Break or broken【世界観】

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どーもどーも、初めまして。僕は人間の、うーん、お父さんみたいなものかな。まあ覚えなくたって良いよ、話を聞き終わったら忘れちゃうだろうし。じゃ、本題に移ろう。君の思い描く世界、それは何だろうか。例えば其処のお兄さんは、笑顔が溢れる犯罪の無い平和な世界を望んだ。最もポピュラーで、実に面白味の無い願い。次に向こうの少女。あの子は混沌と破壊を尽くす世界。ほらね、人によって世界は違うんだ。では世界とは何だ?自分にとって何が真実で、どれが偽りだ?そもそも真実なんて存在するのか?気付いちゃったらもう解らない。ぐちゃぐちゃに溶けた世界に迷い込む。右が左に、上が下に、生は死に。ぐるぐるるってくるくるする。くらくらする。さあ、もう死んじゃったも同然だ。

ではどうするべきか。僕は人間にこう言ったんだ。偽りの世界を歪ませ、壊す。自分の世界を真実、つまりオリジナルにしてしまえば良いのではないかと。ただ世界と言うのは、その人間にとって間違い無く芯と成り得る概念。これさえ言えば、もう壊し方なんて赤子だって理解出来るだろう?うんうん、良い返事でパパ嬉し、えっ?やりたくない?どうでもいい?…毎度毎度不思議なんだけど、何で必ず三つに分かれるのかなあ。破壊と調和…と言うか防衛?それに傍観ってね。
僕は破壊しろって言ってるのに、どうしても理解出来ない子が居るのも人間らしいって言うか。ま、それはどうでも良いや。大体その三つについては解るでしょ?自分は傍観、自分は防衛とかさ。特にこれと言ってちゃんとした組織とかは、…あ!そうそう、警察ってのは僕が作り出した世界でもあるみたい。僕の意思に反して、人間はやっぱり勝手に行動して勝手に秩序を作り出すんだから。ま、何にせよ僕の望んだ世界に君達が存在しなきゃならない、それは変わらない事だ。
戦線離脱なんて許されない、許されたのは自身の世界が壊れた時。誰だって等しく壊す権利はあるし、壊される危険もある。でもね?ほら、見てみて。もう君達は、僕の世界に入っちゃってるんだよ。例えそれが、君達にとって望んでいる展開でなくとも。例えそれで、君達の世界が変わろうとも。僕の為に、僕の世界を彩ってくれ。狂おしく愛しい、僕の可愛い子供たち。

Santa (プロフ) [2017年10月23日 17時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

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Santa (プロフ) [2017年10月24日 17時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
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