ろぺすのボード
メッセージ一覧
こんにちは、莉菜と申します。
以前ろぺすさんの『呑まれる（http://uranai.nosv.org/u.php/novel/melt_down5/）』にてgr氏に甘やかされるシチュエーションをリクエストさせていただいた者です。
多忙にて読ませていただいたタイミングが更新から大分日にちが経ってしまっいて、情けなくも少し躊躇してしまっていたのですが、やはりどうしても感想をお伝えしたくお送りさせていただきました。
コメントの方でとも思ったのですが、気持ちを送ろうと思うと毎度長々としてしまう人間でして、こちらにて失礼いたします。
本当に長いですし、お伝えしたいということすらわたしの自己満足なのですが、
お手隙の際にでもお目を通していただけましたら嬉しいです……！
まずはなによりも、リクエストをお受けいただきありがとうございました！
わたしも書き手側の人間でして、それ故か読みたいものは自給自足で……となることが多く、あまりリクエストすることが普段無いのですが、
ろぺすさんの作品を読ませていただきました時、どうしてもこの方の書いた文字で読みたい……！と思い、実は緊張しながらコメントを送らせていただいていたのです。
ろぺすさんのお話に散りばめられた「好き」の言葉に、胸焼けしそうなくらいに甘い恋愛感情に（一方のutさんの切ないお話なども胸がぎゅぅ、となって素敵でした……！）、いつもぎゅんぎゅんと胸がちぎれそうなくらいにときめいてしまいます。
ｄ！の彼らの優しい面がとてもかっこよく描かれていて、どのお話もそれぞれたまらない気持ちで読ませていただいております。
今回リクエストさせていただきましたお話ですが、
他のものよりも……！と勝手ながら感じた特徴が、行為前のデート描写の長さでした。
甘やかされるお話をお願いさせていただきましたが、それをあのような優しくて穏やかなデートとして叶えていただけるとは、ぷ、ぷろけっかどころでは……と噛み締めてしまいました。
彼のお話は普遍的に割とかっちりとした口調やシチュエーションが多めなのかな、と思っていたのですが、こちらのお話ではすごくフラットで、なんというのか、相応しい言葉ではないのかもしれませんが、中の人……「実況者」の彼のような感覚で、それでもしっかりと格好良くて……だけど随所随所で照れてくれているのも愛おしく、その塩梅が絶妙でと、ついつい頬がにやにやと緩んでしまいました。
視線の描写が丁寧で、握られた先が「小指」であることなど、細かい描写がとても好きです。きっとこだわられているのだろうなと、勝手ながら思いながら、ドキドキしながらゆっくりと読み進めるのがとても楽しかったです……！
３ページからの展開も、体温が跳ね上がる、というよりも、熱を含んでいく、というような、じわじわとこみ上げていくようなお話の進み方に、時折なんだか恥ずかしくなって顔をきゅっと寄せてしまうような感覚を抱きました。
ろぺすさんの書かれる台詞には、どのお話でもとても特にこれがすごく好き！となるものがあるのですが、こちらのお話では「別に、そんな難しいことじゃない」、「俺だって久しぶりだよ」というセリフでズキュンと撃ち抜かれた感覚です！ どうしてこんなにも言葉選びがお上手なのでしょうか……本当に好きです、たまらなく好きです。
結末にも胸がじわ～っとあたたかくなるハッピーエンドでふわふわな余韻に浸らせていただきました。素敵なお話を読んだあとってなんでこんなにも幸せなんだろうな～と、感想を書くために何度も読ませていただいたのですが、読み終える度に思っています。
寝てるところ見たことないと言われる彼の寝顔が見られたことにも、あの彼の特別だ！と嬉しくなってしまいました。彼のお話を読むに当たっての大きなときめきポイントを随所随所で押さえていらっしゃって、本当に、最高でした……！
本当に素敵なお話をありがとうございました！ これからも度々楽しませていただきたく思っております。
リアルがお忙しいとのことでしたが、どうかご無理なさらず、これからもろぺすさんのペースで更新お待ちしております。またサイトに移転なされるおつもりとのことで、そちらも応援しております。
ろぺすさんの作品が大好きです！
それでは、長文・乱文ではございましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
またご機会ありましたら感想送らせてくださいませ。
2019/8/2
莉菜
莉菜 (プロフ) [2019年8月2日 13時]
[固定リンク]
[違反報告]