(どう繋げやんすか)
(ごめん今気づいた…!次の場所どっか行く?)
(大丈夫よ!そうする??)
(そやね〜…早めにカフェ行くとか?)
(それでも良いなあ)
(じゃあお先どうぞ~)
皐月「そろそろカフェに向かう?多分今日だと混むの早そうだし」腕時計を見てそう言う。
陽一「だな…行こうか」すっかり懐いた犬のような顔をして頷く。警戒心は強いが、元々人懐っこいので手懐ければイチコロなのだ。
皐月「うん。手、離さないでね」可愛さに悶えそうになるが平然をちゃんと装う。
陽一「了解」ちゃんと彼の手を握る。
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