Real.Main.masterPeacestar
「えっと……よろ… 2016年1月6日 20時 /-- 2015年10月8日 16時 /「マフラーが……… 2015年10月3日 9時 /「踊り子のマリ… 2015年9月30日 23時 /「雷の国で歌姫… 2015年9月28日 18時 /「盾の国でnimb… 2015年9月27日 17時 /「時の国でsalm… 2015年9月26日 23時 /「剣の国でRitt… 2015年9月26日 23時 /「・・・・?」… 2015年9月26日 20時 /「んー、暇ぁー… 2015年9月26日 12時
メッセージ一覧
変人 (プロフ) [2015年10月8日 17時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]強靭な四肢で大気を踏みしめ空を駆け、鷲の翼を動かし旋風を起こす。
獣王である獅子と王鳥である鷲の因子を持つ鷲獅子。その血を引き継ぐ人間。
──そんな空の王者が自分の領域──空から落とされてた。
それは紅蓮より濃く烈火よりは淡い赤の髪を持つ、風圧で気を抜けば何処かにとんで行きそうな程脱げかけている白銀のロングコートを羽織っていた女だ。
女は内心で 無様だわ! と自分の状況を客観的に見て鼻で笑っていた。
それもそのはず。なくしていたマフラーが見つかった興奮が覚めず、明け方まで雲の上で大気を踏みしめて走っていた。
はじめは寒かろうが気力でなんとかしていたが、深夜を過ぎると一層寒くなり身震いが始まった。マフラーで手を暖めようとすると手を滑らせて落とした。
彼女はマフラーがなければ寒くて飛べない。唯一無二の弱点と言える程の弱点である。
だがそれを忘れ── 否油断していた。結果地面に向かって落下している。
夢かしら? と呑気に本気で思っている始末である。
気づけばすぐ其処には大地。墜落地となるであろう場所は開けた土地。
頬に当たる冷たい強風と浮遊感に苛まれながら、日が昇ると同時に鼓膜が破れると思うほどの衝撃音を立て墜落した。
変人 (プロフ) [2015年10月3日 9時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「マフラーが………ない? そんなことあり得るわけ……」
覚束無い足取りで歩を進める 赤毛の女は蒼白な顔をしていた。
空を駆ける時によく巻く彼女が愛用する白のマフラーが消えた。
「あのマフラーは空を駆けるには必要なのに…」
俯いて道を歩きつつ小さく呟いた。背には大剣があり、歩く度音がなる。
何時もは心地好い音が耳障りな音に聞こえる。苛立っているのだろうか。
―――地上で探していても時間がかかるわ。
顔を上げて、夕立の降る空を見上げた。顔に雨雫が落ちた。
―――何時もは簡単に空に行けるのに。
彼女は無くしてしまったマフラーがないと空にいけない。空は寒い。防寒対策で身に付けていたマフラーであったが、今はマフラーがなければ飛べない。
―――空を飛べない鷲、それはそれで一興だわ。
薄く自嘲し、近くにあった煉瓦の建物に寄りかかった。
変人 (プロフ) [2015年10月3日 10時] 3番目の返信 [違反報告・ブロック]「そうなの? いやそれより………なんで考えてたことバレてるのよ」
疑問と驚嘆の入り交じった表情を見せるが、それを隠すように失笑する。
だが、なにか思う節があるのか、右手を背に持つ大剣の柄に瞬時に伸ばした。
「それで、君主サマがどうして此処にいらっしゅルのかしら…って舌噛んだ」
酷い敬語でしかも舌を噛んだ。赤面した顔を隠すように距離を離して 壁側の端に踞るように座った。
穴があったら入りたい程恥じているのか、小声で時を戻してと何度も呟いていた。
内心ではうわあああああと盛大に叫んでいるが、顔にも声にも出さないように自制している。赤面な為に無意味であるが。
感情が高ぶっているのか、彼女の背に巨大な鷲のような灰の翼が現れた。
変人 (プロフ) [2015年10月3日 12時] 5番目の返信 [違反報告・ブロック]「………有リ難き御言葉感謝致しマす」
しかし、頭を下げたままである。従者でないにしろ、上の立場には最大の敬意を持てと聴く
ならば、君主に敬意をはらうべき。思いは行動で示すものだと教官が言っていた。
「個室の…予約?」
何故とは聞かない聞けない。予約ということは誰かと行くつもりだったのだろう。
もしそうなら、自分が行って大丈夫かと心配になったのだ。
君主の行く店なら、十中八九高級店だろう。高級店は自分の出生がバレる可能性がある。それに、ただの軍人の自分が行くべきではない。
本音は敬語喋れない自分が大公と話すなんて無理。であるが彼女は言うまい。
カラフルシチヤの世代@メガネが本体 (プロフ) [2015年9月28日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「雷の国で歌姫をしております、セレーネ=グラキエスと申します。
仲良くして下されば幸いですわ」
軽く微笑んだ女性は、ゆっくりと頭を下げた。
神様俺様杏弥様★ (プロフ) [2015年9月27日 17時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「盾の国でnimbus、空軍大将をしている、月島 夏芽だ。まぁ宜しく頼むぜー」
そう言うと微笑む。
神様俺様杏弥様★ (プロフ) [2015年9月26日 23時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「時の国でsalmonの海軍大将してる神木 春馬。実は剣の国の神木 冬馬とは双子なんだ。まぁ兄弟共々宜しく頼むよ」
彼は微笑み、頭を下げる。
神様俺様杏弥様★ (プロフ) [2015年9月26日 23時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「剣の国でRitter…陸軍の大将ーしてる神木 冬馬だ。まぁ宜しく頼むぜ」
気怠げそうに言うが優しく微笑み
襲 (プロフ) [2015年9月26日 12時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「んー、暇ぁー!」
そう言うと、見回りをしているのか時の国で一人の女性が背中にある護身用の鎌を
持って 「これ重いんだよなぁ..」と呟く