見えてるもの 全て守ろうと

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(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

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失礼致します。ご招待いただきありがとうございます!

カマ猫 (プロフ) [10月22日 8時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

自分の父に対する仕打ちにしては、随分と重い内容だが…俺が損をする訳ではない。
良いだろう、と返事をして立ち上がる。城の屋根から見る星空は随分と綺麗だ。

「…案内しろ。」

そう言って、バクスターに手を差し出す。基本は召使にでも事前になって置いて、城の全体像を理解してから盗み出す物だが…バクスターが案内をすると言うなら、問題ないだろう。してくれるかは知らんが。

カマ猫 (プロフ) [10月28日 17時] 38番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「喜んで、」
エレナは嬉しそうに笑って、彼の手に手を重ねた。

ここが食堂で、サロンで、図書室で、応接間で、などと案内しているうちに父親の書斎までやって来た。
「鍵がかかってるんだけど、ウォルターさんはどうするの?」
お手並み拝見だわ、ときらきらと目を輝かせる。

女臣 ネ申 . (プロフ) [10月28日 22時] 39番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「…どうするもこうするも、開けるだけだ。」

俺は愛用する鍵開けセットを取り出し、手早く鍵穴に合うように調整、何回か試す。
怪盗にとって、鍵開けのスキルは無くてはならない代物だ。勿論変装や侵入、隠れる技術も必要だが、これがないとそもそも手に入れられない。
ガチャ、と言う金属音がした後、書斎に繋がる大きな扉は開けられるようになっていた。

カマ猫 (プロフ) [10月28日 22時] 40番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

鮮やかに扉を開けてみせた彼に、
「まるで物語のようだわ、」
とエレナは惚れ惚れとため息をつく。
二人は書斎の中に足を踏み入れた。

翌日。
当たり前のことだが、屋敷中が大騒ぎになった。
「これはどういうことだ!なぜ私のものがなくなっている!」
旦那が怒鳴るのも無理はなかった。自分が大切にしてきたものがきれいさっぱり、なくなっていたのだから。
広間に集められた使用人はどうすることもできず、俯くばかり。
ところが、誰かが小声で言った。
「か、怪盗の仕業だ、」
どよめきが起こる。
「旦那様、きっと怪盗の仕業です」
「そうに違いありません!」
そして次々に口を揃えて怪盗だと訴えた。旦那はすぐには信じられなかったが、その時ふと思い出した。娘も指輪をなくしたのに、怪盗の仕業だと言っていたではないか。
「エ、エレナを呼べ!何か知っているかもしれん!」

女臣 ネ申 . (プロフ) [10月29日 17時] 41番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

すみません、定期テストが近いのでちょっと遅くなります…すみません。
ーーーー

「…良い感じだな。」

あれからバクスターの父の宝を全て掻っ攫い、自分の住処の隠し場所に置いていた。これがまた大量の金に変わると思うと気分が上がる。バクスターには感謝しなければならないな。

「……。」

バクスターが今頃どうなってるかわからないが、また近いうちに顔を見せてやろう。もしかしたら、怪盗を入れたことがバレて追い出されてるかもしれないが。

カマ猫 (プロフ) [10月31日 0時] 42番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU