今日は、雨が降っている。外に、出られない。(何をしようかな…………?)窓辺にボーッと突っ立っていた。
side虎櫨雛?今日は、特にやることがないから←嘘仕事をサボってます。…………よし散歩(サボり)に行こう!
(今日は、まだ、雨が降っている…………。 もし今日が土曜日だったら、もったいないな…………)暇なので、紅茶でもつぐことにした。
『………外に来たのは良いけど雨降りそうだな………まぁ、良いか。サボるのにぴったりだし。』この行動によって思いがけない事が起こる事等今の虎櫨雛は知らない。
(雨、やまないかしら)分厚い本を開いた。本の香りがした。…いつか、[図書館]で嗅いだような。まだ、ボーッと窓を眺めていた。
………ヤバイ。『迷子になったぁぁぁぁああああああ待て待て待て、この年で迷子!?あり得ない!!!本当にヤバイ!!!誰か!!!!助けて!!!!!!!!』
『#/%**%+@-@+%&@/#&&%*#*@&&#/@&#/*#/@*』何いってるかよくわからない。けれど…(悲鳴?)だとしたら、たいへんでしょう。こんな森の奥深くだなんて。私以外、人がいませんもの。 そう、考えて、私は魔法で水を闇に吸収させつつ、悲鳴の聞こえた方へ向かっていった。
……………よし、諦めて寝よう。『………?狼。かっ可愛い!!!!!!!!!!!!!迷子になるのもたまにゃいいな!!!!!』……………?人…かな?『おーい!そこのお方!!此処に可愛い狼が居るよ!!!』
「…!?」知らない人は怖いし、何言ってるか意味がわかりません。あと、狼危ないから逃げてください!「…だ、大丈夫です…か?」取り敢えず自分と同じ魔法をかけた。これ以上、濡れないように。
『ありがとう!狼は怖くないよ?可愛いと俺は思うな♪』この子俺等ギャングとは違うのかな?とりあえず自己紹介しよっと。『にしても、助かったよ!俺は、クルス。うれいクルス!君は?』
「ッ………‼ …えと、…わ、私、シュネー… シュネー·ファレンティーナ…!」(この方随分元気ですね…?)…まあ、元気そうで良かったです。「よ、よけ、よければ、私、の家で、雨宿り、しませんか…?」(言えました…!セレン以外とだと、いまだにダメだった…)取り敢えず、手をのばしてみた。
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