オスカーのボード
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くらげ丸 (プロフ) [2018年11月14日 21時] 1番目の返信 [違反報告]〇世界観
インクによってクリエイターと呼ばれるスケルトン達の為に作られた、クリエイターだけが住んでいる地下世界でのお話。
地下世界なのに、何故か月も太陽もあるし天気も変わるし兎に角異端で異常な世界。
クリエイターには、一人一つ街が与えられており(要は自分のテリトリー)自分達の好きなように作り替える事が出来る。
クリエイター達は自分の物語は持っておらず、自分達の住んでいる世界から色々な物語(AU)を生み出し暮らしている。
誰が最初にこの世界で暮らし始めたのかは、誰も知らない。
クリエイター達はインクから"次元を繋げるインク"を貰っており、自由にAU世界を行き来出来る(しかしAU世界への未来改変の為の接触等はしてはいけない、あくまで支障をきたさない程度の接触。)
くらげ丸 (プロフ) [2018年11月14日 21時] 3番目の返信 [違反報告]*ねぇ、知ってる?
*何処かに、とっても特別な世界があるんだ
*そこは不思議な街が幾つもあって
*そこは沢山の夢が作られる場所
*幸福も、絶望も、色々なものが…
*………もし、もしも、君がその世界に行けたのならば
*とても後悔するかもしれない
*でも、それもきっと…意味のある事だと思う
*だからどんな真実でも受け止められる決意だけは抱いて
*その住人達は"クリエイター"と呼ばれていて
*あらゆるモノを生み出し
*そして君の住む世界の…神様だ…
ある日、夢を見た。
とても長い夢だ、浮遊感に包まれるような心地の良い夢。
何処かで、声が聞こえた。
「君は自分が何者か分かる?」
寂しげな声。
そして、意識は浮上してゆく。
目を覚ますと…見たこともない場所にいた。
自分を埋め尽くすように咲いた水色の花々…上から射し込むくすんだ光。
「君もクリエイターだよね。」
「君はたぶん、此処を脱け出した方が良いだろうね。そうだ、真実を知れば良い…もし知りたいのならば、この街を回ってみたら良いよ。それがきっと君の答えになるから。」
愉快そうに、クラゲが鳴いた。