*⑅୨୧ 万樹 様 ୨୧⑅*

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🌱 (プロフ) [2019年1月11日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「えっ、うん。分かった。」
そう言って、会計へと向かった彼の背を見届けた。
「よし、私も会計行こうかな~。
…そらるはもう欲しいのない?」

◈♡◈♡◈♡◈♡◈

「えぇ…。」
しょうがないな、と彼女にジュースを持ってもらったが、本人は腑に落ちないようだ。
「もうちょっとで上映の時間やから、そろそろ入っときましょ。」
彼女を連れて指定された番号のスクリーンへと入った。

万樹 (プロフ) [2019年1月24日 21時] 134番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

そらる「ん?俺は…もうないかな。特に。」
あたりを見渡して、他に欲しいものがないか確認するが、特にないようだ。
そらる「俺らも会計行こ?」
と彼女の手を握って会計のところへ向かう。
平然と手を繋いでいるように見えるが、彼の心臓はバクバク言っている。

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「はーい!」
彼についていき、番号の書いてある席へと座った。センラの横へジュースを置き、自分の横にジュースを置く。
でも、なんだか幸せだなぁ。と心の隅で感じていた。彼は推し。そんな簡単には会えない、触れ合えない存在なのに、こんな簡単に映画を見たり、ご飯を一緒にしたりしていいのだろうか。

飴🍬 (プロフ) [2019年1月24日 23時] 135番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

彼に手を引かれレジへと向かう。
持っていた商品を渡し、お金を払った。
「んー、良いの買えたー!」
やがて、会計を済ませたあと、ぐっと伸びをして満足気にそう呟いた。

◈♡◈♡◈♡◈♡◈

「あっ、ほら、もう始まるで!」
彼女の袖を引っ張ってスクリーンを指差す。
そのままスクリーン見ていると、ようやく映画が流れてきた。
映画の雰囲気からしてかなりの感動作のようだ。

万樹 (プロフ) [2019年1月25日 0時] 136番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

そらる「いい買い物したね…」
くすっと彼女を見て笑うと、可愛いな。なんて思ったりする。
まふ「あ、僕も会計終わりました!」
と、そらるの後ろからひょっこりあらわれる。
なんだか幼い。彼は本当に成人男性なのだろうか。

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「んぁっ、はい!」
じーっとスクリーンを見ると、広告が終わり、本編が始まる。
感動作で有名だから、すぐ泣いてしまわないか心配だったが、映画に集中してしまい、そんなの忘れてしまった。
泣いても泣かないでも知らない。それほど映画がおもしろいのだ。

飴🍬 (プロフ) [2019年1月25日 22時] 137番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ん、そっかそっか。」
そらるの後ろから現れたまふまふを見てニコニコと頬を緩ませる。
なんて可愛らしいのだろうか。
「よしっ。お土産買ったし、時間も良い時だし、そろそろ帰りましょうか~。」

◈♡◈♡◈

集中してスクリーンを見ているうちに、映画もそろそろ終盤のようだ。
主人公のセリフや表情、ストーリーになんだか心が締め付けられる。
そんな気持ちを打ち消すかのように腕を伸ばしてコーラを一口飲む。
そして、横にいる彼女をチラッと見てみる。

万樹 (プロフ) [2019年1月27日 23時] 138番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

☺︎♡*°

🌱 (プロフ) [2019年1月11日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

専用

🌱 (プロフ) [2019年1月11日 0時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
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