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恋川のプロフィール | 発言 (恋川の最後の書き込み: 「おひさぁ」 @FlowerShopの話題 [2017年6月13日 11時] )

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【銀時×幼なじみ】

ちな (プロフ) [2016年1月12日 17時] [固定リンク] PCから [違反報告]

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「おはよー」






万事屋の扉を開けて挨拶をすると、
いつもは新八くんの返事が

聞こえるはずなのに無くて。


代わりにいつもは聞こえるはずのない
幼なじみの声がした。







「今日は起きてんだ。」


「ああ。新八たちが居ないからな。」








苺牛乳片手に
結野アナの天気予報を見てる彼は

此方をピクリとも見ない。



そんな相変わらずな彼に、苦笑いを浮かべながら
冷蔵庫から食材を取り出す。








「…銀時は、彼女作らないの?」



「はー?俺は結野アナ一筋だ。」









なんとなく聞いたら、今度は此方を振り向いた。


お前こそ作らねえじゃん。と怠そうな瞳で
私を見つめてきた。

そんな彼に笑顔を浮かべて







「作らないよ。

私は定春一筋だもん。」



「みうらしいな。」




少し笑うとまた彼は
テレビへ視線を戻した。

2人で居るとおかしな気分になるのは
きっと気のせいなんだろう。

ちな (プロフ) [2016年1月12日 17時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

何もすることも無い。
そんな現状はよくあることだけど

銀時と二人っきりは
何だか落ち着けない。




「ねーえ、銀時」

「あ?」




相変わらず振り返らない彼に
私は少し笑って

彼のふさふさの頭をクシャッと撫でてみた。


そんな行動を予測してなかったのか
驚いて私の方を向く。

やっと振り向かせられたことに
満足感を得ていると、





「…反則だっつの。」

「…顔、赤い」





余裕のなさそうな彼の表情に
首を傾げると、

この鈍感。
と私の額を人差し指で優しく押した。


そのまま、その手は
私の顎を持つと

銀時の唇と私の唇が触れた。



ほんの数秒間。
柔らかい唇に抵抗することもなく

いつの間にか離れた唇に
呆気を取られた。





「…え、え、え?」

「好きだバーカ」




ぶっきらぼうに伝えられたその言葉は
もっと私の体温をあげた。

ちな (プロフ) [2016年2月10日 17時] 2番目の返信 PCから [違反報告]
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