと思います。何故かというと、キャラの大体の外見が想像できないと読者は作品に入り込みづらいですし、キャラに対して愛着も湧きづらいからです。人の第一印象は外見で決まりますよね。私はたとえ小説であってもそれは変わらないと考えています。キャラの外見にはその子の価値観や理想、考え方、生き方が反映されるからです。また、外見を想像できる文章がない場合、少なくとも私は、作者が「思いつかないのでお任せ」をしているように感じます。
あくまで私の価値観ですが、外見はそれくらいキャラを表現できるということですね。また、外見で表現できるのは自キャラだけでなく、そのキャラにかかわる他のキャラの好みや、作品全体の雰囲気まで多岐にわたります。そのため、私はキャラの外見についてとても拘りがあり、読者に丸投げしないでほしい、と書いた次第です。
きっとここに書いたことはchrisさんがすでに分かっていらっしゃることが大半かと思いますが、私の考えに対し意見を言っていただいたことがとても嬉しくてつい熱くなってしまいました。上から目線で申し訳ありません。長々と長文を書いてしまったこともお詫びいたします。この度はコメをありがとうございました。
咲都紀 (プロフ) [2020年6月23日 18時]
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