校内・下駄箱そこでは一人の青年が立っていた。琴音「はぁ・・・困ったな・・・」
失礼させていただいても宜しいですか?
是非お願いします!
(ありがとうございます!!)沙麗「あの、だ、大丈夫ですか…?」青年に声を掛けて、歩み寄った
琴音「えっ?えっと、君は・・・」
沙麗「え?あ、え、えっと…1-Aの緒方 沙麗と申します…!困っていらっしゃった様なので声をおかけしたのですが…迷惑…でしたか…?」
琴音「ああいや、迷惑とかは全然ないよ?むしろありがたいし。僕は3ーcの來栖琴音。よろしくね」
沙麗「よ、良かったぁ…よろしくお願いします…!」嬉しそうにニッコリ笑って、ハッと思い出す「そ、そういえば!なにか、お困りでしたよね…?私で良ければ力になりますよ!」
琴音「ありがとう。実は、今朝学校に来たら下駄箱にこんなものが入ってて・・・」そう言って琴音が取り出したのは、白い便箋にハートのシールが貼られたラブレターらしきものだった。
沙麗「…………///?!?!?!?!」顔が一気に赤くなり、あれ…それって…所謂…ラブレターでは…?と思いつつ、これは…力になれるのだろうか?と頭の中で考える
琴音「あの、顔が赤いけど・・・大丈夫?」
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