「はぁ~眠い…。お、そこの君、俺を眠らせないよう、お話しないかい?」
「おっと、自己紹介が遅れたね。俺は帝。よろしくね?」
「おっ、帝。良いところに!そんな腑抜けた顔してねぇで、ちょっくら付き合ってくれねぇかい?」
「はぁ?腑抜けたとは…俺もそこまで言われるように…ん?俺は別に構わないが」
「さんきゅー。いやぁ悪ぃ、眠そうな顔してたからついなぁ。……あ、眠てぇなら顔洗って来ればどうだ?」
「まぁ実際眠かったからな…(苦笑しながら)いや、あとでいい。ノアの用事を片付けてから洗いにいこう。」
「そうか。いやぁ、暇ならでいいんだけどさ、ちょっと買い物に付き合ってもらえねぇか?買いたいものがあるんだよ」
「問題ないさ、暇をもて余しているからな。俺は少し用意をしてくるよ。」
「おう、わかった。んじゃあ、悠久古書店の前で待ってるな」
「(数分後)__ノア!待たせて悪かったなぁ。さ、行こうか」
「おっ、終わったか。おうおう、行こうぜ」
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