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「ん~……」歩いていく。
「さて」起きてますかね、と言いながら歩いていく。
「あの人徹夜が多いので」笑う。
「なんとなくわかりますよね~」笑っている。
「ふふ」店の戸をノックする。
「……うーん」もう一度叩く。
「仕方ないですねぇ」扉を蹴り開ける。
「おはよ~ございまーす」ずかずかと中に入っていく。
「起きてますか? 死んでますか?」遠慮なく店の奥に入る。
『んあっ、なんだァ?!』飛び起きたらしい。
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