嘘塗れ

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666 (プロフ) [2017年8月8日 13時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

【verファンタジー】
名前:大城戸櫂
年齢:18
性別:男
属性:闇、雷
性格:人間不信と諦念を拗らせた性格。物心着いた頃から人の心というものを感じ取れる才能に苦労し、人を愛することがあまりにも難しくなってしまった少年。人の心を分かるが故に心を閉ざし、人を理解できてしまう故に誰よりも傷付きやすい。そんな自分を守るために取ったのは孤独と偽り。言動だけ見れば人間のクズと呼んで差し支えないような性格(利己主義の合理主義)だが、その実自分を孤立させるよう努力しているだけ。
孤独に耐えるだけの力を持っていたために、変わるのに必要なのは回避不可能かつ巨大なきっかけ。それを得た上で恨みや罪を精算できればどうにかなる、かもしれない。
容姿:赤の混じる黒髪にダークブラウンの瞳。髪は肩甲骨の辺りまであり、常に項の辺りで縛っている。
禁忌を犯したことがあり、その代償として大きな呪いを受けている。魔物へ転じるような呪いであり、闇属性を使えば使うほど人間離れした身体能力を扱えるようになっていく。行き着く先は伝説上の魔物らしい。闇属性を使うほどに体の末端から薄汚れた狼のような形に変わっていく。
服装:白いシャツに緩いズボン。その上から顔を含む体全体を隠せるようなローブを着ている。呪いの都合上体全体を隠すこともあるため、手袋やゴーグルなども持っている。
武器:魔剣・凪(S-)、雷剣(A)
職業:魔剣士、呪術師
関係:村の宝剣であった雷剣を盗み出し、そのまま逃げ出してきたらしい。そんなことを理由なくするような人間ではないのだが、本人がそれ以上のことを語らない。そのために親族や血族とは現在一切の繋がりがないらしく、唯一手掛かりになりそうな名字も櫂本人が秘匿している。
聖剣破壊の禁忌を犯したことがあり、一部の宗派からは“悪魔の化身”などという扱いを受けていることもある。人間であるために櫂は聖水や浄化を求めることもあるのだが、下手を打つと捕縛では済まないことになっている。そのため大通りや表通りでは本名を名乗らない、偽名を使うなどの工夫をしている。
その他:破壊した聖剣というのは「願いの聖剣」という、願いを叶える聖剣。竜すら下せるというその剣を破壊して、その身に呪いを受けたという。だが櫂本人にそのことを聞くと「わしが自発的にした最初で最後の善行や」などと言われるため、詳細は不明。聖剣を破壊してから魔剣を手に入れたとも言われているが、櫂は全てを語らない。聖剣を破壊した理由も、魔剣を手にした理由も。
魔剣・凪は、魔剣と呼ばれている剣の中でも最も無害な部類の剣。使用者の闇属性魔力を代償に能力の底上げをしたり斬撃を飛ばしたりは出来るが、別に寿命を削るわけでも命を欲するわけでもない。不壊属性のついた古い剣というだけである。
櫂の読心能力は人の動作などから心情を読み取るだけではなく、魔力に帯びた感情を読み取るところもある。つまり察知能力が異様に高い、ということ。そのため技能を使いこなせるようになるまでは毎日が発狂ものだったという。そのことに関してはあまり隠すこともなく、尋ねれば大体のことを答えてくれる。
呪いの行き着く先は「命あるものを喰らい尽くす」といわれる伝説上の魔狼である。櫂本人が最も望まなかった“永遠”や“不死”を与えるものであり、聖剣と本当に呼べるのか疑っても良いような呪いである。そのせいで櫂は常に空腹感を抱えており、呪いの進行度を空腹感で測っているところもある。そのせいで食費は大変なことになっており、食べるためだけに裏ギルドへ所属しているといっても差し支えない。
扱える呪術は「属性の変質」と「封印」の二つであり、依頼料の実入りが良いため何とかなっている。が、その分闇属性を使う頻度は高いので苦労も多い。
呪いの進行は浄化や聖水で多少遅延したり、回復させたりすることも出来る。ただしこちらには激しい苦痛を伴うため、櫂は出来る限り闇属性を使わないで済むようにしている。また、櫂本人の呪い耐性も高いため、時間を掛ければ一定のところまでの回復は可能。
呪いを解くには「闇属性を棄てる」「伝説上の聖なるもので浄化される」「死ぬ」程度しかなく、それ以外では呪いを共有して苦痛を軽減する程度の対処療法しかない。
台詞:「依頼に間違いはあらへんな? ほな、ちゃっちゃと終わらすでぇ」「腹が減ったわ……食っても食っても満たされへんねん……」「っ、い、ぁ、ああぁあぁああァぁアアァあア!!!!」
一言:『……魔物になるくらいやったら、人間のうちに死ぬわ』

666 (プロフ) [2019年9月17日 9時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【ver「01:01」追想/8768807
プレーヤー名:カイチ
年齢:非公開
性別:非公開
種族:豹獣人
職業:勇士(五次職)
レベル:211
性格:穏やかでお人好し。良く笑う。ゲーム内であろうと困っているプレイヤーやNPCを見過ごせず、結果として突発的な特殊シナリオに巻き込まれる可能性が高くなっている。またその人の良さからあらゆる方面からの信頼が厚く、本人が意図したわけではないのだが多くのギルドで引っ張りだこになることも。ギルドで依頼を受ける際、パーティーメンバーに空きがあると受付嬢から呼ばれることもあるとか。
反面、戦闘など他者を傷つけるシステムについてはゲームだと割り切っており、ギルド対抗戦やPvPでは楽しそうに戦場を駆けていく。敵は抵抗を許さず斬り捨てるため、「AB型なのでは」と言われることも。遺憾の意。
また、繊細な作業が得意なためそのプレーヤースキルを頼って職業適正のない仕事を任されることもある。そういう場合は泣き言を言いながらもきちんと仕上げてくるため、後日似たようなことを任されるという悪循環。そのためなのかそこまで必要がないはずのDEX値が高めに振られている。頼みを断ることの少ない性格が裏目に出ているのか良い方に出ているのか……。
容姿:黒色の髪に金色の目。髪は適当に下ろしており、目は瞳孔が縦に長い。また獣人という種族を選択しているため、常にケモミミと尻尾が出ている。基本的にシステム操作のそれらを、何故かカイチは自分で操作しきっているような節もある。ふざけると尻尾で帽子を脱がせてきたりすることもある。
獣としての姿も持っており、豹に変じられる。図鑑などでよく見るしなやかな体になるが、人語を扱える。そしてモフモフ。ギルドメンバーなどに撫でくり回されてしまうらしく、基本的には獣化は使わない。特に尻尾や耳、頭は触らせたがらない。
服装:緩い茶色のズボン、白シャツ、藍色のブーツに白マントの出で立ち。ファンタジー世界の雰囲気を全面に押し出した服装を好む。腰に剣を提げており、必要になればすぐに抜刀できるようにしている。
武器:専用武器「ソードブレイカー改」
レアドロップ品である特殊武器「ソードブレイカー」を自己流に改造した結果カイチくらいにしか使えない武器となってしまったもの。装備していると物の弱点(つまり壊れやすいところ)を視認できるようになり、その部分を上手く攻撃できれば武器や爪などを破壊できるようになる、という武器。ただし視認するための動体視力も必要だし、正確に当てるための技量も必要。反面モンスターから剥ぎ取れるものの品質が悪くなるため、専ら対人専用の装備になっている。
特殊武器「龍爪+8」
二度と自己流改造はしないと誓ったため、強化だけを施されている武器。龍の爪から作られたダガーであり、一撃ごとに装備者以下のレベルの者へ中確率で、装備者のレベル以上の者へ低確率で状態異常を付与してくる凶悪な武器。それは八回強化を重ねたおかげなのだが、カイチは強化を施してくれた鍛冶職人のおかげだと思っている。
ギルド:星の戦士団
その他:人の良さから貰い物をすることが多い。もらったものが後から高級品だと判明することもある。そのため最近は人からものをもらいたくないのだが、渡されてしまうと断りきれない。気が弱いわけではないがその人の良さからギルドメンバーにいじられることも。
現実での年齢も性別も明かしていない。名前が本名かどうかもぼかしてくる。それでも誰かを探すことがあり、曖昧に笑うこともある。明るく見えて謎が多い。
プレイスタイル:AGI値とDEX値にステータスが偏り気味な斬り込み隊長。ギルド対抗戦では初手の特攻を請け負い、道を切り開くことを得意とする。手数で押し切る戦法を軸にしているが、加速している際は一撃で部位破壊に持っていけるほどの威力を発揮する。その代わりに一度加速すると減速して停止するまでに時間が必要。ソロプレイも可能だが基本的には集団でのプレイが向いている。
台詞:「こんにちは! 君はギルド加入希望の子かな? こっちにおいで!」「僕はカイチ。星の騎士団の斬り込み隊長だよ」「んー……今、いたと思ったんだけどなあ……気のせいだったのかなあ」
一言:『よろしくね! じゃあ、まずはこの町を案内してあげる!』

666 (プロフ) [2019年9月29日 8時] 16番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【verファンタジー】
名前:黒崎蓮
年齢:26
性別:男
種族:獣人(灰色狼)
属性:氷・風
性格:人間嫌い・人間不信の気が強く、人当たりも柔らかくない為人。親しくない相手には無言や虚言を重ねるなど、態度の差も激しい。馬鹿は嫌い。人間も好きじゃない。同類は信用できない。そんな感覚ばかりで味方を作れず、孤独に慣れてしまったところがある。
口数の多さと真実の多さがある程度のところまで反比例する。口数が多い際は真実を語らず、あまり口を開かないのなら真実がポツポツと混じる。一等大切にする相手にはもっと口数が多くなる、と本人は言うが、そんな相手はこれまで出ていない。
酒が好きで、飲むのもカクテルを作るのも好き。弱くはないが酔うため基本は一人飲みだが、旅の途中で資金が切れるとバーなどでアルバイトをすることもある。静かに暮らすことを好んでおり、クエストを受ける際もソロで受けられるもの以外は基本拒否する。
容姿:灰色の髪を腰まで伸ばして縛っている。瞳は青色。獣人状態ではここから耳と尾が生え、爪と牙が伸びる。獣の姿は灰色狼。人語は扱えないが、目付きの悪い瞳は実に雄弁である。
服装:灰色のシャツに黒のズボン、黒のロングコート、灰色のブーツ。首に黒の襟巻き。黒尽くめ。属性的にどうしても外気温を下げるため冷気耐性は高いが、「もしもの時のため」に厚着をしている。また襟巻きとコートは、機会は少ないが同行人に貸すことがある。
武器:銕のハルバード(A)、アメジストの小刀(A+)。小刀は基本懐に入れており、緊急時に魔法を使う際の触媒としている。メインウェポンはハルバード。筋力と魔力にものを言わせている。また、武器を使わずとも爪や牙で戦闘は可能。獣人の力を嫌っているため使わないだけで、素手でも十分強い。
職業:魔法戦士、槍術師
関係:代々純血家系の嫡子。「家の血を守れ」だとか、「人間と交わるな」だとか、そんなことを言われ続けて育った。しかし生まれ付きの性質は如何ともし難く、縛られるのを嫌って18で家を逃げた。母は精神状態を崩しているし、番も宛がわれていたが反りが合わず、結局子も作らないまま家を逃げたため、実家からは探されている。髪を伸ばし、襟巻きをしているのは見付からないようにするため。
その他:酒の席で口の軽い同年代とほらを吹き合うのが好きなところがある。基本的に仏頂面なのだが、そう言うときは良く笑う。嘘だろうが何だろうが、気軽な会話を楽しめるのは好きらしい。また、食事に煩いところがあり、料理の上手い相手には敬意を表すこともある。
家が家のため魔法も武術も一通り以上修めた。そのため、へたな冒険者よりは腕がある。旅先の街ではソロで出来るクエストをごっそり片付け、それから金を稼いで出て行くという旅の仕方。ただ、実家に見付からないためにかクエストを全く受けないこともある。用心深く執念深い一面がある。
氷属性魔法をメインに使うため、気温変化には強い。が、魔力の強さから周りを巻き込むため、厚着をするのはもっぱら同行者に貸すため。本人は口にしないし自覚していないだけで、本当は優しさを持っている。指摘されても理解できない。また、そんなことを言われると相手を敬遠する、という癖がある。優しくされるのも優しいと言われるのも苦手。
台詞:「……なんだ、雑魚。俺に用か」「ああ? ……名前を教える必要なんてないだろう。俺はお前が嫌いだ。嘘だが」「嘘か本当か? いや、どちらでも良いだろう」
一言:『また来る。……嘘かもしれないがな』

666 (プロフ) [2020年3月2日 9時] 17番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【ver「浄化世界」】
名前:レオン
年齢:20には届かない程度に見える
種族:人間(堕天使)
性別:男
性格:明るく、人好きのする性格。見知らぬ相手にもすぐ声を掛け、かなり短い時間で仲良く出来る。圧倒的コミュ強。ハイパー光属性。ただし優男気質も強く、このご時世下で女性をすぐ口説いてしまうところがある。無意識的にせよ意識的にせよ、女性に対しての物腰やらなんやらが誑し。人誑しな部分もあり、一面からは女性を口説き回っているにも関わらず、友人は多目。
出自やらなんやらを一切秘匿している。このご時世では珍しいことではないにせよ、苗字も親も何もかもを公にしないため、引っ掛かる者はそこで引っ掛かる。ただし本人が圧倒的コミュ強のため押しが弱いとすぐ流されてしまう。口が上手いと言えばその通り。邪気がないかどうかは置いておいても、会話を続ける能力は並よりも高い。
時偶、天使や悪魔以外には一部の人間しか知らないような秘匿レベルの高い情報をぼそりと口にする。また、裡道などを見付けることが出来るらしく、公にはしていないが何本か空いている裡道を押さえているらしい。あくまでも噂だが、彼自身は肯定も否定もしていない。一種秘密主義的雰囲気を見せることもある。
容姿:緩く癖のついた短めの茶髪、垂れ目がちなオレンジ色の瞳。肌は程よく焼け、筋肉もそれなりにはついている。背中に傷があり、抉られたような痕が残っている。まだ真新しいもののためか、時偶痛みを堪えるような顔をすることも。それなりに整っている顔のため、そういった憂いや痛みを帯びた顔も好まれていたりする。
身長176cmで、体重は50あるかないか程度。普通に考えれば痩せ型体型になるはずだが、本人は至って健康そうな容姿に見える。また、この体重の軽さが身軽さを生んでいるらしい。体幹筋はかなりしっかりとしている。
服装:自分が好きだと思う服。基本シャツにジーンズだったりする。耳にはイヤーカフス、指には魔除けの指輪を片手に二つずつはめる。時世が時世のため、マント・フードのある服も使うが、身軽さを損なわないために体から大きく離れるものは好まない。
手首・足首に鈴の付いた足輪を着けることがある。動く度にシャンシャンと音が鳴り、かなり目立つのだが、その音を纏いながら動く彼には一種の神聖さがある。
武器:簡素、かつ頑丈な両刃刀。重心が鋒側に寄っているため、叩きつける際には衝撃が強くなる。
関係:かつては能天使として権能を持っていた堕天使。企みによって羽を剥奪され、人間へと堕天した。能天使とは悪魔と相対し、打ち倒すための天使。神の掟に忠実である性質が故に被造物全般への観点が公平で、“浄化”に関しては静観の姿勢を貫いていた。が、天界から堕とされたため、それも何かの運命だ、として現世を楽しく旅している。行雲流水な性格が幸いしている、らしい。
その他:寂しがり屋であるが故に人の話をよく聞くようになった、と言う。元来能天使とは悪魔とのみ戦う天使。彼はどっちつかずとも呼べる自由さがあり、寂しがり屋な面も手伝って、人間にはかなり肩入れしている。実際に人間になり、空を飛べない不自由さ、天使による“浄化”を体験したため、結局人間に味方することを決めた様子。それが分かっていたからこそ羽を剥奪されたのだろう、という面はある。人間に自分の出自を話すことはないが、寂しさを紛らわせるためと交流を深めるために、夜を買うこともある。天使らしからぬところは堕天してよりのこと。
優しく愚かな天使様。
台詞:「よっ、今日はいい天気だな!」「はーーー! ひでぇことしやがるなぁ! まったくあんなのに大義があるかってんだ!」「んん~~~……正直剣は振るいたくないんだけどなぁ」
一言:『俺は自由に生きてみたいんだ。それに付き合いきれるか?』

666 (プロフ) [2020年4月26日 16時] 18番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【verファンタジー】
名前:太齊春砅(ダザイシュンレイ)
年齢:16
性別:男
属性:毒
性格:勝ち気で生意気、一言で言うならクソガキ。試し行動が多く、年に反して一人を選ぶ。他人が嫌いというわけではないが、触れ合うことを最小限に留めている。話すだけならむしろ饒舌。話し掛けると素直に返事をする。舐められることと触れられることが嫌いなだけ。身長の話だけ地雷。それ以外なら大体普通に対応する。
格好いいと言われたいお年頃。可愛いと言われると怒る。しかし褒められること自体は好きな様子。心の底から褒めているならば怒りはするが攻撃まではしてこない。ただし言い過ぎると攻撃にならない範囲で足を踏んできたりするため注意。
噛み殺し堪えることが多い。常に不満げな顔をして、その下で何を噛み締めているのか。本人は誰にも告げることはないし、悟らせたいとも思っていない。自分の痛みは自分だけのものだと言う。そう言いながら、救われることを待っている。まだ子供である。子供で在り続けている。成長したくても頭打ちで、これ以上に進めないでいる。
容姿:金髪に黒い瞳。髪は肩までの長さで軽く縛っているが雑なため耳が髪で隠れている。前髪はがさっと上げているが、固めているわけではない。ただ邪魔くさいから除けているだけでいる。 耳朶に小さいがピアスの穴を開けている。顔が幼いため気付かれにくいが彫りが深めで、将来の美しさを期待できる顔である。
身長144cm、体重34kg。十歳以下にもよく間違われる。子供料金を利用することも出来るが、プライドが許さないので年齢を偽ったことはない。時折体格と年齢の兼ね合いからドワーフの系譜かと尋ねられることもあるが、純正の人間種である。
服装:白いシャツに緩い黒のズボン、黒革のベルト付きハイブーツ。モスグリーンのローブを上から引っ被っている。ローブの裾はボロめ。全体的に露出が少ない。
首元には獣の牙を連ねたネックレス。使い古しらしく少々欠けや汚れがある。しかし品質の落ちた様子はない。魔力は籠もっていないが呪術的意味合いはある、とのこと。両耳にピアスを付けている。小さいがしっかりとした石が乗っている。封印系の術が掛かったマジックアイテム。服から露出した部分は顔以外包帯を巻いて隠している。喉元までぐるぐる巻き。包帯の上から両手にプラチナの指輪をしている。こちらも、品質は少々低いがマジックアイテム。
武器:ガーネットスタッフ(B-)、クォーツナイフ(B-)。装身具は封印石のピアス(B)×2、プラチナリング(C-)×6など。
杖は本人の身の丈より大きく(約150cm)、また重量も相当ある(約2kg)。グレープガーネットの付いた杖であるが品質が少々悪く、魔法発動にはほぼ寄与しない。ただし彼は魔法ではなく殴るために杖を使っているので問題なし。宝石部が標準的なグレープガーネットよりも赤寄りに変色しているため安く買い取れた、とのこと。
職業:呪詛師、魔法師
関係:カルトに傾倒した親の元に生まれ、純粋な毒属性を宿した。教組の指示により毒の純度を上げ続け、ついに彼自身ですら制御が難しい範囲まで精製されてしまった。包帯とピアス、指輪を外してしまうと人に触れることすら危うくなる。なお、属性の制御が出来なくなった時点で一所に留まることを諦め、逃げ出している。人との触れ合いを避けるのは封印を施しても安心出来ないから。純度の高い毒は闇属性にも似て光を厭う。明るい場所が少し怖い。
その他:魔法は使えるが適性がぱっきり別れすぎており、浄化や治癒に連なる魔法はてんでダメ。解毒は出来なくないが、弱い毒に対して解毒魔法を使うと逆に体調を悪化させてしまうことがある。攻撃魔法は得意。追加効果で毒を付与出来るため討伐系のクエストが大得意。なお触れるだけで毒が伝播するので料理はしない。一人だけだとそこいらに生えた毒草でスープを作って飲んでいる。幼い頃から毒入りのものばかり食べてきたので、毒が全くないものを食べると逆に体調を崩してしまう。この世の食べ物は大体苦いと思っている。なお、それは毒の味である。
好物はドクダミの天ぷら、苦手なものはアロエのヨーグルト。能力が暗殺者向きなので裏ギルドに所属はしているが、基本的に人を傷付けたくない。
台詞:「だーれがチビだ誰が!! 俺は16歳だぞ8歳じゃねぇ!!!!」「料理……は、出来なくないけど、お前らには食わせらんねぇかな。俺ってメシマズらしいからさ」「親か……いや、多分生きてると思うぞ? 家出したからよく分かんねぇけど」
一言:『装身具が多い? 似合わねぇって言いたいのかテメー!! 格好いいだろ!!』

666 (プロフ) [2023年1月18日 17時] 19番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

人外

666 (プロフ) [2017年6月19日 9時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:逢魔(アイマ)
年齢:見た目は25程度、実年齢は900くらい
性別:男
種族:黒狼の妖
性格:物静か。基本的には夜活動し、悪霊を食べて生活している。昼間は寝るか人間に化けて、子供たちの相手をしたり町の見廻りなどをしている。子供の大半(というよりも町の人間の大半)は、逢魔が人間でないことを知っている。が、それでも小さな頃からよくしてもらった彼を邪険に扱うことをしない。
それは神社や寺も同様で、逢魔が弱っているとき、手助けを求めるときには必ず力を貸している。逢魔はそれ故、町の外には殆ど出ない。一度気紛れに出たとき、浄化されかけたためらしい。
時偶血を見すぎたり悪霊が大量発生して妖としての本能が疼き、暴れかけることもある。そういうときは寺に行き、結界を張って貰って休むらしい。大抵は朝日を浴びれば元に戻る。自分でも、妖としては失格だなと考えることもある。
容姿:人形と妖形、半妖形の三つを持つ。
人形……真っ黒い長髪に真っ青な瞳。髪は上の方で耳のように跳ねている。目は優しげなたれ目だが、怒るとつり上がって恐ろしい形相になるため、基本的に怒らないようにしている。肌の色は真っ白。日焼けはしていない。身体能力はバランスがとれている。子供たちを恐がらせないため、大抵はこの姿でいる。
半妖形……真っ黒の長髪に真っ赤な瞳。黒色の尻尾と耳が出ており、望めば黒雷や黒色の妖気を体から出すことができる。そのため、悪霊を退治したり害をなす妖を発見した時以外にはこの姿をとりたがらない。
妖形……真っ黒な狼の姿。瞳の色は血の色にも近い深紅。抑えることはできるが妖気や黒雷、黒炎が体から漏れていくので、町に危険が迫らない限り絶対にこの姿をとらない。ただし、子供たちにせがまれたり暴走しそうになったときはやむを得なくこの姿になることもある。
服装:時代に合った服を身に付ける。ただし半妖形の姿では着物でいることを好むらしい。服は基本的に貰い物だったり、瞬間的に妖気で形作っていたり。
多く着るのは青のスニーカーとジーンズ、シャツは黒を。耳にはイヤーカフスかピアスをすることもある。
武器:自前の爪や牙、場合によっては妖気による術。ただし強敵と戦う場合は神社に奉られている剣を使うこともある。
職業:なし
関係:
その他:妖であるため、逢魔ヶ刻(つまりは夕刻)には影ができない。それをそっと指摘(「影はどうしたの?」と耳打ちする)されると古い妖の性らしく、指摘した者が死ぬまで強制的に服従してしまう。そのため、夕刻にはあまり出歩きたがらない。
台詞:「やあ、迷子かい?」「おやおや困った悪霊だ……さっさと僕に食べられなよ」「近寄るな! 僕に今、近付くんじゃない……!」
一言:『まあ、夕刻以外はよろしくね』

666 (プロフ) [2018年1月28日 14時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:黒崎蓮(クロサキレン)
年齢:26
性別:男
種族:狼の獣人
性格:人嫌い・人間不信の気があり、同族だろうと人間だろうと不用意に近付く者には牙を剝く青年。普通の人間よりも踏み込める範囲が狭く、無理に触れようとすれば毒を吐き噛み付いて距離を取る。触れられるのも近付かれるのも嫌い。耳、鼻が良いのも災いして近寄られたがらない。感覚の鋭さから真偽判断も得意なところもある。
が、その一方で愛に餓えているところがある。親愛、友愛、敬愛のどれもが分からない。字義通りのものしか知らず、経験がないため手探り状態。己の中にある本能が分からない。己の中にあるらしい寂しさというものが分からない。愛とは何か。愛は己を満たしてくれるものなのか。
愛を、“これは愛である”と示されても理解できないため、むしろ“これは愛ではない”と提示された方が安心できてしまう。裏に打算がある、純粋な気持ちなど存在しない、と言われている方が楽。利害の一致という形がないと他者の傍に在れない。
不器用で孤独で、無知で。そのせいで知らず知らず己を嫌っていく。眠っている間やストレスが溜まったときなどに、己の腕を噛んだり胸元を掻き毟ったりする自傷癖にも近い癖がある。本人としては気付いたらやめるようにしているが。
容姿:色素の薄い灰色の髪に蒼い瞳。髪はウルフカットにしており、目付きの悪さと合わせて不良のように見えることも。背は170cmと少し。肌は浅く焼けている。
獣人になると長髪時以外では髪が肩甲骨の辺りまで伸びてくる。髪色と同じ毛色の耳と尾が出、また瞳孔が縦に長くなる。牙や爪が伸びることもあり、元々整った顔をしていることから人間味が薄くなる。
獣化するとハイイロオオカミになる。ただし本能が人間よりも獣としてのものが強くなるらしく、人語の理解が少し遅くなる。
服装:藍のジーンズに白のシャツ。靴は青のバスケットシューズ。己の雰囲気の悪さは理解しているらしく、マトモな服装を心掛けている。
武器:爪、牙、ナイフ
職業:バーの店員
関係:長い歴史を持つらしい獣人の一族の出で、血を繋ぐために生まれたようなもの。そのため獣人としては高い水準の教育や生活を与えられて来たのだが、愛を受けたとは全く感じていない。その上で子を作ることを強制され、18になった日に勝手に番を割り当てられた。しかし恋愛感情やら欲やらを理解できず、更に言えば異性へ惹かれたことがほぼなかったために苦痛しか感じられなかった。そのため無理矢理な形で子供を一人作った後、二十歳になるのを待って家を飛び出した。
愛が分からないというのはこの環境の中で「理解された」と感じられなかったせい。
現在の街に居着いてからは裏社会に通じているらしい、グレーゾーンのバーで働いている。守秘義務さえ守れば給与も良く、過干渉もないために蓮でも長続きしている。
その他:嘘に拒否感がなく、他人が嘘を吐いても構わない。騙されるとしても害がないならあまり気にしない。むしろ自分もその分嘘を吐く。
長い血脈から受け継いだ本能、能力を忌み嫌っているのだが、それでどうにか出来てしまうようなものでもないので余計に無意識下での自己嫌悪がひどくなる。自分の獣人の姿も獣としての姿も嫌い。生存に必要がない限り姿を変えることはしない。
抑圧されて生きてきたと言う感覚が抜けず、本心を口にすると弱くなると考えているところがある。そのため、本当に大切なことを見付けても中々口には出来ない。言葉に変えられない。
台詞:「マティーニです。どうぞ」「俺を縛るな、俺に関わるな。俺は現状維持で精一杯なんだ。俺がこのまま死ぬにはお前が邪魔なんだ」「なんで理解もしないくせに近寄る?! 喰い殺してやろうか!!!!」
一言:『全員死ね』

666 (プロフ) [2019年9月5日 12時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:榛信慈(ハシバミシンジ)
年齢:18
性別:男
種族:獣人(ジャガー)
性格:基本的にぴりぴりとした空気を纏っている。が、話し掛ければその空気は柔らぎ、比較的穏やかに対応する。女性の扱いが特に丁寧で、本人にその気が一切ないながらも、好まれることが多い。
馴れ合い、触れ合いを好まないが、それを気にさせない程度に人当たりが良い。ぴん、と張り詰めたものを途切らせず、隠し通す。不快にさせないように、振る舞いに気を使う。本人は無愛想な人柄だと自分のことを認識しているが、周囲からは「口調は別にしても気遣いの出来る人間」として認識されている。その噛み合わなさから、時に相手を理解できなくなる。自分以外を理解できなくなる。
深入りをしない。故に、理解が出来ない。自分が好ましいと思われることも、優しいと思われていることも、何かあると思われることも。事実抱えているものはあるが、そこに踏み込まれたとき、察されていると思っていないがためにキツめの拒絶をする。そこまで拒絶することを、彼は明かさない。彼を深く好む者は、時にそこへ触れたいと思う。そう思わせてしまう振る舞い・空気がある。気高さすら感じる彼の孤独に踏み入ろうとする者は、後を絶たない。
容姿:黒髪で、インナーに薄く金が入っている。大人から不興を買いやすいが地毛。全体的に短めだが、耳より前の髪の一房だけが、左右ともそれなりに長い。目立ちたくはないが染めたり整えたりするのが面倒。瞳は右黒、左白のヘテロクロミア(オッドアイ)。左目の上に、薄くはなっているが縦に走る切り傷が入っている。実は左目が不自由で、他の感覚で補っているだけだがほとんどものが見えていない。肌の色は平均的な薄橙。
獣人になると瞳孔が伸び、耳と尻尾が生え、爪と牙とが長くなる。平均的な獣人姿になる。また、獣の姿に変じると体躯が立派なジャガーになる。見慣れない者には豹との区別が付かないが、ジャガーの方が体格が良く、斑点にも違いがある。
元の身長は185cm、体重68kg。BMIは19.9。体質的に肉が付きにくいが体幹筋がきっちりついている。また、肩周りから腕の力については人間に負ける気はしない。むしろ傷付けるのが怖いほどのため、体の扱いには気を付けている。
服装:白いシャツにジーンズ、黒のパーカー/ジャンパーなど。フードのある服をシャツの上に羽織ることが好き。
制服は基本的に首元のボタンを二つ開けて着ている。ネクタイは出来る限り締めない。首元が締まる服が嫌い。ネックレスなどの首元に触れるものも苦手。
武器:体術など
職業:高校三年生、帰宅部
関係:先祖返りの獣人。六代ほど前に純血が入っていたらしく、隔世遺伝で獣人として生まれた。そしてその事実に母親が耐えきれず、物心ついた頃に左目を包丁で傷付けられ、父親に引き取られることとなった。排斥主義に否を唱えられる、芯のある父親だった。けれど亡くした。自分のせいで亡くしてしまった。それを苦にして、抱え込んだ。飲み下した。その感情を理解しないように。理解されないように。
その他:幼い頃は日によって体のコントロールが出来なくなったり、気分や天候、喜怒哀楽で体を一つに収束させられなかった。12で父親を亡くし、叔母夫婦に引き取られるときに、事情を知られていると分かっていた上で体のコントロールを無理に取った。反動で、自分自身の感情を封じすぎるようになった。共感しないように自分を調整してしまった。人の痛みを知るはずの心を頑なにした。……自分の姿を露わにしたせいで、自分の感情を抑えられなかったせいで、あの芯のある人を亡くしたから。
ヘテロクロミア、目の傷、張り詰めた空気と揃っているが、気質としては穏やかで自分以外には名前通り大らか。抱え込みすぎるきらいはあるが、悟らせない。そのため、厄介な人間に男女問わず好かれやすいのだが、本人は自分に色々枷を掛けた弊害としてそれを理解できないでいる。
高校入学を機に、無理を押して叔母夫婦の元から独立。現在は奨学金と詰め込んだバイトでやりくりしている。顔の問題で深夜帯のバイト以外に向かないのが悩み。最近は受験勉強との両立が辛い。
好きなものは勉強、スポーツ観戦、ランニング。嫌いなものは夏の晴れ渡った日、自分の誕生日。気候的には得意だが、夏が全般的に好きでない。因みに誕生日は八月三十日。
台詞:「おっと、悪い。大丈夫か。……俺がよそ見していただけだ。謝るな」「……え、あの、俺は別に、あんたに好意はない、けど」「傷? ……いや、別に」
一言:『っ! あ、いや……悪い、左側は、見えにくくて……。……誰にも、秘密だぞ』

666 (プロフ) [2020年5月30日 17時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:太秦泰彗(ウズマキタイセイ)
年齢:20
種族:獣人(象)
性別:男
性格:穏和で暢気。とても気が長く、期間を明記されていない事象(例えば近日中などの表現での納期)に対して一ヶ月以上余裕で掛ける。根本的に時間感覚が人外。ちょっと前、が五年は昔のこと。三年程度なら最近扱い。なおそのせいで一般社会人からは疎まれがちだが、社会に疲れた人間からは“癒やし”などと表現されることもある。
愛情表現が控えめで、殆どの気持ちを言葉で示すことが多い。それは単純に体格や種族のせいもあるが、一度恋人に手酷く拒絶されたことが軽くトラウマになっている。以来、親しげにはするが肌に触れることはほとんどしないといったよく分からないことになっている。基本的に他者を愛しているが故に、一度拒まれたことを繰り返すような真似はしない。賢いが為に孤立していく性質。暢気な態度で分かりにくいだけで、気にすることはずっと気にしている。
獣人という種族の中では特殊な特性として、燃費が少し悪い。体格のせいもあるが、一日程度までならどうにかなるが長期間の断食には耐えられない。原種である象が食事に費やす時間が多いためでもある。そのためかなりのグルメで、色々な食べ物を知っている。また、食事処に詳しい。安く大量に食べられるところから、ギリギリ庶民でも手が出せる高級料亭などが頭に入っている。
容姿:色黒な肌に白茶の髪、金の瞳。犬歯が少し長く、歯がかなり丈夫。犬歯以外はあまり鋭くないが、噛み付かれるとすり潰されるような傷になる。草食動物の歯である。なお、獣人状態はともかく獣の体になると目立つ上に建造物を壊しかねないため、彼は獣の姿に変じたことはほぼない。幼い頃、体のコントロールを失って庭でぽてぽて転がった程度である。
身長206cm、体重154kg。BMIを考えてはいけない。種族特性である。なお一般的な体重計では体重を測れないため、彼の家には少しお高めの重量計がある。因みに体重に見合うかは分からないが筋肉はある。
鼻頭に横一本の切り傷がある。実は最近の傷で、彼を拒んだ元カノに付き纏っていたストーカーから受けたものである。
服装:白いシャツに迷彩柄のズボン、迷彩柄のジャンパー。迷彩柄が好き。原種がサバンナを住処にするためだ、と本人は思っている。別に単純な彼の好みである。
武器:彼の本気のタックルで大体の人間は骨折する。体格自体が最早武器。なお、穏和なためにそんなことをする機会は滅多にない。
職業:土木の鳶職。体重が滅茶苦茶に重いため、彼が組んだ足場は逆に崩れたことがない。同僚の鳶職はとても彼を信頼している。ただし、棟梁には最近怪しまれている模様。ちょっと辛い。
関係:純血の獣人。種族特性的に人間社会での生活にあまり向かないが、両親の反対を振り切って街に降りてきたタイプ。両親健在。が、たまの仕送り以外での連絡は取っていない。なお少し気まずくなっているだけで彼自身は両親を嫌ってはいない。
18才の頃に付き合っていた彼女が少々ヒステリックで、感情の暴発に付き合っていたため彼の感覚は少し歪んでいる。恋人であれば暴力を我慢するのは当然、暴言を吐かれても慰めるのが当然、など。なお、振ったのはその彼女からだがまだ彼に執着が残っている様子。別れてからも偶然行き会った彼女がストーカーに襲われているのを庇ったためだと思われる。鼻頭の傷はその時のものである。因みにその元カノの顔はかなり良い。性格を除けば優良物件だった模様。
その他:穏和だが金銭の貸し借りには少々厳しい。食費にかなり比重が掛かっているためである。だが元カノには相当金を貸していた模様。未だ返して貰っていない。本人は「恋人ってそういうところもあるんだろ? まあ、俺は失敗した方だとは思うけどさ」と言っている。
体幹が滅茶苦茶しっかりしている。スポーツ選手が本気で押しでもしない限りこけることがない。ちょっと押したところで揺らがない。知り合い曰く「電柱押したみたいな感覚がした」とのこと。なお電柱と呼ばれたことは別に怒っていないが、重いと思われていることは少し嫌らしい。
鳶職は雨の日に仕事がなくなるため、他にも派遣性のバイトに登録している。椅子が丈夫でないと中々参加出来ないが、実はパソコン関係も得意。
台詞:「俺は泰彗。仕事上がりだからちょっと待っててくれ、臭いだろ?」「俺の城にようこそ! 食べたいものはあるか? シチューくらいなら作るぜ」「え、近日中って言ってたじゃないですか。まだ半分くらいしか出来てないですよ? 二週間だし」
一言:『ピアスねぇ……憧れるけど、ピアッサーが俺に刺さらないんだよなぁ……』

666 (プロフ) [2022年6月23日 18時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:化野智紀(アダシノトモキ)
年齢:28
性別:男
種族:獣人(豹)
性格:人懐っこくパーソナルスペースが狭い。相手によって対応を多少変えるが、基本的に抱き締められる程度の距離に居てにこにこと笑いながら顔を覗き込んでくる。人間という種族を苦手としているが、その分意識して距離を詰めることで平等を目指している。
情けは人のためならずを地で行くタイプ。昔同族に助けてもらってから、以降ずっと同族と人間、分け隔てなく手助けすることを生業としている。苦手意識はあるけれど人間も好き。獣人は同族であるためほぼ無条件に仲間扱い。因みに混血児はどんな歳であろうと弟ポジに収めてしまう。猫可愛がりしてしまう。一族としてそうなんだとか。
獣人の中ではどちらかと言えば左、革新派。決まった戸籍を持たず純血に拘らず、一夫一妻に限らず本人たちの意思に準ずる。いつか獣人という種が人間たちと判別出来なくなるほど血が薄まっても良いと考えているし、望めるならば共存が許されるほど優しい世界になれば良いと思っている。けれど現代がそれを目指せるほど優しくないことも知っている。だから、手助けに回るだけである。
容姿:金髪に不言色(イワヌイロ)の瞳。不言色とは赤みがかった黄色だが、獣人や獣の姿を取れば黄色が濃くなり金に近い輝きを放つ。なお金髪は染めている。元の髪色は黒。長さは短めでウルフカット。同族相手に「猫科なのにウルフカット! わははは!」というオヤジギャグを噛ますためである。目は猫目。
左手首に深い古傷があり、少しだけ手が不自由。傷は手首の平らな二面に深く歯が刺さったような形。握力は人間の一般程度あるが、獣人としてはかなり劣る。また、可動域が少し狭い。元の利き手が左であり、今は右利きに矯正しているがたまに動きがバグっている。
身長190cm、体重73kg。BMIは20.2。同族たちの中でも大柄な方。
服装:黒いスキニージーンズに首元の開いた白いシャツ、羽織るタイプの紺のベスト。緩いチェーンネックレスを掛けている。ペンダントトップはエメラルドの原石。丸く削ってあるものを下げている。左手首の古傷を隠すため、両腕にリストバンドを着けている。色は黒地に金の線が入っている。
職業:獣人たちの総数把握調査、現状確認と保護など。一族の苗字などに関係なく獣人の手助けを行う互助組織に属し、半分ボランティアで手助けをしながら各地を巡っている。なお、生まれた場所は海沿いの町。化野家自体が定期的に住処を変えるため実家と呼べる場所は持っていない。
関係:駒崎海知の従兄弟。駒崎海知の父である駒崎智明を弟に持つ父親から生まれている。なお血統は獣人が3/4である。純血ではない。化野家は純血以外の獣人も多く受け容れているため、彼は比較的獣人の血が濃い方である。
六歳の頃に獣の姿を取って山で遊んでいたところ、トラバサミに左前足を捕らわれた経験がある。獣人狩りの結果であり、化野家は一時離散。離散自体はよくあることだったが、このために彼の救助が遅れた。三日三晩通り掛かる小動物のみで空腹を満たしていたところ、叔父である智明に発見され、救助された。このことから人間への苦手意識を覚え、また智明に多大なる恩を感じるようになった。
なお、現在の彼は仕事の傍ら化野家から離れた智明の足跡を追い、かつての礼を言おうとしている。智明が死んだことは、従兄弟が出来ていることは、まだ知らない。
その他:化野家は各地を巡りながら、人間社会からあぶれた獣人たちを拾う・援助する役目がある。役目という程キツく定められたものでもないが、一族のほとんどがそうである、と認識している。彼自身もそれを受け容れているために互助組織に属している。血が薄いこともあるのは、化野家がそうして混血児たちを拾っていくからである。自分も混血児として可愛がられてきたため、自分より後にやってきた混血児たちを猫可愛がりする癖が付いている。
一族の性質上人間と敵対する回数が少なく、また社会に溶け込む力も強い。また、一族を出るときに新たな戸籍を用意して居なくなるため、化野家自体が潰れたとしても縁者たちに危害が広がる可能性がとても薄い。逆に辿りにくいということもあり、彼は智明を地道に足で探している。
台詞:「こんにちは!! お兄さん優しそうな顔してる!! 優しそうだと見込んでお尋ねします、智明さんって知りませんか?」「お、俺洗濯出来ないんすよ~……洗濯ばさみが苦手で……常にコインランドリー……へへへ……」「イイイ~~~トラバサミ怖い……」
一言:『化野、って皮肉っぽい名前っすよね~。どうもね、戦時中の旧帝国政府に付けられたそうっすよ?』

666 (プロフ) [2022年11月29日 16時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

花言葉

666 (プロフ) [2017年4月25日 14時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

【チューベローズ】(危険な遊び、危険な関係)
名前:雲井空(クモイウロ)
年齢:23
性別:男
性格:エネルギッシュで、好奇心旺盛。面白そうだと思ったことにはすぐに首を突っ込む。この性格が功を奏して今の仕事はとてもうまくいっている。子供が妙に好きで、ポケットにはいつも飴を入れている。書類仕事を放棄して公園で遊んでいることはざら。
タバコも酒も苦手。下戸で、飲み過ぎると必ず何かおかしなことをする。しかも自分でそれを覚えているため本当に恥ずかしがる。酒はあまり飲まない。
興味のないことには集中できず、大学には行かないで高卒で働き始めた。お陰で今ではアパートに独り暮らし。
仕事に誇りを持ち、汚職や癒着、裏から手を回されることを極端に嫌がっている。そのため基本一人で(書類以外の)仕事をしている。逃げ足の早さと言い訳のうまさは一級品。
容姿:篝火のように温かい、橙と赤が混じりあった瞳。かなり挑戦的な目をいつもしている。髪は黒で、うなじまで。髪質はよく、柔らかいが前髪は乱雑にピンでいくつもとめてある。綺麗な顔立ちで、泣いたり笑ったりした顔はあどけなく、とても可愛らしい。
服装:使い古しなのか膝の辺りが薄くなっているジーンズと、白か黒のパーカー。冬は茶色のコートを上から着ることもある。イヤーカフスや指輪を三つずつほど着け、仕事に支障がない範囲でおしゃれをする。カメラ、メモを常備。
武器:仕込みカメラや盗聴器・盗撮器を用いた情報、ナイフ、投擲術
職業:週刊誌のカメラマン
関係:両親は存命。たまに仕送りをしている。親類とは疎遠。一人っ子。
その他:頭の回転は早いのだが、いつも変なところで気が散りミスをする。そのため学生時代は成績がそこまでよくなかった。
今の仕事に就いたのは友人の薦め。高校の担任は反対こそしたが、技術だけは教え込んでくれた。
カメラが好きで、写真も大好き。
自分の名前があまり好きではなく、基本的に名字で呼ぶように頼む。親しくなったものには名前の最初と最後を繋いだ、『クロ』と呼ぶように頼むこともある。
カメラマンとしての腕は中々で、自衛も上手いため、かなり重用されている。ただ、自ら火に飛び込むような真似をよくするため会社の仲間や編集長をいつも冷や冷やさせる。汚職や密会をよく探るため彼自身捕まりそうになったり"お礼"をされそうになることもあり、一ヶ月間音信不通になることもよくある。
結構器用で資格を多く保持しており、バイクや車はもちろん小型船・大型車の免許、猟銃の免許、速記・外国語検定なども高い級を持っている。
高校時代は結構遊んでいたが、その頃友人や彼女が薬,漬けになってしまい、目の前でいろいろな惨状を見てしまった。一度人間不信になり掛けるなどトラウマにもなりそうになったが、担任が、『君がなりたいという職はこういうものを見る羽目になります。だから僕は反対しました。……しかし報道カメラマンという職に就けば、こういうことを減らせるかもしれません。不可能ではないんです。……すぐにとは言いませんが、よく考えてください』という言葉を掛けてくれたため、立ち直った。そのため今は相当精神的にタフ。
元陸上部で、今も暇を見つけてはジムに通っている。筋肉も結構ついている。着痩せするが、良い体である。
身を固めるつもりはなく、彼女を薬,漬けになるまで止められなかったことが頭から離れなくなっている。自責の念から女性を自室に入れたりするまでの親しさになれない。その代わりに気配りができるようになった。
一人称は俺で口調は緩く、人付き合いも悪くはない。
事件以来情報屋や白に近い仲介屋、義に厚いとされる組織とのパイプをいくらか集めており、裏社会に足を突っ込むようになった。それを使った情報網も一応持っており、情報を横流ししたり依頼を受けたり、密会場を探させたりしている。
好きなものは写真、カメラ、子供、一人旅、読書、運動。嫌いなものは麻,薬系の薬全般、売人、汚職、賄賂、タバコ、権威。喧嘩やゴシップは飯の種のため、ビジネスライクに近い感情。
台詞:「密会の写真いっただき~」「当事者になんのが報道陣の役目だろ!? 個人に力がないから世間に事実を流して、当事者を増やすんだよ!! みんなで考えて、減らすんだ! もう二度と、誰も、あんな目に遭わないように……!!!!」「んぉ……先生からメールだ……いつも、心配してくれてんのなあ……」
一言:『いつ死ぬかも分かんねぇけど、よろしくな!』

666 (プロフ) [2018年3月23日 19時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【イベリス】(無関心、心を引き付ける)
名前:片桐迅(カタギリジン)
年齢:推定38
性別:男
性格:敵味方に関係なく淡白かつ冷淡で、ぶっきらぼう。また物事に必要以上には執着しない性分で、失敗した事業や取引に見切りをつけるのは的確なおかつ早い。また損得にとても敏感で、特だったり益があると見れば危険でも直ぐ様賭けに出るし、害を後々出すと知れば徹底的に、また情けもかけずに処理する。そのため味方にも部下にも恐れられている。また無口で表情も乏しく、感情が目元の動きと雰囲気からしか読み取れないこともあり、長年付き合いがない限り会話が続かないのも恐れられる原因の一つとなっている。
彼自身は部下や味方、また交渉の余地がある敵には情けを掛けるようにしているのだが、目付きや口調からただ利用している・掌の行動だった、などと誤解されがち。ここ10年は諦め、そう勘違いさせるような振る舞いをしている。それでも一応義に則る行動を基本とし、裏切り以外には寛容さを見せる。
容姿:黒い髪に光の量が少ない淡朽葉の(クリーム色の茶色の比率が高い色)瞳。髪は項の辺りまでの長さで、そこまで気にしていないため耳まで隠している。髪型は気分によりけりで、大体撫で付けているが期限が悪いときにはオールバックにしたりとかさなかったり。肌は浅く焼けているが、傷は一つもない。身長は170後半。顔は整っており、年齢はもうすぐ40に入ると思われるがまだ20代後半のような若々しさがある。感情は目元以外には殆ど浮かばない。
服装:黒のシャツにスーツ。ネクタイはあまり着けないが、これも黒。手首には紫水晶の革紐のブレスレット。冬なら黒のコートにマフラーをする。必要がないなら黒の服しか着ない。
武器:拳銃二丁(S&Wコンバットマグナムとコルト・ガバメント・45)、サバイバルナイフ四本
リボルバーの銃を使うのは歯止めが効かなくなるのを防ぐため。ナイフは服の下や荷物の中にいつも入れている。その他の武器類も一通り使える。
職業:裏社会を取り仕切る組織の一つのボス。表向きには四つほど会社・ホテルを経営していることになっている。
関係:孤児で、先代のボスに推定年齢8才の時に拾われた。それまでの記憶はなく、親の顔も知らない。先代に力を貸し、組織を大きくし、20歳の時に世代交代した。先代は抗争中に死亡。
その他:迅の体は四ヶ月以内に全ての傷を消し去るような再生能力、異常に高い記憶力や思考速度、緊急時に発揮される人外染みた身体能力、集中すると尖る五感など、色々不自然なところがある。そのため先代と迅の間では、迅は人体実験の被験者であり、恐らく八歳だと思われる頃にそこから逃げ出したのだろう、と考えていた。また、先代が死去した後の話であるが迅の体はどうやら他人より時間の流れる速度が遅い、ということが判明した。二十歳の頃からではあるが、大体二分の一になっているらしい。つまり現在の迅の体の年齢は29才程度のものである。
迅と言う名前は覚えていたもので、片桐と言う名字は先代がくれたもの。無表情なのは拾われたときからで、目で感情を表すようになったのは先代と親子のような関係になった10才の頃から。20才以降は意識して抑えているが、それまでには相当表情が豊かになっていたらしい。
しかし迅は体を改造されているらしい副作用なのか一度感情を爆発させると歯止めが効かず、体力が尽きるまで暴走することがあった。それは迅を落ち着かせられる先代にしか止められなかったことであり、先代が死んでボスになってからは周りに迷惑を掛けないように、と感情を圧し殺していった。そのため今は10才の時と同じような感情表現しかしなくなっている。先代の頃からの知り合いからはいつも痛ましい目で見られるため、あまり会いたがらない。
紫水晶のブレスレットは先代から死の間際に貰ったもので、これを盗られれば暴走は必至。常に身に付け、大切にしている。
趣味は部下を喜ばせることと読書。好きなものは酒、煙草、旅行、部下。嫌いなものは人体実験、賄賂、非合理的なもの。
台詞:「状況を……報告しろ」「ふざけているのか……ならば構わん、殲滅する」「……俺を殺そうなど千年早いぞ……クソガキが」
一言:『煩い奴は、苦手だ……』

666 (プロフ) [2018年3月25日 16時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【シラー】(辛抱強さ、多感な心、哀れ、寂しい)
名前:大城戸櫂(オオキドカイ)
年齢:17
性別:男
性格:表向き快活、尚且つ公平。無私ではないが大抵平等に接する。自分の価値基準を他人に押し付けるようなことはしない。体力を使ってまでそれを理解させるのが面倒なため。リターンがないなら価値観の説明はしない。因みに行動理由の大半が『面倒事を避けるため』という、かなりネガティブなもの。けれど表向きの顔が快活なためそれを気付かれることがほぼない。
軽度だがクズ。自覚はしている。友人とか教師とか親とか、その他もろもろ自分を含めた人間に不信感を抱いている。そのため信頼は元より、信用すらなかなかしない。世間話や口約束など一般的な約束ごとはするし結んだからには一応守るが、いつでも裏切られる心構え、裏切る準備はしている。
勘というか頭がよく、ほぼ読心や未来予知と言えるレベルで相手の感情や動向を読むことができる。集中しなければそこまでは読み込めないため、面倒くさがり屋なところを発揮してその技能はほとんど使わない。それでも一定以上のエネルギーを物事に注ぎ込むようなことがあると制御しきれずに発動することがあるらしい。それを避けるため、彼は頭脳にエネルギーを割くことを厭う。そのため基本的には馬鹿に見える。
明るく、馬鹿っぽく振る舞っているのはわざとであり、元々持っているエネルギーを全力で振り分けて使うのであれば相当のことをこなせる。ただ、本人はそれを望んではいない。
容姿:赤の混じった黒い髪に、ダークブラウンの瞳。髪はそこそこ長さがあり、基本的には縛っている。顔は良い。肌はほどよく焼けており、健康的。太股の辺りに、時偶切り傷がついていることがある。
服装:学校時
制服は適当に着崩す。ピアスやイヤリング、指輪などは邪魔になるため身に付けないがネックレスやブレスレットなどは気分ですることがある。常に着けているのは赤いアンクレットのミサンガのみ。
部活時
部活着以外には足首のミサンガのみ。必要がない装身具は勿論着けないが、夏にはリストバンドを着けることもなくはない。
私服時
あまり服に拘りはなく、親が買ってくる適当な服を組み合わせて着回す。サイズが合わなくならない限りは買い換えず、よって流行遅れのような服も着ることがある。本人はあまり気にしていないが、それでも友人や親に口喧しく言われるのを避けるためか着こなしは上手い。
武器:素手、ナイフ類
職業:高校三年生、サッカー部部長
関係:一人っ子。両親存命。親戚付き合いはほどほど。関西の親戚のもとで9つのころまで育ったため、家族の中で唯一関西弁を使う。因みになぜ預けられたのかというと母親が白血病に罹患し、父親が鬱病に罹患するというコンボを食らったため。
関西にいた親戚の中で仲の良い青年(当時20歳前後)はいたが、彼が親元に戻る前に死亡している。名前は知らないらしい。
その他:遅生まれで、誕生月は2月。常に抱いている不信感が理由で友人は多くとも親友がいない。彼女が居たことはあるが、告白は受け入れても常に相手から振るように仕向けている。部活では部長であるしエースであるのだが中々同輩も後輩も信用できず、ほどほどの距離を保つために一部からは『公平無私』だったり『心配性』だったり言われる。どうでも良いとは思っているが、ただただ理解者がいないことを確認するだけで終わっている。
台詞:「だー! お前らじゃーかあしいわ! ちったぁ黙らんかい!」「なんやけったいな布陣やのう……わしの作戦を警戒しとるんか? 無駄足やでぇ、ド阿呆」「なんやなんや、わしのことを気にしとるんかあ? ──余計なお世話じゃ、ボケ」
一言:『わしは一人で完結できるさかい、わしの内面も知らんお前らに何か言われる筋合いはないはずやでぇ』

666 (プロフ) [2018年7月26日 20時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【ジャーマンアイリス】(使者、記憶の断片)
名前:室伏英樹(ムロフシエイキ)
年齢:28
性別:男
性格:生きている人間とのコミュニケーションに難がある。観察力が高く数学的シュミレーションも得意だが、そこに感情が挟まると途端に上手くいかなくなる。本人的には普通に会話しているつもりなのだが、大抵重暗い彼の声にあてられて会話が完結するのに時間がかかる。
死者の死因や死の理由を探る仕事柄、傷については見る目に自信がある。生者相手でもそこだけは失敗しない自信がある。ただし治療はそこまで上手くない。動かせるギリギリになるまでの処置が限界。
主に相手にするのは死者だが、医者としての矜持はきちんと持っている。法廷に立つときも検死解剖をするときも、必ず己の口にできる真実はそのまま口にする誓いを自分に立てている。不器用ながら率直な、損をしやすい人間。
容姿:若白髪の混じる黒髪に紫の瞳。髪型はウルフカット。肌色は血の巡りが悪い薄茶色。くまがたまに浮いている。傷のほとんどない細身の体。必要量の筋肉はあるが、瞬発力は人並み。ただ、仕事柄からか持久力は化け物級。
服装:ベージュのズボンに白のシャツ。ベルトは黒革。靴は基本茶色のブーツか黒の革靴。ネクタイをきっちり締め、勤務時間内では必ず白衣を着ている。
勤務時間外では服は暗い色のものに変えるようにしている。ネクタイを締めないことでオンオフの区別をつけている。とはいえ昼夜逆転も多い仕事のため、寝不足の頭で着替えるとちぐはぐな服装になることも。体つきが綺麗なためなんでも似合うのだが、本人はあまりその状態を好まない。
武器:刃物類ならなんでもござれ
職業:法医学者(三年目)
関係:両親とは18のときに死別。大学卒業まで従兄弟と同居していた。現在はマンションに独り暮らし。
その他:ストレートで大学に行き、院に行き、国家資格を取り博士号を取った。いわゆる天才、秀才に分類される人間。語学も英語、ドイツ語、スペイン語を少々を扱えるなど有能。ただし学会発表や法廷以外での人間との対話が苦手で、相手を自分のペースに引き込むような暗い声色を無自覚ながら持て余している。
18のときに両親を強盗に殺され、死別。英樹自身は夜中の散歩に出ていたため難を逃れたが、以来家に自分以外の誰かがいる状態で外出することを嫌がるようになる。
趣味は料理、裁縫、読書。手先が器用なので細々した作業が得意と同時に好き。好物は珈琲、ハーゲンダッツ。下戸で、あまり酒は飲めない。タバコは苦手だが吸われることには文句を言わない。
死者の背景、状況を一旦廃してから死因を探る癖がある。そのお陰か迷宮入り寸前だった事件の解決に何度か貢献したことがある。
台詞:「俺は……室伏。室伏英樹」「大腿骨から折れるのが低所から飛び降りた自殺者の特徴の一つ。……足から折れるというのはもがかなかった証拠の一つ、つまり、これは彼女が死を覚悟していた人間だと言う証拠です」「これは殺しだ……! こんな、ひどい……なんて惨いことを……っ」
一言:『法医学は確かに、死者を相手にすることも多いですが……俺は、児童虐待の判断の場にも、出ることはあります』

666 (プロフ) [2019年4月23日 8時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

(元は2017年11月9日に作成したキャラクター)
【花蘇芳】(裏切り、不信仰)
名前:ベイル
年齢:33
性別:男
性格:ひん曲がっている。自分のこと、さらには容姿を世界の中での最底辺だと思っており、他人に対して常にねじ曲がった感情を抱いている。卑下する癖もあり、また、他人を自分と同じ場所(つまり絶望の底)に引き摺り落とすことに悦びを感じる節がある。
ひん曲がってるが故に褒められることや感謝されることに慣れていない。むしろ嫌がり、不信感全開で逃げ出すか攻撃に移る。寂しい人間。だが逆に、己の命を狙うような手練れには敬意なり歓喜を示す。
容姿:バサバサの長い茶髪を後ろで一纏めにし、光のない瞳の緑色を隠すために前髪を下ろしている。更に、幼い頃に焼かれたことがあるため、右目と背中、右足に火傷の痕がある。
服装:真っ黒いコートに藍色のシャツ、黒いズボン。靴は茶色のブーツ。右足、背中に包帯を巻いている。右半身は火傷まみれ。右目には眼帯をしており、その下の火傷の痕を見る限り失明していてもおかしくない傷を負っている。
武器:ナイフ、ライター
職業:暗殺者または連続殺人鬼
関係:父親を八つの頃に殺している。少年期を人体実験施設で過ごし、ある程度力をつけてから放火して復讐を果たした。
その他:キレると持ち合わせのナイフをライターで熱し、消えない火傷の痕を相手の体に付けようとする。殺したりするよりも寧ろ相手に傷を残すことを優先させるので、裏の世界でも忌避されている。
愛という概念を理解していないため、全てを受け入れるような愛の深い人間との相性が(主観的に)悪い。愛を語る人間に対しては殺意を抱きやすい。なので、「愛はない」と言いながら受け入れるような人間が最適。
台詞:「俺は地を這うただの影」「死ね、そして地獄に堕ちて俺を笑わせろ!」「あっはははははは!! 滑稽だなあ、見てみろよ、自分の姿!」
一言:『傷一つでも付けりゃ、お前は棄てられんだよ』

666 (プロフ) [2019年9月24日 16時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前貰い

666 (プロフ) [2017年1月14日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:赤葦怜(アカアシリョウ)
年齢:32
性別:男
性格:大雑把で、大抵のことは笑い飛ばせる男性。泣いたことがあまりなく、彼を知る人間曰く「悲しくなると感情が抜け落ちるタイプ」。ただし大雑把で感情を手放しやすいのはプライベートでの話であり、仕事をする人間としての本質は“職人”。どんな仕事に際しても手は抜かない。気に入らない人間相手ではそもそも依頼を受けないこともあるが、一度引き受けたら責任を持って最後まで面倒を見る。手の施しようがない場合でも、「少しでも苦しまないように」と手を尽くす。
傷つきにくい精神構造をしてはいるが、それでも心の痛みは感じる。毎月決まった日に仕事場を閉めることから、元は表社会の人間なのだろうということが伺える。
容姿:茶髪に赤の目。こめかみの辺りから一房、白髪がメッシュになっている。そしてくまが濃い。褐色肌なのに不健康そうな面立ち。時たま無精ひげが生えている。腕は綺麗なものだが胸や脇腹、脚には銃創や切り傷が絶えない。特に脚の付け根には古く深い切り傷が残っている。
服装:黒いズボンに白のシャツ。あまりアイロンを掛けないのか皺が目立つ。表通りに出る必要がない限り白衣を羽織っており、これが中々様になる。パソコンを使う際はブルーライトカットの眼鏡を掛けることもあるが、中身は頭がいい秀才部類の人間なため、あまり嫌味がない。
武器:メス、毒薬、千本など。体力はあるが瞬発力は低いため、不意打ちが基本戦術。だがそもそも実力の低さは理解しているため戦わないようにしている。が、ブラック・ジャックに憧れていたことがあるためダーツの腕がある。つまりメスの投擲が得意。
職業:闇医者。旧開発地区の廃病院に仕事場と住居を置いている。
関係:十年前、大学院進学を前に幼なじみとテロに遭遇。人質に取られそうであった彼を庇い幼なじみが人質に。歯噛みをしているところが気に食わないからと見せしめに殺されそうになり、それを幼なじみが再度庇って被弾。テロリスト達が逃走して解放された頃には死亡した。
時間と物資があれば治療できたはずなのに、救えたはずなのに救えなかった。その後悔と怒りから復讐者の道を選ぶ。「悲しみを誤魔化すように勉学に走る姿」を装い、外科医としての資格だけではなく内科医としてもやっていけるだけの知識を身につける。その後病院を転々とし、最終的には警察病院へ勤務。目論見通り下手を打った実行犯の何人かが乱闘の末確保され、警察病院へと搬送される。その時をずっと待っていた怜は不自然に見えないように当直医になるまで大人しくしておき、いざ当直医になると定時巡回を装い実行犯の一人の病室へ侵入。点滴に有機リン酸系の毒物を注射器で混入していくが、途中でその犯人が誰も殺していなかった人間だと気付く。テロリスト全員が憎いとは言え手を汚していない人間をころすのは忍びなく、自ら異音を立てておいた後に逃亡。
元々繋ぎを作っておいた裏社会の人間の手引きを受け、戸籍を作り直して闇医者となる。因みに現在の戸籍名は「佐倉竜(サクラリョウ)」となっている。そのため、必要なときには専らこちらの名前を名乗る。
男鹿海翔とは同じテロの被害者同士であり、復讐者。海翔が裏社会にドップリする場合では主治医のような関係、しない場合は疎遠になっている。
その他:ベイルと実は繋がりがある。怪我をしてフラフラしていた彼に恩を売りつけるように治療したのが始まりで、それから細々交流をしている。また、ベイルの特徴的な喋り方を真似ている。本来の喋り方を隠し、身元を明かさないための策である。
台詞:「俺ァリョウだ。佐倉竜。治療費はふっかけるから、宜しくなァ」「んー? この喋り方が気に入らねェ? アー、もしかしてあんた、あのざんばら茶髪のくそったれ殺人鬼と因縁でもあんのかァ?」「……俺はクソ野郎さ。いっとう大事な幼なじみですら、救うことができなかった。……腕が良いって言ってくれんのは嬉しいよ。けど、悪いな。俺が救いたかった奴は、救えてないから。……喜べないんだよ……」
一言:『おー? なんだ、急患かァ?』

666 (プロフ) [2019年9月29日 19時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

(元は2018年3月23日に作ったキャラ)
名前:陸烏昴(ロクウスバル)
年齢:33
性別:男
性格:仕事と日常でオンオフを切り替えている。仕事中は気遣いの出来る少々不器用さん、プライベートでは目付きの悪いがさつな不良上がりで酒飲み。度数の強い酒をこよなく愛している上にざる。どれだけ飲んでも翌朝シャワーを浴びれば仕事に行けるという底無し。酔うことは出来るが、自失することがない。気分酔いが出来る。
一人称は俺。TPOは弁えている。生徒にとても優しく、一応素を出さないように気を付けているが、激怒すると一人称と共に目付きも悪くなり、素が出る。
元々喧嘩っ早く喧嘩慣れもしているため、気質が荒いと言えばその通り。感性は一般寄りだが、時折決定的に一般人とは違う価値観を見せることがある。兄貴分として頼る分には何も気にはならないだろうが、肩を並べようとすると気になる。
容姿:色の抜けている灰色の髪に、どす赤い目付きの悪い瞳。髪の長さは大体腰辺りまで。仕事中は基本的に縛っているが、プライベートでは前髪を掻き上げ、髪は適当に流している。肌は白いが怪我が多く、一番大きい古傷は横腹から胸に掛けてのもの。それ以外もいろいろ切り傷や火傷の痕、また銃創もあるらしい。
身長191cm、体重は78kg。ガタイが良く、力が強く、体力もある。
服装:仕事中なら白のシャツに灰色のスーツ、革靴に白衣。また、生徒に怖がられるのを避けるために黒のカラーコンタクトを入れている。視力は1.0と普通。
プライベート、家なら少し大きめの灰色のシャツと、着慣れているらしいジーンズ。人が来るときはカラコンを入れてもう少し固い格好をするらしい。
武器:サバイバルナイフ、密輸銃、素手
不良上がりのため喧嘩の腕は一級品。
職業:化学教師。ただし時たま裏社会との仲介屋をすることもある。その場合昔のツテと現在の繋がりを動員する。
関係:母親は既に病死、父は大会社『WS社』の社長、弟はその会社の副社長、姉は会社の幹部。しかし縁を切っており、名字も変え、ここ15年ほど会っていない。一応姉とはまだ連絡を取っているらしい。因みに旧姓は『広津』。
その他:元不良。現在もそのツテを広げつつ、表向きは教師としてやっている。時折同窓会と称した学校同士の抗争に出張っているとか。因みに出身校はある程度有名な不良校。家とは高校卒業時にキッパリ縁を切っている。
家に居たときは短髪だったが、独立したときから伸ばし始めた。見た目を変えて弟や父から隠れるためだという。だが伸ばし始めた理由が何にせよ今の長さを気に入っているらしく、意外に手入れをしっかりしている。ただ、もう少し伸ばしたら昔の長さに戻し、切った分は寄付するつもりらしい。
子供好き。元不良で気性の荒いところはあるが子供がどうにも好きで、堪忍袋は子供相手ならかなり保つ。それに加え高校の時の恩師に勧められたこともあり、教師になったという。また、教師を選んだのには弟への贖罪の意味もあるらしい。多くを語ることはないが、いろいろ複雑な理由がある。
頭は良いが自由人。縛られることが苦手だが教師を選んだのは前記の理由から。また中学時代から荒れており、弟に迷惑が掛かったものだと思っているところがあるらしい。無理矢理にでも縁を切って名字(陸烏というのは母方のもの)まで変えたのは兄弟のため。ただ昴は顔が三人兄弟の中で一番母親に似ており、横に並ばない限り兄弟だとは分からないらしい。それが救いだ、と溢したことがある。
高校生時代が一番荒れており、不良校ということもあり、喧嘩に明け暮れていた。その関連で"本業"の方々とのパイプも持っている。密輸銃はそこの繋がりから取り寄せたもの。見返りとして仲介屋、情報屋、掃除屋の真似事をしているらしい。
身内の情が強く、実家関係以外で親しいもののパイプは極力切らない。目をかけた教え子や恩師の連絡先は未だ保持している。何かあれば頼れと言ってあるらしい。
好きなものは酒と夜と子供。嫌いなものは人混みと非合理的なもの。喧嘩や不条理は嫌いではないが好きでもない。
身は固めない。人脈と人柄的に色々と巻き込むのが目に見えているため。特定の者は作らない。作りたくない。
台詞:「おはよーさん、このクラスを持つ陸烏だ。化学教師だから、何か化学で分からないことがあれば俺に聞いてくれよ?」「私は陸烏昴と申します。保護者の皆様、これから一年、よろしくお願いします」「おいおい俺の生徒に手ェ出すとは良い度胸だなぁ……ぶっ潰すぞ」
一言:『まあ、よろしくな』

666 (プロフ) [2020年10月22日 18時] 16番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:皆川夜久(ミナカワヨルヒサ)
年齢:15
性別:男
性格:のんびりとして穏やかな少年。存在は認知されているが個人的な趣味嗜好がほぼ知られておらず、未だ初々しさの残るクラスの中では興味を集めることになっている。目線の取り方が一点集中型で、会話中はほとんど目が逸れない。それを苦手とする子供は勿論居るし、それを好ましく思う子供も勿論居る。
自他の呼称が良い言い方をすればフレンドリーで、悪い言い方をすれば子供っぽい。他者を名前から1~2文字を取ってそこに敬称を付けて呼ぶことが多く、例を挙げると「はーくん」、「せーちゃん」、「みーちゃん先輩」、「ゆーちゃん先輩」、「そー先輩」「おー先輩」などと呼ぶ。教師に対してはそこまでフレンドリーではないが、のんびりと呼ぶことに変わりはない。
手先が器用で、目的もなくものを作っては人にプレゼントする癖がある。仲の良い人間には勿論、すれ違っただけの先輩などにも見境なく渡したりするため、ある意味で有名人になっているところがある。
自分の下の名前を名乗る際、本名を名乗ることが少ない。皆川夜久の字は偽らないが、読み方を「ヤク」と紹介することが多い。そのため、同クラスの人間以外で彼の本名を分かっている人間は少ない。教師側も渾名として認識しているため、注意されることもない。
容姿:藍色の髪に薄緑の瞳。髪は天然パーマでほわほわしており、長さの割に短く見える。話し方を含めて幼く見えるため、時間と場所、服装によってはかなり幼く間違えられることがある。
身長は166cm、体重は52kg、BMIは18.9。不健康一歩手前の体型だが、緩めの服を着ているためか気付かれない。
服装:制服は大きめのものを着ており、常に袖を一度か二度折っている。私服も体格より大きなものを着ることがほとんどで、よく見ると新品が少ない様子も伺える。どうやら買い直しを避けているようで、長く着られる大きさと丈夫さを見据えたものを選んでいるらしい。
職業:高校一年生、家庭科部
関係:少々金銭的な余裕のない中流家庭の一人っ子の子供。両親が看護士とエンジニアという時間に縛られる共働きの家庭で、一人で過ごすことも多い。そのため必然的に器用になるしかなく、孤独が分からなくなるように金銭の掛からない工作を楽しんでは人に渡し、それをストレス解消の方法の一つとしている。
家では家事の他に造花や仕分けの内職などをしており、勉強よりも家についてのことに時間を割いている。しかし両親が金を貯めて行かせてくれる高校での学生生活を壊したいとは考えていないようで、テスト前などはよく眠そうにしている。根が真面目。
その他:金の掛からない遊びが好きで、散歩を楽しんでいることもある。また、図書室に入り浸る日が月に数回あり、その際は基本的に新しく入った本を読み漁っては借りていく。家庭科部で食べ物を作る際には誰よりも量を作り、家に持ち帰るなり人に渡すなりしている。意図的に胃を小さくしている様子で、腹八分目を忠実に守っているらしい。小遣いがないわけではないのだが、買い食いなどに使うことは一切ない。間食も避け気味で、家庭科部での味見以外では間食をしている場面をほぼ目撃されたことがない。
年上の女子に好かれるタイプで、良く可愛がられて話に混ぜられている。身長はそこまで小さくないはずだが頭を撫でられがち。本人も嫌がらないため、廊下や教室などで頭を撫で回されている彼の姿は時折目撃される。実は甘いものが好きで、ハロウィン、クリスマス、バレンタインなどのイベント日では間食を解禁してお菓子をちまちまずっと食べている姿が見られる。その姿に釣られてまた年長女子にお菓子をもらい、それをちまちまと食べるため、このような日には彼は常に何かを口にしている。
庇護されることを好まないタチで、一度の失敗では人の手を借りようとしない。頑固と言われることもあるが、試行錯誤を重ねれば出来るようになる、という信念がある様子。ほわほわとした態度に隠れているが自立心が人一倍強く、他者からやれることに横から手を出されると顔には出さないが不機嫌になる。そのため、先回りされることを避けるため行動に素早さが伴っている。
台詞:「こんにちは、ぼく、ヤクです。夜に久しいって書きます」「ゆーちゃん先輩ゆーちゃん先輩、クッキーの差し入れです。クッキー、嫌いですか?」「ワッフルとか食べたいなあ……レシピ、置いてないかなぁ?」
一言:『ぼくの得意料理は……うーん、多分お味噌汁かなぁ? お味噌とお出汁の混ぜ方には自信があるんだぁ』

666 (プロフ) [2020年10月29日 0時] 17番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:木枯紫苑(コガレシオン)
年齢:38
性別:男
性格:明るく振る舞うことで自らにダメージを蓄積させる擬態型陰キャ。笑いを取る方法が本質的には自虐しか分からず、謙遜としか取られないそれを繰り返している。周囲にそういうキャラクターだと思わせるように。しかし実際のところ、自虐は彼自身の本心でしかない。自身に向ける嫌悪をマイルドに言い直しただけのものである。
自分自身に強い嫌悪感と異物感を抱いており、周囲からの評価を身に余るものだと感じている。期待が重く、応えられる分には応えたいと思うが、それも足りないだろう、足りていないだろうと苦しんでいる。努力を誠実に重ねるが、その身体とは正反対に、ボロ雑巾のように打ち棄てられたいと考えている。それが相応だと。総括すると過労死したい。あるいは必要な犠牲として支払われる命になりたい。自殺は怖い。死した後だとしても、失望されることは恐ろしい。
連勤が極まっていた時に同僚に「お前は過労死しそうだよな」と笑われ休めと促されたが、むしろその言葉に喜び「将来の夢は過労死ッスからねぇ~!」と心の底から笑顔を見せた。この時ばかりは失笑しか貰わなかったが、彼自身は良い思い出として数えている。
容姿:若白髪が多く、癖のある薄茶の髪にワインレッドの瞳。連勤上等の社畜根性のため散髪すら億劫がり、邪魔になれば手頃なハサミでジョキッとやってしまう。しかもその場合斜めに切れても気にしないので、多くの場合は同僚や先輩に美容院に担ぎ込まれていく。一度ベリーショートまで切り、担ぎ込まれるまで伸ばし放題にしている。仕事の邪魔になれば縛るが、それ以外の対応はしない。
身長173cm、体重62kg、BMIは20.7。仕事柄生傷が絶えずどうしても傷が残ってしまいがち。その中でも右肋の下辺りに雑な縫い目が残っており、そこだけ飛び抜けて処置が甘いことを見て取れる。
服装:清潔さを重視しており、白いシャツに黒いズボンが基本。家に帰らなければ大抵これ。仕事中は藍色のシャツにズボン、上から白衣の典型的な外科医スタイル。回診ならシャツに白衣もある。家ではシャツの上からパーカーを被って眼鏡を掛けて野暮ったい格好をする。その方が落ち着くから、とのこと。派遣時はヘルメットに安全靴に支給された厚手の服。規定通りの服装である。
職業:DMAT、災害派遣医療チームの一員。普段は勤務医だが、大規模な災害・事故などが発生すると48時間以内に現場へ急行。医師1人、看護師2人、業務調整員1人の4人で構成されたチームで支援に当たる。当然、彼は医師側である。
関係:両親、六つ離れた弟の四人家族。健在。仲も悪いわけではなく、盆と正月には仕事さえなければ帰って行っている。ただ、本性を見せられているかどうかは怪しいところである。物静かな方であることは分かられているが。
医療系の家系で、父は内陸、山奥の小さな町の町医者をやっていた。母はそこで働く看護婦で、弟は父の補佐をしながら跡継ぎの勉強中である。彼だけが上京し、成功していると言えるような立場である。
親戚は概ね医療従事者や公務員。前向きに、精力的に働く人々であり、死へ向かう気持ちを真っ向から否定するような愚は行わないが「生きるというエネルギーは尽きるまで燃やすべきである」というスタンス。ノブレス・オブリージュを地で行く人々ばかりで、彼が過労死を望むのもそういった環境で育ったせいかもしれない。誰に強制されるわけでもなく、そのプレッシャーに圧されている。
その他:家系的な性質が向いていないながらも染みついており、人の役に立たなければならない、と幼い頃から考えていた。力や才能のある者は、それに見合う義務を負わなければならない。その考え方は確かに高潔で、けれど傲慢だった。才能は確かにある彼だったが、心の強さが足りず、中学生の頃から鬱屈は始まっていた。
思春期特有のアイデンティティ確立に真っ向からぶつかってきた現実は、そのまま生まれた環境だった。医師家系の長男として尊敬され、自らのものではない功績を褒められ、感謝され、議論なく「正しい」と認められてしまう自身の発言力に打ちのめされた。個人ではない、七光り。誰も言わないその形が、彼は一番怖かった。だから役に立つ人間で在れるよう、さらに努力した。勉学に励み、保健委員をこなし、生徒会長を勤め上げ。

666 (プロフ) [3月5日 23時] 18番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

そしてやってきた高校二年生の、その秋に。大きな台風が、彼の住む町を襲った。
もとより秋雨でぐずついた天気が続いており、台風はそこにトドメを刺した。豪雨、暴風、洪水、土砂崩れ。電気は点かず、水は濁り、そして止まった。何もかもが滅茶苦茶になった。彼はその中で、何も出来なかった。少しかじっただけの医療知識ではトリアージすら出来ず、勉学に青春のほとんど全てを捧げた身体は肉体労働すら厳しかった。父に休んでいろと遠ざけられ、弟の手を引いて町を眺めた。涙が出なかった。弟は泣いていた。慰めすら出なかった。
父は限られた資源で出来るだけのことをやりきり、雨が降り止まぬうちに駆け付けた自衛隊員たちは崩れた家から彼らの母を掘り起こした。DMATは気が付けば父と交代し、立ち尽くす彼にすら手を差し伸べた。それが、何よりの屈辱で、恥辱で、そして安堵だった。
持つ者ではなかった。持つ者になれなかった。持つ者になろうともしなかった。その現実に打ちのめされ、担ぎ上げられてきた過去に再び醜悪な嫌悪感を抱いた。それが全ての終わりで、全ての始まりだった。傲慢で未熟で、けれど人生の全てを換えた経験である。
ストレートで医師となり、弟にその背を追いかけられ、身に余ると上京して逃げ出した。自分を誰も知らないからと、明るく振る舞うことにした。持つ者で在れるように。持つ者の姿をなぞるように。与える側で居られるように。受け取ってもいないものを、知らないものを、ただデータとして模倣する。
台詞:「はざーッス。え? 今日も居るのかって? 嫌ッスね~! 出勤自体は一日ぶりッスよ! 自分は帰ってなかった、ってだけッス!!^^」「うーーーッス……帰りまーす……そんなに怒んないでチーフ……」「……あ、ッス……レジ袋、要らないデス……」
一言:『持つ者の責務、ね……持つ者、持つ者か……』

666 (プロフ) [3月5日 23時] 19番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

れいと

666 (プロフ) [2017年1月11日 19時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:鈴音
年齢:18
性別:男
性格:好奇心旺盛。至って真面目に奇行をやらかすので、中卒。しかし頭がそれなりに良いので生活には困っていない。楽天家的なところもある。
容姿:獣耳のようなハネのある短い茶色い髪に、琥珀色の瞳。色々なものに興味を持つその瞳は、基本輝いている。
服装:ダメージジーンズに白のシャツ。こざっぱりとしたチェーンネックレスを気分で首に付ける。
武器:素手
職業:フリーター
関係:
その他:興味のためならば自分の体は厭わないタイプ。偶に傷だらけになったりする。しかし周りには迷惑を掛けないように一応注意しているので、根は優しいことが解る。
台詞:「ふむふむ、成る程ね……参考になったよ、ありがとう!」「人の心って、僕にも未だ理解できないんだ」「……これが、好きって言う感情なのかな? ……痛いなあ」
一言:『僕には未だ知りたいことがあるんだ!』

666 (プロフ) [2017年1月11日 20時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:零斗
年齢:27
性別:男
性格:二面性が激しい。表では紳士だが、本性は真性の屑。相手を貶めるのは勿論のこと、粗探しから弱味探しまでなんでもござれ。頭が良いので、余計にタチが悪い。
容姿:優しいブラウンの髪と、落ち着いた琥珀色の瞳。髪形はウルフカット。一見平凡な顔だが、表情が優しいので惹かれやすい(表の場合)。
服装:落ち着いた明るさの茶色いズボンに黒のベルト。白い清潔なシャツに黒いジャケットで纏めていて、腕には基本腕時計をしている。結構なおしゃれさん。
武器:千本
職業:大学の講師(歴史)
関係:
その他:記憶力が良い故に歴史の講師をしている。授業はかなり人気で、休む生徒は殆ど居ない。
台詞:「あはは、俺に何か用かな?」「ふむ、ここはだね……」「……何かな」
一言:『俺が優しい? ふはっ、面白いこと言うんだな!』

666 (プロフ) [2017年1月12日 19時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:藜兎
年齢:20
性別:男
性格:寡黙かつ淡白。初対面や信用していない人間の前では絶対と言って良いほど何も話さない。この徹底ぶりは凄まじく、初対面で彼の声を聞いたことがある人間は居ないと言える。しかめ日常的にも殆ど口を利かないので、意思疎通は大変。
また人間の好き嫌いがかなり頑なで、一度嫌ったり好いたりするとその評価を変えることはほぼほぼ無に等しい。
自分が嫌われる側になると身を直ぐに引き相手の事を考える面もあるが、あまりそれは認知されていない。気の毒な性質でもある。
容姿:色素の薄い茶色の髪に、感情を殆ど映さない氷のような昊色の瞳。細マッチョ。
服装:明るい茶色のズボンに白いシャツ、フード付きの黒い長コートを羽織り、基本伊達眼鏡を掛けている。本気になるとそれは外す。
武器:素手
職業:アルバイター
関係:
その他:力がかなり強く、多数対一でも簡単に勝利できる。しかし本人はその力を嫌っており、余程のことが無い限り使わないことに決めているらしい。
藜兎が殆ど口を開かない理由は、幼少期の虐め。瞳の色やその膂力の強さから疎まれていた藜兎は、信用するまで……そして信用したとしても会話などを嫌うようになってしまった。
台詞:「……藜兎」「……触れるな」「屑が……」
一言:『止めろ……近付いて、来るな』

666 (プロフ) [2017年1月18日 0時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

こーき

666 (プロフ) [2017年1月9日 20時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:鋼稀
年齢:16
性別:男
性格:無感動。怒りと嘲笑以外の感情表現が殆ど出来ない。
容姿:血のような赤い髪に、底が見えず光の無い黒い瞳。顔自体は整っているが、無表情が基本なので勿体ない。
服装:家では黒の着流し。外に出るときは長袖パーカーにジーンズ、首や手には包帯。肌を余り出さない。顔を見られたくないからと言う理由でフードを被る。雑音をカットしたいからと言ってヘッドホンを基本付けている。音楽は流さず、ノイズキャンセル。
武器:暗器や仕込み刀など
職業:学生
関係:
その他:他人に関してかなり無関心なので、誰かを懐に入れると言うことが少ない。ただ、受けた恩は必ず何倍にもして返す義理堅い人間だったりする。
台詞:「ふはっ! 貴様は馬鹿なのか!」「俺に何の用だ……声を掛けて来るな」「失せろ。俺の目の前から永遠に」
一言:『……消えろ』

666 (プロフ) [2017年1月11日 17時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:孝樹
年齢:14
性別:男
性格:言葉を殆ど発さない。大人が、というか自分より身長の高い相手が大の苦手。努めて怯えを表に出さないように感情も表情も消しているが、本来は相手のことを考えられる心優しい少年。いつもは教室の隅で本を読んでいたりする。
騒々しい音や怒鳴り声がトラウマレベルで苦手で、一目散に図書館や保健室に逃げることが多い。但し、自分がその声の対象になった場合はいつも以上に表情を殺してただ耐える。ただし反応が薄いためか虐めの対象にはならない。
因みに犬や鳥などの小動物が好き。
容姿:ハイライトの少ない茶色い瞳と、所々に白が混じる灰色の髪。顔は良いが殆ど笑わない。身長は140㎝前後。
服装:制服
ネクタイ、第一ボタンをしっかり締め、夏でも常に長袖。勿論袖のボタンは絶対に外さない。靴は黒の運動靴。
私服
どんな時期でも緩めのジーンズに薄い水色の長袖パーカー。冬ならばネックウォーマー常備。靴は黒のブーツ。
武器:
職業:中学二年生
関係:孤児。4~9歳の間義父と実母に虐待されていた。今は親族の金で生活している。
その他:実父は孝樹を庇って早くに事故死した。虐待の記憶も相まって、彼は内向的で自虐的になってしまった。
「口を開くと殴られる」という強迫観念が中々抜けきっていない。そのため基本的に無言を貫く。しかし自傷癖があり、無意識にストレスが溜まると腕を深く切ってしまう。更に一度怒ると全く歯止めが利かず、気絶するまで暴れまわる。
台詞:「あの、……ごめん、失礼するね」「……勘弁です」「っ、……!」
一言:『あの……見下ろさないでいただけるとありがたいです』

666 (プロフ) [2017年10月16日 17時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

(元は2017年1月11日に作成したキャラクター)
名前:幸葵
年齢:35
性別:男
性格:自覚済みヤンデレ。常に敬語と鉄面皮を用いることで他者との距離をとる。十八年前に一度完全に感情の制御に失敗し、惚れていた少年を殺しかけたことがある。それ以来がらりと態度を改め、人との距離の測り直しをした。ただし己の異常性を完全に御しきることはできず、そのためについたのが自傷癖。左手首や首に切り傷をつけることを躊躇わない。
窒息性愛者であり、加虐性愛者の気もある。恋人としては己を全て受け入れられる人間を好み、友人としては己の全てを否定できるだけの才能を持つ人間を好む。
生来の天才であり、その才能は確かであるため少年期には傲っていたところがある。現在もその感情を完全に捨てきることはできていないため、だからこそで自傷をやめられない。
容姿:夜空を思わせる澄んだ黒色の髪と、星を思わせる琥珀色の瞳。但し光は無い上に興奮すると狂ったオーラを魅せる。基本無表情だが顔は整っている。
服装:基本は落ち着いた黒色のスーツ。私服はジーンズに黒いシャツ。靴は大体青色のスニーカー。カッターナイフとハサミを常備。袖の短い服は着られないため、所持していない。
武器:カッターまたはハサミ
職業:教師
関係:
その他:自分で自分の異常性を理解しているので、感情を出さないことで危険性を減らすようにしている。ゆえに生徒に対しても同僚に対しても“教師”という立場を遵守し、それ以上は絶対的に関わろうとしない。
肉体的にも精神的にも“温かい”人間を好む。例えば度量が広いだとか、体温が高いだとか。自分の中にないものを見付けると興味を抑えられなくなる質で、理解できないような思考回路の持ち主には無意識に視線を向ける。自覚するなり指摘されるなりすれば自傷などで抑える。
(あまりにも汎用性が高いため、あらゆる改変が存在しています)
台詞:「……俺ですか。何の用で」「貴方が解らないというものの殆どは唯の甘えでしょう」「……箍が外れると、危険なんですよ。関わらないでください」
一言:『……面食いは嫌いなんです』

666 (プロフ) [2019年9月24日 12時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

キャラ溜め

666 (プロフ) [2017年1月8日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

書き込み禁止

666 (プロフ) [2017年1月8日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

忌まれ子にて過去編あり

666 (プロフ) [2018年2月28日 19時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:
年齢:
性別:
性格:
容姿:
服装:
武器:
職業:
関係:
その他:
台詞:
一言:

666 (プロフ) [2018年11月9日 7時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

孤児

666 (プロフ) [2019年5月30日 9時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
(C) COMMU