人間の体
表面的な可動域だけを見てもすさまじい。バンダイのプラモデルとかもいい線いってると思うが、アレに動力を積んだらばやはり人体には劣るのではないかと思う。
センサーの機能もすさまじい。G大佐は40km先の飛行機が見えたというし、クリック音の反射をとらえて周囲を知覚できる人もいる。だいたいビー玉が転がるか転がらないかくらい床が傾いてるだけでも気分が悪くなるってすさまじい。
燃費。アシモを300m動かすだけの電気を発電するのに使う燃料はそれなりになるだろうが、人間はグリコ一粒で移動できる。
処理能力。我々は掛け算をしながら階段を上ることができるし、人がたくさんいる駅のホームをツイッターの投稿をしながら移動できる。
大きさ。人体と同機能を持った機械を作ることは現在でも恐らく不可能ではない。しかし、その大きさは人間とはかけ離れたものになるだろう。
俺の肘は今30°くらいまで曲がる。最近多少太ったがそれもひざは20°まで曲がるし、腰は45°程度まで曲がる。当面の目標はLEGOでこの水準を達成することである。
つーかこの大きさの中にいったいいくつの可動軸が入ってんだ?10年くらい考えてるけど未だに把握しきれてない。
これから技術が発展して最後に人間に残るのは多分「ジャンプを制御する能力」と「直感」である。
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