パラノイア[Paranoia sans]
この物語はフィクションでありこの世界で何が起ころうと、それは取り戻すことは不可能である、しかし現実には起こり得る
*この時間軸はG√だ*みんなを信用したのがバカだった*お前らが守ってるアイツは*アイツがみんなを殺した*次の時空はまだ来ないか*今日は弟が生きていたのにおかしかった*俺…?*俺じゃない、それはおれがやったんじゃない全部人間が…
20XX年X月23日今日はいい日だ、今回の人間は誰も殺さなかった何回も初めて見た朝日や雲や海に目を輝かせた。次の時間軸に行くことになるのはいつだろうか、もう変わったのかもしれない、そうだ新しくなった。
20XX年X月19日次は人間はみんなを殺.す、Genocideルートと呼ばれている薄汚い“LOVE”の時間軸、わかってることだ。いつもそうだった。アイツは嫌なやつだ、優しくして、慰めて、おどけて最後に殺.すなんてこともある。だからだみんなに忠告しないと、教えないとまたあの惨状が起こる、もう誰も死なせたくない、殺されたくない、殺.すのも嫌だ。オレはただ普通に暮らしたいだけなのになあ。
同日アンダインがおいら達の家に来た、人間と遊んでいたら家が燃えたらしい。言わんこっちゃない、人間といるからそんなことになるんだろ。アイツの汚さを知らずに騙されたんだろう、オレから教えないと
同日冗談じゃない、どうしてか、アンダインもパピルスもアイツを良い奴だと思ってるらしい、見かけだけで、アイツの演技に騙されてるんだ、みんなは他の時間軸の記憶がないから、どうすれば信じさせることができるだろうか、いや彼らは悪くない、真実で無駄に傷を負わせるのはダメだ。第一悲しむ顔は見たくない。アイツを離さないと、もうリセットできないようにするには、、、あの博士が時間軸を調べていたことがあったような。
20XX年X月20日昔の書類を片っ端から探したが解決策は見つかりそうにない、かなりだるいだろうがアイツが諦めるまで殺されないようにするしかないな、あの黄色い糞花も言っていたな、”この世は殺.すか殺されるか“だと、守るためには仕方がない、少しでも日常を先伸ばすためにアイツは今ホットランドにいる、いつもならホテルの前でレストランに誘ってたな、そこでならアイツも疑わない、今回の時間軸では見つからずに殺せるはずだ
なぜだ、なんでアイツに都合がいいように動くんだよ、オレが攻撃した時ちょうどアイツの電話にアンダインからの電話がかかった、そしたらアイツ「サンズに殺される、助けて」なんて、図々しい殺そうとしてるのはどっちだよ。
オレはおかしくない、おかしいのはオレじゃない、なんの弁解をしても通用しない、地上に出たいから魂を取ろうとしてるわけじゃないし、嫌いだからとかみたいな私情でもない、アイツに殺されないためにやってるんだ。マインドコントロール?…漫画の話だったか、いや存在しないとは言い切れない、できる根拠はないができない根拠もないな、アイツは時間を操れるやつなんだそんな洗脳ができてもおかしくはない
同日まだ誰も殺されてない、まだ間に合うアイツの凶行を止めないと、アンダインやパピルスやアルフィーには説明すればわかるはずだ、“アイツはみんなを殺そうと計画をしてる”
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