裏路地の黒猫

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「…また僕が行かなくちゃいけないとかめんどくさいなぁ」
誰かもっと使える人材を派遣してよ。全く。と、少年は文句を言って歩いていた。
否、正確には少年ではなく、少女なのだが。

一見只の少年なので、少年としておく。
少年は行く宛もなく、久々の休みを満喫しようと外へ繰り出した。
それから何分過ぎただろうか。
ふと、袴姿の少年に誰かが声をかける。

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 16時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

風華「忙しそうですね、なにか手伝えますか?」
そこにいたのは銀髪でツインテールという髪型だっただか彼女のオーラはそのような洒落た格好を吹き飛ばすような感じだ。彼女も少女と同様の階級だ。そして、彼女は最強といっても否めないほどの狙撃の腕と噂されている

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年11月28日 18時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

「あぁ、風華さん…だっけ?
ごめん、なんて呼べばいいか分からない」
と、軽く前置きを置いて、彼(――否、彼女か?)は続ける。
「君、変装術は得意?若しくは潜入は得意?」
彼の得意分野は隠密機動だ。その仕事以外は殆どの場合受け付けない。

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 18時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

風華「風華でいいです。潜入、狙撃に特化しています。格闘術はもちろん、工作もできます。」
淡々と言うが彼女の腰にはSAAというリボルバーに背中にはL96A1という命中精度の高い狙撃銃を持っている。右手に持つカバンの中にはラハティL-39対戦車銃を持っている

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年11月28日 18時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

「分かった。…あぁ、でも、その危なっかしい銃たちは隠しておいて」
今回はただの潜入とは少し違って、敵内部に直接入り込む手立てだ。従って、あまりに武器を身につけていると後々めんどくさい…少し考えていると突然閃いた
「そうだ、工作が出来るなら、ちょっとだけ僕の仕事、手伝えるかもしれない」
ニコッと笑って、彼女は言った

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 19時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「この子(スナイパー)はあとで基地にしまいます。拳銃は必要であと工作用具だね」
こつこつと言う

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年11月28日 19時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

「ん、まぁ、そんなとこ。」
工作用具は部屋にあるから、と踵を返す。

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 19時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「工作用具でしたら」
と言って腰のベルトを回すと後ろにあった場所には様々なものがあった

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年11月28日 20時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

「僕の悪い癖だなぁ…備えあれば憂いなし、ってこの事だよね」と、少し笑う
「しばらく使わせてもらってもいい?」

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 21時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

風華「良いですよ」
弾を補充させながら言う

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年11月28日 21時] 9番目の返信 PCから [違反報告]

「ありがとう…じゃあ早速」と作業を慣れた手つきで進めていく。素人目にはよく分からないくらい複雑な作業も難なくこなしながら。

みりんちょこ (プロフ) [2016年11月28日 21時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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