白熊のボード
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何度も何度もこうなって申し訳ないですが、もう更新する気はほとほとありません……(界隈を移りに移りまくり、気持ちがほぼ冷めているため)
本家の3審が始まってきたので、こちらのリンクした小ネタでも載せようかな。
白熊 (プロフ) [2025年8月22日 22時]
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もうネタバレをすると、kmさんには二審が終わった後、三審で死んでもらう予定でした。代打でaikさんが働かされます。
担当囚人のnkmはそもそもkmを最初からよく思っていなかったんです。nkmは赦されようが赦されまいが、kmを感情任せで殺害します。
言わば学校での介護疲れのようなものが彼を奮い立たせていました。
名前の通った病院の息子として産まれたため、親はまるで自分に関心がなく、勉強ばかりの毎日。勉強が嫌な訳ではないのですが、どうにも親からの愛が受け取れない家よりかは、少なくとも対等に接せれる相手がいる学校の方が、幾分か居心地が良かったと感じていました。
しかし勉強漬けを指示されていたため、学校でも結局彼は勉強三昧。友達など作る暇もなく、グループワーク内での事務的な会話が彼には精一杯。
そんな中で、彼の中に少しずつ募っていくものがありました。
「不登校生徒へ対する黒い感情」
さぞ親から寵愛を受け、環境が恵まれていないと成り立たないであろう、不登校生徒。彼はそう感じて仕方ありませんでした。まるで羨ましい。不登校のくせに、きっと、家族愛には恵まれている。
それは劣等感からなるものかもしれせん。
彼のクラスにも1人いたのです。毎日空白の席が、隣にぽつんとあったのです。
中学生だった彼に、目玉イベントの「修学旅行」の話が回ってきます。
この時ばかりは、班内で遊園地の回る場所を語り合うことが出来、学校がより一層楽しいと感じられる時期でした。
しかし、その時期にだけただ静かに、その隣には不登校のはずの生徒がいました。それも、授業内で修学旅行の話をする時にだけ。
結局その生徒はほとんど何も喋らず、首を小さく振ってYESかNOを示すため、他のグループメンバーも迷惑していました。
しかし先生は迷惑物を押し付けるように、自分たちの班にその生徒の支えになることを依頼したのです。
修学旅行は、想像していたものとは全然違う、散々なものへと変貌しました。
班で固まって行動することを指示されているため、そのとぼとぼ歩く生徒を置いていくこともできません。
途中でふらふらと足取りおぼつかず、階段を数段上がった後息を切らす始末。
全員がイライラとしているのは目に見えた物でしたが、nkmだけはその感情の量が桁違いでした。
せっかくはじめて楽しめるかもしれない、大型の目玉のイベントを、こんな一人の人間によって台無しにされるのか。
原因は色々あったかもしれません。
その時、やっと彼は「医者を継ぐ理由」が自分の中で、分かった気がしたのです。
修学旅行が終わったその日、帰りに、nkmはふらふらの体でその生徒の後を追い、誰も人気がなくなったところでその生徒を用水路に沈めました。
その後の行動も大胆なもので、ただふりとコンビニに寄り、ライターを購入した後、近場の老人ホームや障害者施設を次々と放火をしたのです。
次はどこへ向かうべきかと、気づけば暗くなっていた道をぜえぜえと息を切らしながら進んでいた時に、彼はやっと通報されて来た警察に確保されました。
勉強をする意味って、これか。
彼は将来絶対、「医者になろう。精神科でも言い、もしくは外科で障害者のDNAを調べ尽くすでもいい。そして、この世に不要な『普通じゃない人間』を、根絶するんだ」と、薄れる意識に決心したのです。
白熊 (プロフ) [2025年8月22日 23時] 1番目の返信
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今回語るのは002番、shaということで。
shaはいわゆる貧困層の家庭にいました。何故かと言うと、本編内であったように、大黒柱の父親が他界しているからです。父親はshaの妹が生まれた直後に、仕事で工場の機材による事故死をしました。よって、shaの父親が残していた貯金などは殆どその工場への賠償金に充てられ、妹の養育費を払うのにいっぱいいっぱいな生活になったのです。shaはいきなり大学進学を諦めさせられ、高卒で妹の育児やその他諸々の家事、少量のバイトは担当することを余儀なくされました。母親は日夜働き詰めの生活となりました。
そして母親も年も年だったのに色んな場所で動き続けたせいか、ある日を境に足を悪くして辞職をすることになります。妹はやっと小学生になったばかりの頃。妹にも何かしら家事や母親の介護についてを教えようかと思いましたがさすがにまだそんな年齢でもなく。またsha一人でどうにもできる状況でもなさそうで、生活保護受給者になるのは必然的と言えました。
その時点でもうshaの頭はふらふらとしていましたが、それでもshaは家族を憎み、恨み、蔑んだことなど一度もありません。表に出す態度としてはそれなりに言葉遣いが悪い時もありましたが、まあ、内心はとても家族想いでした。母親の申し訳なさそうな顔を見るより、出したご飯がおいしいと言われる方が、また妹が母親と自分を見て悲しそうな顔をするより、学校から帰ってきて「今日も楽しかった」という報告を受ける方が、たまらなく彼の心を満たしていました。だから限界ギリギリでも切り詰めて彼はバイトをして家事育児介護をなんとかやり遂げられたのです。
それをいとも容易く崩すのが神のやり方だったのでしょうか?それはともかくとしても、彼の住んでいる街は災害に見舞われました。地震、および大津波でした。
足を悪くしている母親、泣いて怯える妹を色んな家具が倒れ食器やらが割れ散らかった家から連れ出すのにはいくら彼が男といえど力づくでは難しいものでした。やっとこさ母親を車椅子に乗せ、妹をおぶると、同じく避難している人たちの混み合いのなか、息を切らしながら高台へと登っていきました。
しかしやはり車椅子の大きな母親を押しながら、妹を背中に背負い走るshaはそのあまりの人混みの中ではどうしても邪魔。彼は色んな人にぶつかられ、蹴られ、ついには声を張り上げて「邪魔だ!!」と言う同じく避難者にまで出会いました。shaはもう限界でした。どうして自分達ばかりがこんな目に合わなければならないのだろう、どうして自分はずっとこんなことをしているのだろう、どうして、と思わずにはいられませんでした。
気がつけば人混みの後ろの方へと流されていました。車椅子と背中の妹で面積を取るshaを人混みの中にいれまいとする1人の避難者がいました。
shaは迷わずその避難者の足を車椅子で踏みつけました。相手はこけて、どんどんと走る列の最後尾へと流されていきます。別に、周りから見れば珍しいことではありませんでした。こんな人混みの中色んな人が走り続けているわけですから、こけておいていかれる人など多くいたからです。
shaが割入ってきたことで嫌そうな顔をする者、恐らくは故意的にぶつかってきたであろう者、shaの進行をあきらかに妨げる者、彼にとっては全て標的でした。足をひっかけ、身体の横で体当たりをし、石の感覚を掴んで相手の場所方向へと蹴り飛ばし、あるいは。とにかくなりふり構わず誰より早くと家族を抱えて高台へと走ります。その過程で誰が転ぼうと、追いつけなくなろうと、後ろで大きな波の轟音が聞こえていようと、もう彼にとって知ったことではありません。つまりは、世の中が悪いと当時のshaは考えていました。どうして何もしていない自分たちがこんな扱いを受け、そしてこんなに不幸な人生を歩ませられるのか。神が悪く、世界のシステムが悪く、地球が悪く、日本が悪く、そして、自分の境遇を理解しない、していたとしても受け入れてくれない、周りが悪いのであると、考えていました。
母親と妹はずっと何かを言っていたようですが、彼の頭にはまるで入っていませんでした。
結局、彼は避難所について保護されてからも、何一言も喋りませんでした。母親から謝られ、涙を流されても、彼はどうしようもなく、何も言えなかったのです。
白熊 (プロフ) [5月1日 17時] 5番目の返信
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すみません、作者がここのところ体調不良続きです。本当です信じて下さい鼻水が止まらないんです
更新は絶対しますのでお待ち下さい
白熊 (プロフ) [2025年4月22日 21時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
新話公開。
囚人番号006_Nakamuの回答。
白熊 (プロフ) [2025年4月14日 20時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
新話公開。
クミの感情、そして囚人番号006番_Nakamuの紙尋問スタート。
白熊 (プロフ) [2025年3月31日 18時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
新話公開。
囚人番号005番ぺいんとの回答。
白熊 (プロフ) [2025年3月22日 20時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
更新。
囚人番号005番_ぺいんとの紙尋問始まり。
白熊 (プロフ) [2025年3月8日 21時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
新話更新。
囚人番号004番たらこの質問回答。(一日二枚更新)
白熊 (プロフ) [2025年2月28日 20時]
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https://uranai.nosv.org/u.php/novel/nonno0014/
新話公開です。
004番と、006番の担当看守。
白熊 (プロフ) [2025年2月27日 17時]
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