類々さん3-5
「使い魔にも慕われてんのは悠くんも同じ、親みたいな存在が欲しいなら俺がなる」
「っ、は……?」
『キュー』「いや、お前は親にはなれないから」どうやら使い魔が自分が親になると言い出したようだ
「なん、で…なんで、だよ」
「嫌なのか?」
「なんで、おれなんかに…!」
「悠くんだからだ」『キュー』使い魔が擦り寄る
「いみ、わかんねぇよ……」泣き出してしまう
『キューキュー』「うわわ、大丈夫か?」使い魔が涙を舐める
「っ、ひっぐ…」
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