vagueown

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666 (プロフ) [2017年4月29日 22時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

「うう、どうしようどうしよう……」
飲めないレベルではないが、結構しょっぱいスープの所存をサイは戸惑いながら考えていた。

ペンネグラタン (プロフ) [2017年5月20日 15時] 1番目の返信 携帯から [違反報告]

「んー……」
サイが居ないせいか、眠りが浅くなっているようだ。

666 (プロフ) [2017年5月21日 19時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

……とりあえず、自分ではどうにもできないということを認め、諦めて藜兎に助けを求めることにし、寝室の扉を開く。

ペンネグラタン (プロフ) [2017年5月21日 19時] 3番目の返信 携帯から [違反報告]

「ん……」
扉が開いた音で意識が覚醒したらしい。ぼんやりと目を開けると、藜兎は軽く欠伸を溢した。

666 (プロフ) [2017年5月21日 20時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「わっ、起こしちゃいましたっ?」
ごめんなさいごめんなさいと謝るサイはすっかりいつもの調子である。少々五月蝿いくらいに。

ペンネグラタン (プロフ) [2017年5月21日 20時] 5番目の返信 携帯から [違反報告]

「ん……サイ……」
藜兎はそれにお構いなくサイの方に腕を延ばす。……寝惚けて居るらしい。

666 (プロフ) [2017年5月21日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「ほえ? 藜兎さん?」
引き寄せられるままにその腕の中に収まる。

ペンネグラタン (プロフ) [2017年5月21日 21時] 7番目の返信 携帯から [違反報告]

「どこ、行ってたんだ……」
藜兎は寝惚けながらも、淋しそうに言う。

666 (プロフ) [2017年5月21日 21時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「え、台所にいましたよ?」
そんなに淋しかったのだろうか。まあ甘えられるのは嬉しいのだが。

ペンネグラタン (プロフ) [2017年5月21日 21時] 9番目の返信 携帯から [違反報告]

「そうか……」
ぎゅう、と優しくサイを抱き締めると藜兎は頭を押し付ける。

666 (プロフ) [2017年5月22日 7時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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