ダンロン×あんスタ1
陽菜「ついに来てしまった…希望ヶ峰学園…やばい…緊張する……」斎宮陽菜はスカウトされて希望ヶ峰学園の生徒になることとなった。なかなか勇気が出ず、中に入ることが出来ない
周りには自分と同い年の生徒たちがいて次々と中に足を踏み入れている。陽菜はどうしても足がすくんでしまっていた
日向「おっ、お前、陽菜か?久しぶりだな!元気だったか?」日向はそう云い、校門の前で立ち止まっていた陽菜の肩を後ろからポンっと叩いた。
陽菜「ひゃっ!え…あ…嘘…なんで…何で創がここにいるのよ!?」
日向「なんでって、俺が希望ヶ峰学園の生徒だからだぞ?お前も希望ヶ峰学園に入る事になったのか?」
陽菜「…そうだけど…」緊張しているなんて恥ずかしくて口が裂けても言えないためぶっきらぼうに返事をする
日向「そうか!じゃあなんで、此処に止まって…あぁ、よしっ!俺と一緒に入るか?」そう言って、何かを察した様に日向は笑いながら、陽菜の手を取った。
陽菜「ちょっ…何勝手に…!!バカ!」
日向「えっ?!陽菜、お前緊張してんだろ?なら、行った事があるやつが一緒に行った方がいいんじゃっと思ったんだが…ダメだったか……」そう云いながら、日向は陽菜の手から自身の手を離した。
陽菜「ばっ…き、緊張なんてしてないわよ!」
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