和妖怪と西洋妖怪の街
屋根の上に座っ… 2015年11月7日 6時 /「ん~…」 少女… 2015年10月16日 20時 /「――――」 ぽと… 2015年10月11日 15時 /ある家の前 、 … 2015年10月10日 15時 /~屋敷~ チェ… 2015年10月10日 0時 /夜. ビニール袋… 2015年10月9日 18時 /「 ... うあ ..… 2015年10月7日 18時 /九「 .. 物騒な… 2015年10月6日 15時 /或る夏、子供た… 2015年10月5日 21時 /古びた時計塔に… 2015年10月4日 18時
メッセージ一覧
柚香 (プロフ) [2015年11月7日 6時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]屋根の上に座っている一人の少女。 その少女は綺麗なところが好きらしい。
そして、空には1面に星が散りばめられている。
「わぁー キレイ!」と目を輝かせながら言った
夢来*.☆ (プロフ) [2015年10月16日 20時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「ん~…」
少女は肩から下がっている水筒の水を全部飲み干す。
その時、自分のしてしまったことに今更気付く。
「どうしよう…水全部飲んじゃったよ…」
周りを見るが全て木、木、木。
少女は少しずつあせりだした。
さ (プロフ) [2015年10月11日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「――――」
ぽとり、雫のように呟く。誰にも聞き取れない様な、ひっそりとした呟きだった。
少女は屋敷の一部屋にいた。すっ、と手を伸ばし、周りに散らばっている一つの本を拾い上げる。
「この本棚の本はもう読みつくしちゃったな…。」
目線を変え、他の本棚に目を移す。そこで、気になったタイトルを見つけた。そっと本を取り出す。
そんな少女に近付く一つの影。その陰に少女はまだ気づけていない。
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月10日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]ある家の前 、 ピタリと歩いていた少女が立ち止まる 。
後ろを歩いていた誰かが 、 驚いたように横に避けていく 。
その家を一瞥し 。 少女は持っていたぬいぐるみを抱きしめた 。
「 ..... っ .. 」
俯いて 、 小さく泣き出した 。
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月11日 14時] 8番目の返信 [違反報告・ブロック]「 ... 分かんない 。 いつものことだから 」
ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる 。 うさぎのぬいぐるみのピカピカと光るポピーレッドの瞳が 意志を持つように動いた 。
「 大丈夫 .. どうせ すぐ泣くし 」
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月12日 22時] 10番目の返信 [違反報告・ブロック]「 そう言う問題じゃなくてね .. 」
知らない人相手に そこまで教える気はないらしい 。
歩き出した相手を見 はっとしたように言った 。
「 ... 歩いちゃ ダメ .. ! 」
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月26日 18時] 12番目の返信 [違反報告・ブロック]「 だーめ . 死んじゃうよ ?? 」
顔を上げ くすりと笑う 。
その可愛らしい笑顔と裏腹に , 言葉はかなり怖いものだった 。
みっさん (プロフ) [2015年10月10日 0時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]~屋敷~
チェーニ「二人とも、本当に背、高いですよねぇ。」
ノ/ゼ「そうか/なぁ?」
肉をモグモグと食べながら答えるゼールカロ。ノーシは片手にナイフを持っている。
糺香 (プロフ) [2015年10月9日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]夜.
ビニール袋を右腕に掛けた青年が橋の手摺に凭れかかっている.
ただ憂鬱げに隈の酷い灼眼で夜空を見上げ、嘆息した.
「畜生……」
ねみぃ、と一言ぼやき、苦痛げに顔を歪め俯いた.
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月7日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「 ... うあ .. っ .. ひ っ .. く 」
ふるふると震えながら 路地に座り込む少女が 一人 。
長い髪のせいで 顔は見えないが 声からして泣いているのは分かった 。
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月10日 20時] 16番目の返信 [違反報告・ブロック]「 .. 楽しくないよ 」
ぬいぐるみをぎゅっとし 、 呟く 。
「 さあ .. 分かんない 。 誰かが死ぬときに泣く 、 それだけ .. それは多分 、 みんな一緒 」
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月10日 20時] 18番目の返信 [違反報告・ブロック]「 泣きたいわけじゃないの 」
小さく 、 けれど冷たく言い放つ 。
自分を嫌っているのもあったわけで 。
「 わたしだって興味ない 。 ... だけど 、 体質みたいなもの 。 それが 、 種族の宿命みたいなもの 」
(⋈◍ 柊 ま し ろ. (⋈ (プロフ) [2015年10月10日 21時] 20番目の返信 [違反報告・ブロック]「 めんどくさいよ .. 」
どうでもいい誰かの死程度で泣くんだもん 、 と冷たく言った 。
坂下@in率低下 (プロフ) [2015年10月6日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]九「 .. 物騒な 世界にはさせたくないな ..」
時計台の屋根の上でそう呟くとゆっくりと寝転がった
さ (プロフ) [2015年10月5日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]或る夏、子供たちの影が大きく伸びるような夕暮れ。
ざわついた子供たちの声で、近くで夏祭りがやっていることが分かる。
子供たちの話声で、聴こえてくる噂。
裏山のトンネルの向こうに、ポツリと古びた屋敷がある。
その屋敷には、遠く昔に亡くなった少女の霊がでるらしい、と。
.. (プロフ) [2015年10月4日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]古びた時計塔にもたれ掛かり、煙管を片手に溜め息をつく。
理由は定かではなく、ただ、そんな気分だった。
「...『桜花、盛りはすぎて、ふりそそぐ。雨にちりゆく、夕暮れの庭』」
ぽつり、そう目をうっすらと開きながら溢す。
すぅ、と煙管の煙を吸えば、吐いた煙が一斉に細かく分かれて上空へと。
色づいた桜のようなそれが、ふわり、ふわりと男を包み込むように落ちていく。
それをぼう、と眺め、再び目を伏せる。
__桜の記憶を呼び起こした子供のように、口許を緩ませて。