鳥居ノ下デ、さようなら
水又(茜夕)さん用 2017年3月2日 1時 /青い空は好きだ… 2017年3月1日 23時 /「今日も暇だな… 2017年2月28日 18時 /「とーりゃんせ… 2017年2月28日 17時 / 2017年2月28日 16時 /「とーりゃんせ… 2017年2月28日 9時 /イミゴ兄(野良… 2017年2月27日 21時 /ー神社の近くー… 2017年2月27日 21時 / 2017年2月26日 23時 /「かーごめ、か… 2017年2月26日 21時
メッセージ一覧
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年3月1日 23時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]青い空は好きだ。吸い込まれて、どこか遠くに行けそうな気がするから。無意識で歌おうとするものの私の声帯は震えない。
もう慣れたはずなのに少しだけ悲しくなった。
自分の声はどんな声だったかな。
そんなことを思うのも悲しくて。
忘れてしまおうとバックからスケッチブックを取り出した。
真っ白な紙の上に無作為にペンを走らせた。
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年3月5日 18時] 8番目の返信 [違反報告・ブロック]『そっか。それなら良かった。』
一緒にいてくれる人がいることはいい事だ。私は、ベットの上で1人だとかよくある事だったから。寂しいのは辛いから。
『あ、そうだった。名前教えて欲しいな。私は桜田奏』
よろしくの意を込めて名前をいつになく丁寧に記した。
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年3月5日 22時] 10番目の返信 [違反報告・ブロック]『風…初めて言われたよ。』
ちょっと驚いて、頬を掻いた。
しょーじくんって言うのか。
『私、しばらくここら辺にいる予定だから、遊びに来るね。』
雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2017年2月28日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「今日も暇だな」
河原を見ながら一言呟く
何をしようとしたのかも忘れている
(バトルさん専用)
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2017年2月28日 17時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「とーりゃんせーとーりゃんせー」
参拝者がいない時間帯に御神木に乗り
猫のお面をした中学生くらいの少年が
歌っていた
【かざま。さん専用】
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2017年2月28日 9時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「とーりゃんせーとーりゃんせー
こーこはどーこの細道じゃー…と」
久しぶりに祠に来た
祠もガキらが立て直した
最初の賽銭で祠を直してもらって正直嬉しいが
「早くなおってほしいんだよなー」
雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2017年2月27日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]ー神社の近くー
「私は戦場でしか居場所がないのかな」
背負っていた銃を撫でながら呟く。彼女は戦争で何十人と人を殺めた。例え戦争だとしても殺●鬼同然だ。こんな愚者を守ってくれる人なんていないだろう。
そこに誰かが来る
「誰?私を殺りに来たの?」
睦 (プロフ) [2017年2月26日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「かーごめ、かーごめかーごのなーかのとーりはー」
誰かが歌う声が聞こえる。歌声を辿ったその先で一人の青年が参道の石畳の上に座り込んでいた。何故、こんな所でこんな事をしているのか。そんな疑問は愚問の内でしかなかった。
青年にとって、だが。
参道の真ん中は神様の通り道だからと一応、道の隅に座ってはいる。だが、ここの道を通る参拝者にとっては非常に邪魔な置物でしかない。さらに、そこに座り込んで居付いているだけでは無く地面の上でお守り作りにせっせと勤しんでいる。
「いーついーつでーあーう。」
自分が参拝者達の邪魔になっていないとでも思っているのか、寧ろ思っていて気付かない振りをしているのか。今日は参拝者が見当たらない事が唯一の救いだろう。
青年が作成したお守りのほとんどが『無病息災』の物ばかり。道の隅のお守りの山が出来ていた。一体、いつから作り始めているのだろうか。
「うしろのしょーめんだーれ?」
ふと、青年が最後のフレーズを口にした瞬間。ぴたりと。動かし続けていた手を止めた。さっきまで手元にあった目線は上へ上へと上がっていき、鳥居の方へと、
「また負けた」
などと悔しそうに呟いた。何が負けたのか。それは誰にも分からないだろう。そしてもう一回だなどと小さな声で吐き捨てれば、また一から『かごめかごめ』を歌い出す。
そして、青年が歌い出した時には目線は元の手元へと戻り、お守り作りを再開させるのであった。