追想
メッセージ一覧
【Cauchemar】
読みはコシュマール。直訳では悪夢。
永遠に夜が続く世界。永遠に探し求める世界。夜は明けない。朝は来ない。救いもない。流離うのみ。
【Perdre】
読みはペルドル。直訳では消失。
Cauchemar内で喰らい合う彼らの総称。Perdreは記憶を大方喰らわれ奪われており、その代わりとして本能としての能力を得ている。常に虚無感や喪失感を抱えており、その原因は記憶を喰らわれたため。
喰らわれた記憶の量や死守した記憶の有無、強く出た本能・本質などによってランク分けが為されることもある。
魂核という存在の核があり、それを破壊されない限り肉体を破壊されても時間を掛けて復活する。
「Hell Angel」
元の記憶を全て保持している者。
Perdreとしての本能がないorなくなるため、比較的脆弱。その代わりとして記憶を奪われる度に本能を得、力を得ていく。
心に余裕があることが多く、保持している記憶を頼りにCauchemarのことを探っていることが多い。
「Blank」
記憶の一部を喰われ、虫喰いばかりの記憶になってしまった者。
Perdreとしての本能を得ており、空白を埋めるため、奪われた(喰われた)記憶を取り戻すために他者を喰らおうとする。が、自分の記憶を喰らった者を喰らわないとそれは叶わない。
Hell Angelを喰らうと本能が強くなり、飢餓感が強くなる。
「Seoul Eater」
魂核ごと他者を喰らったことのある者。
Blankから派生。Perdreの中でも飢餓感が強く、己の記憶を求めながら一種見境なく他者を喰らおうとする。魂核ごと他者を喰らったことがあるためか、他者の記憶が自分の記憶に紛れ込んでいることがある。
肉体は強靱だが精神は脆弱なところがある。
「Seeker」
死守している記憶がある、もしくは何にも埋められないような虚無感を抱く者。
Hell Angel、もしくはBlankから派生。Perdreの中でも喰らわれることに抵抗があり、失ったものを強く求め、失うことをひどく恐れる。心に余裕がないため他者への接し方は荒いが、心根の良い者が多い。
「Void」
自分本来の記憶を完全に失ってしまった者。
どのランクからでも派生する。ただ、Seoul Eaterから派生した者は自分本来の記憶を完全に失った、ということに気付きにくい。
完全な虚無になったことでむしろ落ち着く者も居る。他者を喰らうことで飢餓感を強くするため、出来る限り誰も喰らわない方が良いのだが、存在を保つためには自分本来の記憶でなくとも喰らって取り込む必要がある。
「Over」
他者と自分の境目を見失った者。
魂核を己の許容量以上喰らうと自動的にランクチェンジする。喰らった魂核分だけ魂核を喰らわれても復活できるが、本能と本質が剥き出しに近くなる。
本質が攻撃的な者はさらに攻撃的になり、本質が優しいものはPerdreの中ではあり得ないほど柔らかくなり得る。その代わり本能も強くなるので、戦闘になれば見境なく喰らいにいく。
【ベース】
基本的には改変キャラの使用。元のカプ組みを基礎にする。
カプの相手の記憶を喰らうと満たされる、という設定もアリ。己の記憶を失ってまで(喰らわれてまで)守りたい誰かがいる、と言う場合OverにランクチェンジしてもBlankに戻れる可能性がある。
この世界でキャラを作る場合はOverになってしまった者は基本的に死、あるのみ。
666 (プロフ) [2019年8月30日 20時] 2番目の返信
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