推しへの手紙
メッセージ一覧
昨日、とても久しく貴方のお声を聴きました！おっとりした口調で穏やかな声音、優しいお言葉の数々、やはり変わらずわたしが想いを寄せた貴方が其処に居りました。
序盤での新人スタア達からの嫌がらせを庇っていただいたり、窓拭きを手伝っていただいたり、様々な貴方の心遣いに触れて幸せを噛み締めていましたが、どうもやはり怜様が根底に隠している狂気に毒されているらしく、わたしの家に押し掛け「凍死するより練炭自殺の方が好みだ」とか「昔のように頸を絞めたらまた泣いてしまうのかい？」等と囁く貴方に胸が高鳴りましたよ。
ああでも、お紅茶に毒薬を仕込むのはおやめくださいな。死にそうなほど苦しいのに死ねないし、それに何よりわたしは怜様と一緒に死にたいのであって貴方を置いて逝く結末は最悪のシナリオだと嫌悪していますから。
なのでまあなんと言いますか、途中の入水（無理心中）と終盤の焼身自殺（無理心中）（両者とも未遂）は最高に興奮致しました。当然ですよね！だって怜様の腕の中で息を引き取れるのですから✨ でも嫌悪しているとは申しましたが、怜様が望むのであればわたしは貴方に殺されても善いと思っております。貴方の持つその軍刀で心臓を抉られるのでも、頸を絞め上げてジワジワと呼吸を奪われるのでも、水中に沈められるのでも、劇薬を無理に飲まされるのでも。貴方が関与した死ならわたしは喜んでこの命を手放します。ただ、そうですね。怜様独り生きていくのは嘸かしおつらいでしょうし、わたしがちゃんと呪殺して差し上げます⚰️🍀
お伝えしたい事が山ほどあるのですが、文にしたためるとなると途端に頭の中が真っ白になるのです。此処までどうにか脳内に散らばった単語を掻き集めてひとつの文章に致しましたがそろそろ限界かもしれません。
昨日のほんの数刻、貴方のお声を聴いた程度では大した気持ちも綴れないと判りました。本来ならばもっとずっと重すぎる慕情と殺意と鬱を飛ばしているというのに…。
一旦ここで区切ります。
貴方に抱いている感情のお話でもしましょうか。
世界の何を差し置いても幸せになって欲しいという感情が第一です。怜様を幸せに出来るのは「死」のみ。
………これ、遠回しに「死ね」と言っていますよね。怜様の幸せを願う度に ああ、わたし今、怜様の死を願っているんだ と感じてしまうのですがこれはどうすれば宜しいか！？
まあそんな小さい話は置いておいて。わたしは貴方が望む最高の形の結末（死）を迎えられるよう日々祈っております！いつか怜様にも等しく死が巡って来ますように。
改めて、お誕生日おめでとうございます。素敵な1日、そして実りある1年を楽しんでください。
参邇 (プロフ) [2022年11月28日 17時] 2番目の返信
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他の誰が貴方を「意味もなく死にたがる男」と貶してもわたしには判るのです。貴方が死に恋い焦がれてしまう理由を。わたしに絶望と虚無を与えてまで同じ場所に落とそうとする意味を。
幼い頃より病に犯されたお母様を誰よりも近くで見てきた貴方は「早く楽になればいいな」とお母様の死を願うようになった。そして静かに息を引き取ったお母様の顔はとても安らかで穏やかで、恐らくその瞬間、貴方は何よりも誰よりも優しい死に魅了されてしまったのでしょう。死は平等にすべてを奪う。痛みも苦しみも悲しみも喜びも鼓動も。怜様は陶器のように冷え切った死という存在にあたたかみを感じた。
貴方がわたしを深い絶望の底に落とそうとしていた意味も「おれと一緒に死んで欲しい」という思いの裏側に生きていく中で避けられはしない苦痛から守ろうという優しさが眠っていた。怜様、貴方は貴方が恋い焦がれた死のように甘美で優しいのです。
誰がなんと言おうとわたしは貴方のその優しさに救われましたよ。
参邇 (プロフ) [2022年11月29日 14時] 3番目の返信
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