ブルアカを始めた
非常に面白い。というか大変良い刺激を受けた。
思い返すにプリコネを始めてからの5年間、新しいソシャゲをやっていなかった。大変な損だ。この世の中にはまだまだ学びが満ちている。
百聞は一見に如かず。続けずともチュートリアルだけ遊ぶというだけでも大変勉強になるなと思ったので積極的に他ゲーにも手を出していきたい。
いやぁなんというか艦これ以来の、なんだろう、「プレイヤー見守り型ゲーム」というのか、そういうのの集大成だなと思った。
艦これは多分これ系のゲームの源流なんだろうなとは思うが、轟沈ってシステムのおかげでプレイヤーは見守ることしかできない割に画面から目を離すことができない。これはサービス開始当初から不満が出てた点。
艦これは何かをしながらゲームをしたいという需要を掘り起こしたのかもな。従来のゲームの楽しみ方からは逆行するようだが。
プリコネの戦闘が一次元であるのに対しブルアカは二次元的であるし、その分プレイヤーの介入できる幅が増えてるのも面白いなと思った。またスキップ周りの仕様もかなり洗練されていて3年の年月を感じさせられたね。
プリコネはクエストスキップにチケットが必要だが、これがまぁ大盤振る舞いされるので僕なんかは10万枚くらい持ってて、しかも使い切る見込みがない。サービス開始当初と想定されている仕様が変わっているとしてもこれは失敗だったかもな。
あと世間では全編フルボイスが持て囃されていた時代もあったが、ブルアカはそこを引き算してきたのも見事。同量のテキストであってもフルボイスのプリコネとテキストのみだから読み飛ばす選択肢のあるブルアカとでは読了するまで倍くらいの時間差があるように感じられた。
youtubeの10秒スキップみたいにボイスを付けても飛ばされてしまうならいっそオミットする。でもメモリアルロビーみたいに重要な部分はしっかりボイス付きで魅せる。引き算の設計というのが一番難しい。
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