しゃべるだけ4 - 文豪学園なりちゃ！

｢…………｣
只管、静かに……
只管、大人しく……
人形の用に眠る。
───

まふ(元月瀬) (プロフ) [2019年10月12日 16時] 1番目の返信 [違反報告]

「……っ"、ｹﾞﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ…、良かっ…たぁ……はぁっ…一寸、不気味な程、静か過ぎるのが疑念を抱く……処、だけれど…ｹﾞﾎｯ…！」
安心して、微笑む。
だが、雰囲気だけは和やか…落ち着いてはいない。
結果として男は少女の傷を癒した事には変わり無いと云えるだろうが。
ーー

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月12日 16時] 2番目の返信 [違反報告]

｢……な、に？｣
体の変化に戸惑う少女。
変化、ソレを嫌う少女の表情は混乱の色に染っている。

まふ(元月瀬) (プロフ) [2019年10月12日 16時] 3番目の返信 [違反報告]

「っ"、ｹﾞﾎｯ…！はっ……君が血を……してたから…う"…。大丈、夫……も…苦しくは無い筈だからっ…」
咳込み乍、説得を促されても唯、茫然とするだけだ。
…男は笑みを更に深くした。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月12日 16時] 4番目の返信 [違反報告]

｢……放っておいて平気でしたのに…｣

まふ(元月瀬) (プロフ) [2019年10月12日 16時] 5番目の返信 [違反報告]

「……ｹﾞﾎｯ…、そんな事…、出来る訳が無いじゃ……無いか…」

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月12日 16時] 6番目の返信 [違反報告]

｢…どうして？｣

まふ(元月瀬) (プロフ) [2019年10月12日 16時] 7番目の返信 [違反報告]

「……苦しんでいた…ｹﾞﾎｯ…！っ"…、其れが一番大きな、理由…だからだよ……」

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月12日 17時] 8番目の返信 [違反報告]

｢そう、なんだ……｣
自分の手を見つめて首を傾げる。
｢(僕を助けても 何も無いのに……)｣

まふ(元月瀬) (プロフ) [2019年10月12日 17時] 9番目の返信 [違反報告]

「ｹﾞﾎｯ…！…嗚呼、……何も無くは無いさ。絶対にね。
人間誰しも、意味を持たずに生を受ける…だ何て有る訳が無いんだから」
諭すかの様な口振りで言い放った。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年10月12日 17時] 10番目の返信 [違反報告]