るるのボード

るるのプロフィール | 発言 (るるの最後の書き込み: 「こんばんは、るるです...」 @サクラ飴のボード [2015年6月7日 20時] )

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ガチャ
いつものように扉を開けた松潤は、翔くんのいつもの笑顔を見て、俺はこれからもこの笑顔を守っていくんだ、と毎日、気持ちを新たにします。
ニノも相葉ちゃんもリーダーも、翔くんの笑顔を見て笑うのです。それが日常。
翔くんが打ち合わせでスタッフさんに呼ばれると、リーダーが打って変わって真剣な顔になりました。
この四人はかなりの高レベル。しかも常に一緒にいます。そのため、能力を持っていない翔くんを狙って四人と戦おうとする、卑怯者が現れるのです。翔くんを守るため。それだけのために結成したチームが、この四人のチームでした。四人は常に誰か一人が翔くんを見守ることにしたのですが・・・
「見つかりそうになった」
リーダーのそんな言葉でどうするか悩む四人。そこで、ニノの提案が出ました。精霊と同化したら気づかれにくいのでは、というものです。精霊と同化、というのは自分の精霊に乗り移って動物姿で行動すること。その提案に他の三人は同乗し、取り敢えず猫の精霊を持つ松潤がこの日に行くことになりました。
収録後、翔くんはじゃあね、といつものようにふんわりと微笑んで帰っていきました。
松潤は素早く精霊と同化して翔くんのあとを追いかけます。翔くんは歩いていました。松潤はしばらくはそのまま追っていましたが、いたずら心が湧いてニャア、と泣きました。それに気がついた翔くん。くるっと振り返ると猫じゃん、と呟いて松潤の猫の前にしゃがみました。松潤は翔くんの瞳を、覗き込みました。
その瞳はいつもの優しい翔くんでは、ありませんでした。暗い、真っ暗な、瞳。松潤が見慣れた優しい光はどこにも見えなかった。
松潤はそのことに動揺して翔くんの前から立ち去ります。大急ぎで。だから、気づかなかった。
「松潤だよね・・・?」
という呟きに。
息を切らして帰ってきた松潤にリーダーは怒ります。翔くんを置いてきて何をしてるんだ、と。ニノが宥めて松潤から話を聞いた三人は松潤と同様にひどく動揺します。
「ソンナワケナイ」
「アッテタマルカ」
「アンナ純粋ナヒトガ?ナニカノマチガイダ」
その頃、翔くんはまた悲しそうに呟いていました。
「本当にごめん」
松潤にわざと逃げさせたのです。その理由は、翔くんの家の前に能力者が一人いたためです。松潤は気づいてなくて良かった。そう思って胸を撫で下ろす、いつもと変わらない翔くんがいました。
わざと無視して玄関の鍵を取り出そうとする翔くん。
「おい」
「なんでしょう?」
「ちっ、見りゃ分かるだろ。お前と戦いたいんだよ。てかお前、何者だ?」
黄の能力の副能力、透視を使って相手の正体を見抜く翔くん。
「ふ、データなどに頼ってていいのですか?ルミネの幹部ともあろう者が。」
驚いたように目を瞠る相手。
「くっそ・・・!お前、黄の能力者か」
そう言うが早いが相手は紫の猫

Lumses (プロフ) [2015年4月2日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

を出します。それを見て翔くんも黄の能力の精霊である、ケイムを呼び出しました。
「操影」
相手が翔くんの影を操りますが、翔くんは全く動じません。
「光柱」
翔くんの技で相手は消え去りました。
「ふう。」
ため息をついて翔くんは家に入り、さっきの相手の素性をケイムから聞き出しました。

Lumses (プロフ) [2015年4月2日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

これで、2に続きます( ´ ▽ ` )ノ

Lumses (プロフ) [2015年4月2日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

丁寧にありがとうございました!
とても分かりやすかったです*
更新大変だと思いますが、頑張って下さい!

るる (プロフ) [2015年4月3日 12時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

こちらこそ見て下さってありがとうございます♪( ´▽`)
これからも頑張ります(`_´)ゞ

Lumses (プロフ) [2015年4月3日 13時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]
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